説明

国際特許分類[F15B15/14]の内容

国際特許分類[F15B15/14]の下位に属する分類

国際特許分類[F15B15/14]に分類される特許

101 - 110 / 471


【課題】工作機械の主軸へ取り付けたチャックの把持乃至把持解除の駆動を行なうチャック用の回転流体圧シリンダ装置において、回転バルブをスリーブ側へ突出させ、且つスリーブ内部で回転自在に軸承させる構造であるので、このためシリンダ装置の軸芯方向の全体長が比較的長大となり、シリンダ装置全体の軸芯方向のコンパクト化や省スペース化の弊害となっていた。
【解決手段】環状ピストンを有するピストンロッドと、該ピストンロッドの半径方向外方へ設けられ前記環状ピストンと共働してシリンダを構成するピストン部と、前記シリンダの半径方向外方へ設けられるベアリングと、該ベアリングを介してピストン部の半径方向外方へ設けられるスリーブ部を備え、シリンダ室と作動油を導入する外部口を有するスリーブボディを半径方向へ重層的に設ける。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータをアクチュエータの直近に設けるようにして設備の破壊を防止する。
【解決手段】アクチュエータ1内部、たとえばエンドプレート12に設けられた凹部に、弾性材よりなり、気体を封入した袋体2を嵌合して内蔵させる。 (もっと読む)


【課題】相対的に往復動する2つの部材の間の環状隙間を密封するシールを備え、当該シールの両側の2つの油圧室の油圧の圧力差により前記往復動が生じる往復摺動装置において、シールの密封性能の向上を図ることができる往復摺動装置を提供する。
【解決手段】この油圧駆動装置10Aでは、シリンダ40内で往復動するピストン16Aの間の環状隙間を密封するシール65、66が2個設けられ、これらのシール65、66の間に、これらのシール65、66の両側の油圧室71、72より低圧の低圧油圧室75が設けられている。低圧油圧室75はパワーローラの回転支持部を潤滑するための潤滑油路を構成している。 (もっと読む)


【課題】 周囲の状況に応じた“柔軟な制御”“柔軟な動作”を行うことができ、 “直線状の動き”と“曲線状の動き”も可能とした2面性を同時に兼ね備えた液圧駆動のアクチュエータやそれらを組み上げたロボットを提供する。
【解決手段】 シリンダ室内に液媒体が充填される第1のシリンダ体10と第2のシリンダ体20と、液媒体が充填される中空部31を備えたピストン体30と、第1のシリンダ体10とピストン体30と第2のシリンダ体20により形成される液媒体空間内に液圧を供給する液圧供給機構40を備えた液圧駆動のアクチュエータである。ピストン体30は可撓性を有した曲がる素材でできており、アクチュエータ100全体として曲がりながらシリンダ−ピストン駆動により伸縮することができる。なお、伸長を制御する間隔リミッタ50と弾性体60も備えた構造とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの高速度、高頻度、微小ストローク制御が行われた場合でも、摺動面の潤滑が確実に行われる様にし、潤滑不足によるシール材の摩耗を防止する。
【解決手段】ピストン3に設けられるシール材8の摺動面にストローク方向に直交するシール溝9を複数条刻設し、シリンダチューブ2の内壁面2aには複数のディンプル11が形成され、該ディンプルの分布は前記シール溝の少なくとも1つが前記ディンプルの少なくとも一つに掛り、前記シール溝を形成する土手部10の少なくとも1つが前記ディンプルに重ならない様構成された。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータにおいて変位体を安定的に軸線方向に沿って変位させると共に、要求される負荷の大きさに応じて最適な前記案内機構を選択でき、しかも、剛性を向上させる。
【解決手段】アクチュエータ10は、内部にピストン58が変位自在に設けられたシリンダボディ12を備え、前記ピストン58に連結されたピストンロッド40が前記シリンダボディ12の端部から外部へと突出している。一方、シリンダボディ12には、該シリンダボディ12に装着されるガイドボディ94と、該ガイドボディ94に対して変位自在に設けられた一対のガイドロッド98a、98bとを有するガイドユニット26が着脱自在に設けられる。そして、ガイドユニット26のガイドロッド98a、98bとピストンロッド40とが連結プレート100によって互いに連結されることにより、前記ピストンロッド40が軸線方向に沿って変位する際、一対のガイドロッド98a、98bによって案内される。 (もっと読む)


【課題】固定部とスライドテーブルとの間に異物が入り込んでも異物を除去してガイドレールに異物が付着することを防止することができるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】リニアアクチュエータ11において、シリンダチューブ12と、シリンダチューブ12の上面Sに装着されたガイドレール30とから固定部が形成されている。ガイドレール30にはガイドブロック40が摺動可能に支持され、ガイドブロック40にはスライドテーブル50が固定されている。シリンダチューブ12の上面Sにおいてスライドテーブル50に対向する位置に第1パージ孔121、第2パージ孔、及び第3パージ孔が形成されるとともに、上面Sに対するスライドテーブル50の対向面50aに、スライドテーブル50と固定部との間に一定のクリアランスでシリンダチューブ12の軸方向及び幅方向へ延びるエア通路52を形成するための通路形成壁51が形成されている。 (もっと読む)


【課題】保護カバーの製造コストを抑制しつつ複数の仕様に対応することができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】シリンダ12と、シリンダ12から伸縮可能に延出されたロッド13とを備え、ロッド13にロッド13およびシリンダ12を覆う保護カバー14が取り付けられてもので、この保護カバー14が、樹脂材により形成されており、ロッド13およびシリンダ12を覆い一端部に第1の係合部47を有する第1の保護カバー体30と、第1の係合部47に係合する第2の係合部62を一端部に有する第2の保護カバー体31とからなる。 (もっと読む)


【課題】使用状況に見合った適正な流体使用量でピストンロッドを移動させることができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】シリンダボディ12内には、第1給排孔12a,12bと第1シリンダ室13及び第2シリンダ室14とを連通させる第1連通路上に第1切換弁50が配設されるとともに、第2給排孔12c,12dと第1シリンダ室13及び第2シリンダ室14とを連通させる第2連通路上に第2切換弁60が配設されている。 (もっと読む)


【課題】従来の複動式油圧シリンダの複雑な油圧移動経路を簡素化し、且つ部品点数も削減することで構造を簡略化し、より小型化且つ軽量化し安価で量産性に優れた画期的な複動式油圧シリンダを提供することを目的としている。
【解決手段】第一シリンダ室2に圧油を供給し、この圧油の油圧力により往動するピストン1に弁体5を設け、この弁体5に第一連通室6に圧油の流れを切替える第一弁部7及び第二弁部11とピストン1を往動した際にばね力によって弁体5を押上げる開放バネ12を設け、この開放バネ12によって弁体5が上方に押上げられた際に第一シリンダ室2への圧油の供給が停止すると共に、圧油の供給先が第二シリンダ室3へ切り替わり、圧油が第二シリンダ室3の上部内面を押上げることでピストン1が復動する複動式油圧シリンダ。 (もっと読む)


101 - 110 / 471