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国際特許分類[F15B15/06]の内容

国際特許分類[F15B15/06]に分類される特許

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【課題】トラニオンピンの抜け出しを簡単な構造で効果的に阻止し、且つ、該ピン抜け出し阻止構造によって、ピストンの安定した円滑な動きも保証する。
【解決手段】圧力流体の圧力を受けてシリンダ内を往復動するピストンに、スコッチヨークを介して出力軸を連結し、ピストンの往復動を回転運動に変換して出力軸を駆動回転し、該出力軸に連結された回転弁の弁棒を駆動するようにしたロータリーアクチュエータにおいて、シリンダ内面に摺接する円盤状のピストン部と該ピストン部から軸方向に延び出すピストンアームの先端部にシリンダ内面に摺接する摺動材を取付、間隔を存して二箇所に配置された摺動材でピストンの往復動を安定に支持すると共に、ピストンの先端部に取付けた摺動材で、ピストンとスコッチヨークとを連結するトラニオンピンの端部を被覆し、摺動材との衝接によりトラニオンピンの抜け出しを阻止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 1つの流体制御機器に関する交換部品一式を簡便で迅速に流通させることのできる流体制御機器の交換部品の供給方法、流体制御機器の交換部品セットを提供することを目的とする。
【解決手段】 交換部品セット100は、1つの空気圧アクチュエータに関する交換部品一式が、当該空気圧アクチュエータの構成領域単位毎にグループ化されかつパッケージ化されている。台紙110の表面に、交換部品#1〜#10の交換部品一式とOリングサイズ確認図面120とが所定の位置に配置され、また、台紙110の表面の下方には、空気圧アクチュエータの型式やサイズなどの型式情報130が印刷されている。一方、台紙110の裏面に、空気圧アクチュエータに関する交換部品一式に関わる交換部品の使用部位を示す情報が印刷されている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成と容易な調整でバックラッシュを低減すること。
【解決手段】本体に回転可能に設けられた出力軸、出力軸に設けられたピニオン、本体の両側に突出するシリンダチューブ、シリンダチューブ内を摺動する2つのピストン、2つのピストンを連結するロッド、ロッドに設けられピニオンと噛み合うラックとを有するロータリーアクチュエータであって、シリンダチューブ13Cは、本体の穴に挿入されたスリーブ19を介して間接的に本体11に支持され、スリーブ19には、その両端部に、外周面に対して偏心した段部19a,bが形成され、段部に偏心のない円筒状のシリンダチューブが嵌入され、スリーブを回転させて周方向位置を変えることにより、ロッドと出力軸との間の相対的な距離を調整する。 (もっと読む)


【課題】直動形アクチュエータと揺動形アクチュエータを連結した複合動作形アクチュエータにおいて、2ポートの給排制御だけで各種動作が得られ、安価で汎用性の高いアクチュエータを提供する。
【解決手段】 直動形アクチュエータ部10の前方シリンダ室17と揺動形アクチュエータ部の前方シリンダ室37とがチェック弁付きシーケンス弁40を介して接続され、また直動形アクチュエータ部10の後方シリンダ室18と揺動形アクチュエータ部30の後方シリンダ室とが止め弁50を介して接続されている。シリンダ室37とシーケンス弁40の接続流路、及びシリンダ室18と止め弁50の接続流路にそれぞれポート61,62をとって給排制御を行う。前記の各弁40,50の設定条件に基づいて、ピストン・ロッド11に通常の往復のみの動作や回動と直進の組合せ動作を行わせることが可能である。 (もっと読む)



【目的】シリンダのストロークエンドの再調整が、当初のクッション状態を狂わすことなく、常に一定の安定したクッション作用を保持できるクッション装置を提供する。
【構成】シリンダのキャップ側に、ストロークエンド調整ボルト19,20を設け、このボルトに当接したクッションピン23,24,及び絞り弁37,38を設け、更にピストン側に該クッションピンが嵌入できる受け穴13,14を設けて、ピストンがキャップ側に接近し、クッションピン23,24が受け穴13,14に嵌入すると、このクッションピンのエヤーパスからのシリンダ内のエヤーの排出が止まり、以後は該クッションピンが該ピストンの受け穴底に当接する迄、一定のストロークの間,絞り弁から排出が行われるため,調整ボルトによるストロークエンドの再調整に関係なく、常に一定の安定したクッション作用が保持できる。 (もっと読む)



【目的】 シリンダチューブの位置決め及び固定を迅速かつ確実にし、ピストンロッドを連結したピストンが安価に得られるようにし、ガイド部材に大きな回動力が作用してもゆるみを生ぜず耐久性に優れたものとする。
【構成】 シリンダチューブ2の内部に摺動・回動自在に嵌合されたピストン3にピストンロッド6を連結し、シリンダチューブのロッドカバー1からピストンロッドの先端を突出させ、ガイドピン5をガイド溝31に係合させる。小径部30の突出したピストンロッドの基端部をかしめてピストンに連結し、、回り止め用の止めネジ11をシリンダチューブ側部のネジ孔43にねじ込み、止めネジの先端を回り止め溝44に圧入してロッドカバーのシリンダチューブに対して回動不能に維持する。 (もっと読む)


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