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国際特許分類[F15B1/24]の内容

国際特許分類[F15B1/24]に分類される特許

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【課題】ガス充填室に対する改良されたシールシステムを備えたエネルギー回生シリンダを有する作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械に少なくとも1つの駆動ドライブを介して可動な可動部と、この可動部の移動からエネルギーを回生する少なくとも1つのエネルギー回生シリンダ3と、ガス充填室12とを設ける。エネルギー回生シリンダ3に油充填環状空間30を含むガス充填室12をシールするためのシール装置25を設ける。 (もっと読む)


【課題】流体圧システムの外部からその内部の流体圧を検査することにより、流体圧システムごとに検査手段を設けることを不要とし、部品コストを低減させることの可能な、流体圧検査方法及び流体圧検査装置を提供する。
【解決手段】シリンダと、シリンダに収容されるピストンとを備えるとともに、流体圧システムにおける流体圧によって、ピストンがシリンダ内に充填されたガスを圧縮しながらシリンダ内を摺動するように構成されたアキュムレータにおけるシリンダの外周面に、超音波センサ11を当接させて、検知した応答波形を表示手段12に表示することにより、アキュムレータが備えられる流体圧システムの流体圧を検査する。 (もっと読む)


【課題】全体の長さを非常に短くし、これにより、パッケージングを小型にすることができるアキュムレータシステムのアクチュエータシリンダを提供する。
【解決手段】アキュムレータシステム26は、アキュムレータシリンダ28と、該アキュムレータシリンダ28内で軸に沿ってアキュムレータピストン32を駆動するアクチュエータシリンダ30とを備えている。アクチュエータシリンダ30は、アクチュエータピストン34および複数の入れ子式アクチュエータスリーブ36を備えている。1つの実施例では、アクチュエータピストン34は、第1のアクチュエータスリーブ36A内に入れ子式にはめ込まれており、該第1のアクチュエータスリーブ36Aは、第2のアクチュエータスリーブ36B内に入れ子式にはめ込まれている。 (もっと読む)


【課題】火災等により高温となったときにアキュームレータの使用圧力を逃がすことができ、また、構造も簡便であり製作コストも安価な消火設備用アキュームレータおよび消火設備用アキュームレータを設置した消火装置を提供することを目的とする。
【解決手段】消火設備用アキュームレータ3は、両端をフランジ32,33により密封されたシリンダ31と、一端のフランジ32側に設けられた液導入口41と、他端のフランジ33側に設けられた気体導入口42と、シリンダ内にあって導入された液体と気体Gとを隔離すると共にシリンダ31の内壁に沿って摺動自在であるピストン34と、ピストン34により隔離された気体G側にあってピストン34の端面と気体導入口側のフランジ33にその両端を固定されたコイルスプリング35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】回路圧力や流量を瞬時に切りかえることが可能なピストン型アキュムレータを提供する。
【解決手段】シリンダチューブ2は、その内部に空洞を有する。ピストン4は、シリンダチューブ2の内部をガス室6と油室8とに区画するとともに、シリンダチューブ2内に移動可能に設けられる。ピストン4に対する油室8側の受圧面積は、N段階(Nは2以上の整数)で可変に構成される。ピストン4は、油室8を互いに独立したN個のサブ油室10に区画する。シリンダチューブ2には、それぞれがN個のサブ液体室ごとに設けられたN個の油口12が形成される。切換弁20によって、油室12が油路30と接続され、あるいは切り離される。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなくピストンの焼き付きに対する安全性を向上させることができるようにする。
【解決手段】ケース2内には、第1のピストン3及び第2のピストン4が摺動可能に収納されている。第1のピストン3と第2のピストン4とは異径であるので、作動条件が互いに異なっている。第1のピストン3及び第2のピストン4は、互いに離隔するようにスプリング5によりそれぞれ付勢されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダ上の開口によるシール部材の摩耗、傷付きを低減可能な液圧装置と、それを使用したブレーキ圧制御装置の提供。
【解決手段】リザーバ装置5のシリンダ孔511の内周面511aには、リザーバ装置5の外部と連通したポート514が開口している。リザーバボデー51には、ポート514と同心上に中空部515が形成されており、シリンダ孔511の内周面511aと中空部515との間には、ポート514を半径方向に取り囲むように、円環状の薄肉片516が形成されている。薄肉片516は、中空部515の内径よりも狭い範囲で、ポート514を中心に半径方向外方に押圧されることにより、外方へ撓み変形している。これにより、ポート514の開口514aがシリンダ孔511の内周面511aから外方へ窪むとともに、シリンダ孔511の内周面511aにおいて、薄肉片516の根元部位には曲面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】寒冷地での使用時にも、騒音の発生を抑えることができる作業車両のアキュムレータ装置を提供するものである。
【解決手段】本体とこの本体内に摺動可能に設けたピストンとを有し、ピストンの一方側に蓄圧室19gを、ピストンの他方側に気体室19hを形成したアキュムレータ19を備え、アキュムレータ19の蓄圧室19gを、第1の配管21を介してアクチュエータ回路の給油配管15に連結し、第1の配管21に、第1の電磁開閉弁22を有する分岐配管23の一方端を連結し、分岐配管23の他方端を、作動油タンク11内に導入した作業車両のアキュムレータ装置において、アキュムレータ19の気体室19hと第1の配管21とを連結する潤滑材供給用の配管25と、潤滑材供給用の配管25中に設けた第2の電磁開閉弁26と、第2の電磁開閉弁26に開信号を出力する制御器27とを備える。 (もっと読む)


本発明は、各研削ロールに対するばねユニットと、ガス/オイル貯蔵器と、ばねユニットまたは研削ロールの動作状態を変化させる油圧供給システムとを有するローラミル向けの油圧構成に関する。ほぼ一定の粉砕力、およびそれぞれ研削ロールの均一の接触圧力を保証し、同時に生産および組立てコストならびに油圧システムの構成要素の故障のリスクを低減させるため、そして構成要素またはシステム全体の交換を改善するために、本発明によれば、研削ロールの各ばねユニットは、小型油圧システムである適切な油圧供給ユニットならびにアキュムレータスタンドと近接して関連し、したがって比較的短いパイプラインおよび高圧ホースを用いて、必要な接続を実現することができる。したがって、すべての油圧供給ユニットは、塵のない周囲条件下で事前に組み立てることができ、たとえば油圧キャビネット内に収容することができ、したがって現場で接続するだけでよい。
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【課題】効率的且つ好コストなエネルギ回収が可能なエネルギ回収シリンダを有する作動機ユニットを提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの作動油圧シリンダにより可動な部材を有する作動機ユニット、具体的には掘削機又は物体移動装置であって、可動部材の動作からエネルギを回収するためのエネルギ回収シリンダを少なくとも1つ備えた作動機ユニットに関する。本発明によると、エネルギ回収シリンダは、底部側がガスで充填され、且つ、中空ピストンロッドを有する。 (もっと読む)


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