説明

国際特許分類[F15B1/02]の内容

国際特許分類[F15B1/02]の下位に属する分類

アキュムレータ充填装置をもつもの
アキュムレータ (140)

国際特許分類[F15B1/02]に分類される特許

1 - 10 / 52


【課題】スタビライザ制御装置等における閉じた流体回路に介装され流体を所定圧に維持するアキュムレータに対し、常時は遮断状態とし、流体回路内に流体を充填するときに連通状態とする遮断弁装置に関し、小型且つ安価な構造とする。
【解決手段】閉じた流体回路に介装され流体を所定圧に維持するアキュムレータACCに対し、常時は遮断状態とし、流体回路内に流体を充填するときには連通状態とする遮断弁装置10であって、当該遮断状態においても、アキュムレータに対して分離される側(上方側連通路UP及び下方側連通路LP)の流体回路内の流体圧がアキュムレータ側の流体圧より所定圧以上大となったときには、アキュムレータに対して分離される側の流体回路とアキュムレータとの間を連通状態とし、リリーフ弁として機能する。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高い液圧源システムを提供する。
【解決手段】 (a)作動液を吐出するポンプ30と、(b)区画部材によって内部が作動液室とガス室とに区画され、ポンプから吐出された作動液をその作動液室に貯めるアキュムレータ32とを備えた液圧源装置34と、ポンプの作動を制御する電子制御ユニット60とを含んで構成される液圧源システムであって、電子制御ユニット60が、アキュムレータ圧が下限閾圧を下回った場合にポンプの作動を開始させ、アキュムレータ圧が上限閾圧を上回った場合にポンプの作動を停止させつつ、下限閾圧と上限閾圧との少なくとも一方を、アキュムレータの温度に基づいて変更する。本液圧源システムによれば、作動液室およびガス室の容積変化、区画部材の変形量の変化を比較的小さくできる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー回生シリンダを備える公知の作業機械の機能を改善し、特に長期間の使用を可能にすると共にエネルギー効率を改善する。
【解決手段】油圧駆動シリンダによって駆動する可動部を備える作業機械において、エネルギー回生シリンダ3に、可動部の動作によってエネルギーを回生するガス充填室12を設ける。ガス充填室12を、ガス充填室12内において少なくとも最大圧力を超える圧力上昇を相殺する蓄圧器30に連通可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの作動駆動部を介して動かすことができる要素を持つ、掘削機および資材を扱う機械を含む装置を提供する。
【解決手段】可動要素の動きからエネルギーを回収するために少なくとも1つのエネルギー回収シリンダが設けられ、可動要素は気体で満たされたチャンバを含み、エネルギー回収シリンダは熱交換器を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、生産コストを抑え、かつ、生産効率を維持したままの構造で、アキュムレータの冷媒出口管の振動を抑制し、騒音の発生を抑えることにある。
【解決手段】本発明のアキュムレータ80は、容器本体81と、L字型配管部材83とを備える。L字型配管部材は、第1直線部分83aと、曲線部分83bと、第2直線部分83cとを有する。第1直線部分は、圧縮機の側面から圧縮機の径方向L2外側に延びる部分である。曲線部分は、第1直線部分から略直角に曲がる部分である。第2直線部分は、その先端が容器本体の内部空間に位置する。L字型配管部材は、少なくとも第2直線部分の断面が楕円形状または長円形状であり、楕円形状または長円形状の長軸が回転軸方向および径方向に略直交する方向L3に沿っている。 (もっと読む)


【課題】液圧システムにおいて、作動液体の温度の変動による液体の体積の変化に対しても、圧力の保持性を持つ圧力保持機構とする。
【解決手段】液圧システムの密閉区間の圧力が導入される圧力導入室34と、圧力導入室34に連続して設けられる空気室36と、空気室36に臨み、且つ空気室36と圧力導入室34との境界部分を塞ぐようにして圧力導入室34内の一部に充填される弾性体38と、を備える。弾性体38は、弾性変形によってその一部が空気室36内へと移動可能に且つ空気室36内に移動した一部が圧力導入室34に戻ることが可能となっており、これにより圧力導入室34内の作動液体の為の容積を変化させて、圧力変動を吸収する。 (もっと読む)


貯蔵器ハウジング2内に貯蔵可能な流体量3をパルス状に放出する装置は、ロック装置7が、シリンダハウジング9を有するピストン・シリンダ集成装置8によって形成されており、シリンダハウジングが作動ピストン10によって第1作動室11と第2作動室12に分割されており、その場合に作動ピストン10の周面13に、あるいは作動ピストン10自体の中に、電気流動学的あるいは磁気流動学的弁14が第1作動室及び第2作動室の間の間隙15または開口部として配置されていることを特徴としている。
(もっと読む)


拡張可能なアキュムレータおよびリザーバの組立体は、内部に作動流体を収容する内部室を画定するリザーバと、拡張可能なアキュムレータとを備える。拡張可能なアキュムレータは、内側層、および内側層を少なくとも部分的に囲む外側層を含む。内側層は、外側層よりも高い破断歪みを含む。アキュムレータは、リザーバ内に少なくとも部分的に配置されると共に内部室内に収容された作動流体に少なくとも部分的に浸される。アキュムレータは、リザーバと作動流体を交換するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 複数系統の油圧を蓄圧可能な油圧アキュムレータの小型化を図る。
【解決手段】 第1油路11aから第1油室21に油圧を加えれば、第1ピストン15をリターンスプリング18の弾発力に抗して移動させて第1油室21に蓄圧することができ、第2油路11bから第2油室22に油圧を加えれば、第2ピストン16を第1ピストン15と一体でリターンスプリング18の弾発力に抗して移動させて第2油室22に蓄圧することができる。第1、第2ピストン15,16の移動経路が相互にオーバーラップしているので、2個の油圧アキュムレータを単に背中合わせに接続した場合に比べて、その軸方向寸法を小型化することができる。また第2油室22に蓄圧するとき、第1、第2ピストン15,16は相互に当接した状態で移動するので、第1、第2ピストン15,16を倒れ難いように一体化してコジリの発生を防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、加圧流体の流れに応えて、その元の形状から変形することによってエネルギーを貯蔵するアキュムレータである。貯蔵されたエネルギーは、流体流れが逆向きに進められたときに戻され、アキュムレータはその元の形状に戻る。本アキュムレータの新奇性の少なくとも一部は、従来型のアキュムレータに通常見られる様にエネルギー貯蔵のためにガスや金属に頼るのとは対照的に、伸張したブラダの弾性的な歪みエネルギーを捕捉することである。 (もっと読む)


1 - 10 / 52