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国際特許分類[F15B15/06]の内容

国際特許分類[F15B15/06]に分類される特許

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【課題】ダブルラック・ピニオン式揺動装置において、各圧力室に圧力流体を供給する流路を、より簡単かつ低コストにて形成することが可能なものを提供する。
【解決手段】第1及び第2シリンダ孔3,4の各開口部3c,4cをそれぞれ閉塞する第1及び第2エンドキャップ8,9の外周に、複数の環状シール部材8a,9aを互いに離間させて配すると共に、互いに隣接する該環状シール部材8a.9a間に環状流路8b,8c,9b,9cをそれぞれ形成して、各シリンダ孔3,4の圧力室3a,3b,4a,4bに対して圧縮エアを給排するエア流路20,22の一部をこれら環状流路により形成した。 (もっと読む)


【課題】開方向の駆動回転を油圧力で行い、閉方向の駆動回転をスプリングで行う回転力発生機を提供する。
【解決手段】スプリングリターン式の回転力発生機であり、ネジ手段を介して回転しつつ軸方向に進退移動するピストンと、該ピストンの回転駆動力を取出すシャフトを備えており、前記ピストン(42)を挟んで往動室(49a)と復動室(49b)を設けている。前記往動室(49a)は、油圧によりピストン(42)を往動させる油圧シリンダ(50)を構成する。前記復動室(49b)は、スプリング(54)によりピストン(42)を復動させるスプリング装備室(51)を構成する。前記スプリング(54)とピストン(42)の相互間の圧接部に、ベアリング(67)を介装しており、これによりピストン(42)の回転をスプリング(54)に伝達させないように構成している。 (もっと読む)


【課題】小型化および軽量化を図ることができ、流体圧の有効利用を通して効率を高め得る回転駆動装置を提供する。
【解決手段】回転駆動装置200は、同軸上で相対的に回転自在に連結した第1と第2のシリンダチューブ210、220と、その内部に直動および回転自在に収容されるシャフト部材270と、を有している。シャフト部材のカム溝271には、第1と第2のシリンダチューブのそれぞれに設けた第1と第2のピン部材280、290が摺動自在に係合する。シャフト部材は、流体圧によって作動する中実円筒形状を備えるピストン240に押されて往動し、流体圧によって作動する中実円筒形状を備える復動用ピストン320に押されて復動する。シャフト部材が直動および回転することによって、カム溝に係合する第1と第2のピン部材を介して、出力軸としての第1と第2のシリンダチューブが同軸(軸236)上で相対的に回転する。 (もっと読む)


【課題】舵軸の舵角の大きいときのラム軸の摩擦抵抗を低減して、舵取機全体の機械効率を向上させた舵取機を提供する。
【解決手段】往復駆動されるラム軸と、該ラム軸に係合可能な係合具と、前記係合具に連結されて前記ラム軸の往復動を回転運動に変えて舵軸を回転駆動する回転駆動機構とを備えた舵取機において、前記ラム軸を軸線に直角に2等分して第1ラム軸1zと第2ラム軸1yとに分割し、前記係合具を前記第1ラム軸1zと第2ラム軸1yの分割部の軸端部1sに回転自在に当接させる円筒体12に構成するとともに、前記円筒体12を回転自在に支持し前記第1ラム軸1zと第2ラム軸1yの往復動による前記円筒体12の回転運動を介して前記舵軸7を回転駆動せしめるチラー2を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単でかつコンパクトな構造で、確実に浸水を防止することのできる空気圧式アクチュエータを提供する。
【解決手段】 ハウジング2の内部に往復動自在に収容されたピストン4と、このピストン4の一側に形成され空気が供給される空気室10と、ピストン4の他側に形成されピストン4を空気室10側に付勢するばね13が収容されたばね室12と、ばね室12に形成された外部と連通する吸排気孔14とを備えるとともに、吸排気孔14に取付けられる取付部18と、この取付部18より大径に形成された大径部19とからなる水浸入防止部材17を備えている。 (もっと読む)


【課題】スプリングリターン型において外気を吸うことなく、圧縮空気を使用するため塩害や大気汚染による劣化を防ぐことが出来る。アダプタはシンプルな形状で低コストで製造でき、アダプタの製品としての信頼性も高い。
【解決手段】バルブ開閉用アクチュエータのスプリングリターン方式において、スプリングが伸びてスプリング側のシリンダー室に吸気する際に反対側シリンダー室の空気を注入する配管を行い、外気の侵入を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】モータが小型化された電動シリンダを提供する。
【解決手段】シリンダ本体10の胴13にエアの給排気をなす一対の給排気部14,15をピストン22を挟んで備えてなる電動シリンダ1である。この電動シリンダ1においては、ロッド20の昇降は、胴13内にロッド20の昇降に追従させてアシストエアを給排気部14,15から給排気することによりなされる。また、ロッド20を一定位置に保持する場合は、アシストエアの給排気を停止する。 (もっと読む)


【課題】 弁孔と弁体との間の隙間の大きさを各クランプ装置で確認する必要がなく、交換部品が安価なクランプ装置を提供する。
【解決手段】 シリンダ本体2に設けた給排路22の途中に連通する弁装着穴26に装着する弁部材29に弁孔32を設け、弁部材29の弁体装着孔30に移動可能に装着された弁体31の調整弁部44を前記弁孔32に挿入させると圧流体の流量を調整する隙間Sが設けられることで、シリンダ本体2に弁部材29を装着しなくても弁孔32と調整弁部44による隙間Sの大きさを確認することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ピストンの往復運動時に、ピストン自体が軸方向や回転方向に傾く現象を防止し、ピストンの安定した往復運動を長期に亘り維持することができることを目的とする。
【解決手段】シリンダと、該シリンダ内に回動可能に配設された出力軸と、該出力軸に設けたピニオンと、該ピニオンと噛合するラック歯を設けたピストンロッドと、該ピストンロッドの両端に設けたピストンとから成る空気圧アクチュエータにおいて、ピストンロッドのラック歯の上下にリブを設け、このリブの端部を、出力軸の外周に当接したアクチュエータであり、更に、上部のリブに、ラック歯が視認可能な開口部を設けた空気圧アクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】設備の稼働に支障を来さない状態で、弁体の作動確認が簡易な構造でもって速やかに行うことができるとともに、故障を少なくし、コストの低減化を図ることができるようにした緊急遮断弁装置を提供する。
【解決手段】第1シリンダ6内のピストン8に連結したピストンロッド9を、第2シリンダ7内に設けたストッパピストン12と対峙しうるように、第2シリンダ7内に臨ませる。弁体の全開状態において、ピストンロッド9とストッパピストン12との間に間隙aが形成されるようにする。弁体の作動確認時に、ピストン8を、弁体2の全開状態の位置から閉弁方向に駆動させたとき、ピストンロッド9をストッパピストン12に当接させて、弁体を、予め定めた所望の中間開度に維持しうるようにする。 (もっと読む)


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