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国際特許分類[F15B15/06]の内容

国際特許分類[F15B15/06]に分類される特許

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【課題】設備の稼働に支障を来さない状態で、弁体の作動確認が簡易な構造でもって速やかに行うことができるとともに、故障を少なくし、コストの低減化を図ることができるようにする。
【解決手段】ボディ本体5の一端部におけるシリンダ6内のピストン8に連結したピストンロッド7を、ボディ本体5内に臨ませる。ボディ本体5の他端部に補助シリンダ11を組付け、この補助シリンダ11内のストッパピストン12のストッパロッド13を、ピストンロッド7と対峙しうるように、ボディ本体5内に臨ませる。弁体2の全開状態において、ピストンロッド7とストッパロッド13との間に間隙aが形成されるようにし、弁体2の作動確認時、ピストン8を弁体2の全開状態の位置から閉弁方向に駆動させたとき、ピストンロッド7をストッパロッド13に当接させ、弁体2を、予め定めた所望の中間開度に維持しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】
ピストンのストロークを精密に調整できるようにする。
【解決手段】
ケーシング1に収容されたピストン2の油圧による直線往復運動をシャフト3の正逆切換えの回転である揺動運動に変換する。ピストン2に対して進退してピストン2のストロークを可変するストローク調整部材4を備えている。ケーシング1は、筒形のボデイ11とボデイ11の少なくとも一方の端面を閉塞してシャフト3とともに一体的に回転される端部材13とを備えている。ストローク調整部材4は、シャフト3とケーシング1の端部材13との一方に螺合されて外側の端面に工具等が掛けられる操作穴4gが設けられている。ストローク調整部材4の外側には、シャフト3とケーシング1の端部材13との他方に螺合されてストローク調整部材4の進退位置をロックするロック部材5が配置されている。 (もっと読む)


【課題】
被装着機器に固定的に取付けられている連結部材に対して自由な位置にシャフトの揺動の中心を設定できるようにする。
【解決手段】
ケーシング1に収容されたピストン2の油圧による直線往復運動をシャフト3の正逆切換えの回転である揺動運動に変換する。ケーシング1は、筒形のボデイ11とボデイ11の端面を閉塞してシャフト3とともに一体的に回転されるリング盤形の端部材12,13とを備えている。端部材12,13は被装着機器への連結構造12e,13eが設けられている。シャフト3の外周面とケーシング1の端部材12の内周面との嵌合面には、周方向に規則的に凹凸が連続するセレーション12c,3aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】シリンダ装置の直進推力を回転力に変換するトルクアクチュエータとして、小型で大きなトルクが安定して得られるものを提供する。
【解決手段】本アクチュエータAは、ケーシング4内に出力歯車1と該出力歯車1にU字状に巻装したチェーン2とを収容すると共に、ケーシング4に一対の並設するシリンダ装置3を配置する。一対のシリンダ装置3は、ケーシング4に対して出力歯車1のチェーン2を巻装した側に配置する。そして、各ピストンロッド34を出力歯車1から巻き出るチェーン2と重なるように配置して各ピストンロッド34の先端にチェーン2の両端を接続し、各シリンダ装置3のピストン32を交互に加圧押動してチェーン2を交互に牽引することで出力歯車1を正逆回転させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 インデックステーブルの回転開始時と停止時に衝撃が発生せず、回転速度を高めて回転割出のサイクルタイムを短縮できるとともに、作動が確実で高い耐久性を有する回転割出装置を提供する。
【解決手段】 ラック枠12を第1の流体シリンダ機構によって第1の方向に移動させて回転軸を回転させ、ラック枠がストローク端に移動したときに第2の流体シリンダ機構により前記ラック枠を第2の方向に移動させて、ピニオン11と噛合うラック12A、12Bを切り換えて第1の流体シリンダ機構の駆動方向を反転し、回転軸を所定角度ずつ割出回転させる。スプール28、29の外周面と給排出孔22A、23Aの小径部分の内周面との隙間で形成される流路の断面積をそれぞれピストン16、17の両側のストローク限界位置近傍で減少させてあるため、回転軸の回転開始時と停止時に衝撃が発生しない。 (もっと読む)


