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国際特許分類[F15B15/06]の内容

国際特許分類[F15B15/06]に分類される特許

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【課題】プロセスラインの動作中においてバルブを部分作動させてこのバルブの機能試験を行うことができ、この機能試験を高い精度で行ってバルブの誤作動を防ぎ、緊急時等において流路を確実に遮断して安定して作動できる耐久性の高い部分作動検査機構を設けたスプリングリターン式アクチュエータを提供すること。
【解決手段】第1シリンダ室13を有する第1ピストン12と連結部材14を介して所定間隙位置に第2シリンダ室17を有する第2ピストン16を設け、第2ピストン16を開度調整部材18で所定の位置で係合させ、ロッド11の途中に回転変換機構30、先端にスプリング装置40を設け、第1、第2シリンダ室13、17に圧縮流体供給源50より第1、第2電磁弁60、70を介して圧縮流体を給排気させて稼動状態でロッド11を所定開度まで試験移動させ、緊急時に緊急遮断できるようにした試験移動機構付き緊急遮断用アクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】本体内に水分やゴミ等の異物が浸入するのを防いで円滑かつ正常に作動させることができ、本体内の圧力変化を抑制して、所定のトルクによってスムーズに作動することができるコンパクトなスプリングリターン式空圧アクチュエータを提供すること。
【解決手段】ケーシング11内には、一次側の給排気口23からの給排気により往復動するピストン13と、このピストン13に連結したピストンロッド12と、このピストンロッド12の往復運動を回転運動に変換する変換機構60と、ピストンロッド12の往復運動により弾発するスプリング43と、ピストン13の二次側からスプリング43の収納室40までの空間が所定容積を有し、かつ、この所定容積で連通部を介して連通空間室18を構成したスプリングリターン式空圧アクチュエータである。 (もっと読む)


【目的】 液体及び空気の圧力をエネルギー とし、流体シリンダーの回路を加圧し、シリンダーピストンの運動を発生させる機関の製作方法の発想。
【構成】流体シリンダーの単数及び複数を、直列又は、並列に閉回路を設置し、、液体及び空気等の流体の圧力を、シリンダーの片側に加圧することにより、 回路に回流を発生させ、交互加圧により、ピストンの往復運動をを発生させて成る圧力機関等の源動機の製造方法の発想。 (もっと読む)


【課題】装置の省スペース化を図るとともにショックアブソーバの損傷を回避し、長寿命化を図ることができる流体圧アクチュエータの提供。
【解決手段】揺動型アクチュエータ10の第1および第2シリンダ室13a,13b内を往復動する第1および第2駆動ピストン17a,17bに、ショックアブソーバ19を一体化した。これにより、各駆動ピストン17a,17bのストロークエンドにおいてショックアブソーバ19を作動させて、ワークWを衝撃から保護できる。駆動ピストンのデッドスペースを利用するので、大型化を回避しつつ中空として軽量化や省スペース化が図れるとともに、ショックアブソーバ19の損傷を確実に回避できる。衝撃吸収時における駆動ピストンに対する曲げモーメントの発生を抑制して揺動型アクチュエータ10の長寿命化が図れる。 (もっと読む)


【課題】 緊急遮断弁に於いて、中間開度での固定保持が、簡単、確実、かつ、長期に亙って可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】 油圧が作用すると、ラム3が軸線方向に移動し、弁棒に連結された出力軸1を回動させる。ラム3の外面には、テーパ面を有するブレーキ体10が嵌合している。ブレーキ体10の後面には、押バネ15が作用し、テーパ面を、ケーシングのテーパ部14に喰い込ませ、ブレーキを作動させる。ブレーキ体10の前面には、圧力室17があって、油圧の作用によって、ブレーキは解放される。ブレーキ体10のブレーキシュー12には、複数本のスリット13があって、縮径変形が容易である。 (もっと読む)


