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国際特許分類[F15B15/08]の内容

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国際特許分類[F15B15/08]に分類される特許

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【課題】圧力媒体の内部漏洩を低減できるとともに、高圧用の回転シールが不要な構造を実現できる、ロータリーアクチュエータを提供する。
【解決手段】ケース11の内部に筒状のシリンダ12が設置される。出力軸13は、シリンダ12の内側の中空領域23に設置される。ピストン(14a、14b)は、円弧状に延び、シリンダ12の内側で、シリンダ12の周方向に沿って摺動して変位可能に支持される。ピストン(14a、14b)は、出力軸13に一体に設けられたアーム15を両側から付勢可能に一対で設けられる。一対のピストン(14a、14b)のそれぞれとシリンダ12との間において圧力媒体が導入される圧力室(26a、26b)が区画される。圧力室(26a、26b)の一方に圧力媒体が供給され、他方から圧力媒体が排出されることで、アーム15が変位し、出力軸13が回転方向において揺動する。 (もっと読む)


【課題】停電などの緊急時の回路の遮断、およびフラッシングや液漏れ検査をする際、離れた場所から弁を開閉することができる制御弁およびその制御弁を備えたシリンダを提供する。
【解決手段】制御弁100は、シリンダ12に開口された第1ポート12eと接続する第1給排管23を遠隔操作によって電動で開閉する第1弁101を有した第1弁本体10と、シリンダ12に開口された第2ポート12dと接続する第2給排管24を遠隔操作によって電動で開閉する第2弁102を有した第2弁本体20と、を備えており、第1弁本体10および第2弁本体20が、夫々第1ポート12eまたは第2ポート12dに直結される。 (もっと読む)


【課題】低発熱での高トルク性、高速駆動性及び高精度位置決め制御性を同時に満足するロータリアクチュエータは存在しなかった。
【解決手段】制御対象1には、空気圧アクチュエータ21、電磁アクチュエータ22及びロータリエンコーダ23よりなるロータリアクチュエータ2が結合されている。空気圧アクチュエータ21は低発熱での高トルク性のベーン形揺動アクチュエータであり、電磁アクチュエータ22は高速駆動性(高応答性)かつ高精度位置決め制御性のボイスコイルモータであり、制御対象1に対して並列配置されている。 (もっと読む)


【課題】シートの劣化を抑制すると共に、流体の供給に対してダイレクトに作動するメンブレン方式のアクチュエータを実現する。
【解決手段】アクチュエータ10は、供給孔12eを開口したベース部材12にシート13を配置し、シート13を介在して第1部材14および第2部材15で構成されるカバー部材10aをベース部材12へ取り付ける。カバー部材10aは、ベース部材12の供給孔12eに対応する箇所に空洞部11と、この空洞部11から外方へ貫通する貫通孔18を有する。アクチュエータ10は、空洞部11にピストン17を摺動可能に収め、空洞部11を横切り貫通孔18を通過して他端側が外方へ抜け出るように線材16を配置し、ピストン17で線材16を押し上げる。 (もっと読む)


【課題】第2の移動体の急激な動作を抑制することができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】本体ケース11内にピストンロッドRを軸方向に往復動可能に収容し、本体ケース11から連接される出力ケース12内に出力ピン24を収容した。出力ピン24は、ピストンロッドRの直線運動方向に直交する方向にのみ移動可能で、該移動することで出力部24aが出力ケース12に対して出没動作するようにした。そして、ピストンロッドRのロッド部13の一部に径が拡幅する斜状部13cを形成した。そして、出力ピン24は、ピストンロッドRに常時接触するようにした。このため、出力ピン24は、ピストンロッドRが移動するとその外周面に沿った変位で移動する。すなわち、ピストンロッドRが急激な動作を行う場合でも、出力ピン24は、前記外周面に沿った変位で滑らかに動作することとなる。 (もっと読む)


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