乗用輸送車両の使用のための空気圧シリンダ駆動差動エンジンドア開閉装置のための緩衝システムであって、緩衝開始点が調整され得る。この緩衝開始点は、大シリンダ内の直線的に調整可能なスライダ要素の使用を通じて調整される。スライダは、空気圧シリンダの外側に配置される調整ねじの使用を通じて直線的に調整され、シリンダを分解することなく、そして、作動ドアの開/閉の時間及びモードを調整できるようにし、乗客の安全を大きく改善する。 (もっと読む)


【課題】 1台で板金面の性状に応じて板金面を押し出したり、あるいは引っ張ったりして板金面の修正が図れる板金面修正用具を提供する。
【解決手段】 ハウジング(10)と、シリンダ(86)とピストン(81)とを有するピストン機構(80)とを備えている。ハウジングは切換自在に配設されたエアー流路手段を有し、ハウジング内に圧縮空気を導入するエアー導入路(21A、21B、21C)を有するエアー導入手段(20)と、ハウジングに収容され、エアー導入手段を介してハウジング内に送り込まれる圧縮空気により作動するインパクトレンチ機構(30)と、インパクトレンチ機構により回転力が付与されるスクリュウボルトとを備え、ピストンがスクリュウボルトの回転に連動して出没自在であるようにシリンダ内に可動自在に配置され、ハウジング内のエアー流路を切り換えてピストン機構のピストンの進退を図って板金面の押し引きを可能とし板金面の修正を行う。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、シリンダ本体の回転軸線方向を上下方向としたときでも、上側に位置する軸受やオイルシールもドレンによって潤滑可能な回転流体圧シリンダを提供するものである。
【解決手段】 ハウジング7の嵌合孔10aに前、後軸受9a,9bを介してシリンダ本体2の軸部3aを相対回転可能に嵌合する。ハウジング7に設けたドレン貯留室26とドレン回収室28とを連通孔30により連通する。連通孔30の底面30aの高さ位置H1を後軸受9bの前面9cの高さ位置H2より高くする。嵌合孔10aと軸部3aの相対回転部22を通る流路14a,14bから漏れたドレンをドレン貯留室26に溜めることで、相対回転部22の隙間32にも連通孔30の底面30cの高さ位置H1までドレンが溜まり、そのドレンにより上側の後軸受9bやオイルシール18bを潤滑する。 (もっと読む)


【課題】 従来、シリンダーを兼用するケーシング内に一対のラックギアを形成したピストン部材を入れ、そのピストン部材を高圧流体によって相互に逆方向へ摺動させて、回転軸を嵌着したピニオンギアを回転させるロータリーアクチュエータはそのシリンダーを兼用するケーシングが鋳造品であるため、内径面を高精度に切削加工する必要性があり、その加工のためのコストが非常に高くなってしまうという点である。
【解決手段】 ロータリーアクチュエータはシリンダー内を相互に対向する直線方向に往復動するラックギアを形成したピストン部材と、その各ピストン部材のラックギアが一つのピニオンギアを共有し、そのピニオンギアに嵌着されたシャフトを回転させるロータリーアクチュエータにおいて、前記ピストン部材は両端を各々ピストンヘッドとするとともに、前記したシリンダーは既存のサニタリーパイプを用いて構成してあることとする。 (もっと読む)


【課題】ロータリアクチュエータの薄型化を達成する。
【解決手段】アクチュエータ本体13を構成するハウジング10のシリンダ室14,15には、両端部にピストン17a,18aがそれぞれ設けられたラック17,18が往復動自在に組み込まれ、ハウジング10に回転自在に装着される回転軸24にはラック17,18と噛み合うピニオン25が設けられている。ハウジング10に固定される外輪41の内側には内輪32が組み込まれ、内輪32は回転軸24に取り付けられて被揺動部材を回転駆動する。外輪41の内周面と内輪32の外周面との間には転動体としてのローラ43が組み込まれており、ローラ43を介して回転軸24と内輪32が外輪41に回転自在に支持される。 (もっと読む)


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