【課題】ピニオン側とラック側との組み合わせ形態を、任意に変更することが可能であるのに加え、ラックとピニオンとをバックラッシュの小さい適正な噛み合い関係にすることができるシリンダ駆動型ロータリアクチュエータを提供する。
【解決手段】ピニオン3を本体ブロック2に軸受けしたピニオンユニットAと、シリンダ装置6のピストンと一体移動するラック9をシリンダ装置6の一端の端部ブロック7にて案内するようにしたラックユニットBとからなる。本体ブロック2と端部ブロック7とを接合することにより、ピニオン3とラック9とが本体ブロック2の凹部5内で噛み合い、これらピニオン3とラック9とが、本体ブロック2と端部ブロック7とをカバーとしてこれらに覆われる。 (もっと読む)


【解決手段】作動装置において、第1歯付ラックに第1ピストンが取り付けられ、第2歯付ラックに第2ピストンが取り付けられている。第1歯付ラックまたは第2歯付ラックに係合する一つのピニオンに回転部材が取り付けられている。第1ピストンの一方の側における空洞内に第1ボリュームが形成されている。第1ピストンの他方の側における空洞内に第2ボリュームが形成されている。第2ボリュームの反対側となる第2ピストンの一方の側において第3ボリュームが形成されている。第1流体流路を介して第1ボリュームに第1流体ポートが流体連通している。空洞の外側に第2流体ポートが設けられ、第2ボリュームに流体連通している。ハウジングの内部であって空洞の外側に流体流路が設けられ、この流体流路は、第1流体流路から分離され、第1流体流路とは独立して第1ボリュームおよび第3ボリュームに連結されている。
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【課題】コンパクト性を維持しつつスプリングの弾発力によって動作できるようにしたスプリング式アクチュエータであって、スプリングが単数、複数の何れの場合でもこのスプリングの座屈を確実に防いでスムーズに動作させることができるスプリング式アクチュエータを提供すること。
【解決手段】シリンダ装置10に設けたピストンロッド13を一方側に移動し、ばね装置20により他方側へ移動させてピストンロッド13を往復運動させるスプリング式アクチュエータにおいて、ばね装置20内に略同一の長さを有する一対のスプリング31、31の中央位置にスプリングガイド35を介在させて一対のスプリング31、31を直列に配設し、このスプリングガイド35をばね装置20に設けた固定部27又は可動部23に摺動自在に設けたスプリング式アクチュエータである。 (もっと読む)


【目的】本発明が解決しようとする課題は、流体圧を駆動源とし、多位置停止が可能なインデックステーブルを安価に提供することを目的としたものである。
【解決手段】本発明は、流体圧により往復動作を行うラック歯を備えるピストン(以下ラックピストン)と、ラックピストンと噛合し回転するピニオンとピニオン内部に外輪を固定された割出動作用カムクラッチと割出動作用カムクラッチ内輪に固定された旋回軸と、旋回軸の上面に固定されたテーブルと、旋回軸の逆転防止用に割出用カムクラッチと同様の機構を備えるカムクラッチを設ける。
また、テーブルには割出停止角度ごとにブロックを設け、ケーシングにはブロックを停止させるためのストッパー機構を備える。
さらに、昇降装置付の場合は、ケーシングにピストン穴を加工し、インデックステーブル全体を昇降させるシリンダ機構を備える。 (もっと読む)


【課題】空気式回転アクチュエータが、その構成要素のいくつかの作成および組立ての時間および費用を少なくとも最小化するが、高品質および信頼性が高い製品をそれでもなお確実にするような、より単純かつ経済的な方法で作成する。
【解決手段】部材ホルダ装置と共に回転させるためにピニオンと係合する歯付きラックの制御ピストンを組み込む空気式制御回転アクチュエータに関し;前記ピニオンは、角度をなして離間し、底部フランジ21および部材ホルダ・ディスク・ヘッド22間で、規則正しく配置され、かつ保たれたいくつかの平行ピン23で占められる歯を有し;前記底部フランジおよび前記ディスクは各々、機械抵抗が低い材料を用いて、圧縮成形、金型鋳造、焼結などによって生成され、一方、前記ピンは、高い機械的な特性および硬度を有する別のいくつかの材料でできている。 (もっと読む)


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