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国際特許分類[F15B15/14]の内容

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国際特許分類[F15B15/14]に分類される特許

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【課題】薄板蓋部を用いる微小変位出力装置において、大気圧以外の気圧雰囲気でも使用可能とすることである。
【解決手段】微小変位出力装置10は、筐体部12と上蓋部30と下蓋部34を含んで構成され、その内部の収納空間14には、中心軸40の軸方向に沿って、複数の平板状可動子60と薄板状可動子80とが交互に整列配置される。平板状可動子60の表面と裏面には、それぞれ中央部から外周部に延びる複数の細溝が設けられる。薄板メンブレムで構成される上蓋部30と下蓋部34は、中心軸40の両端で固定される。筐体部12の底面部16には気体連通穴20が設けられ、底面部16の裏側で下蓋部34と向かい合うくぼみ18は、収納空間14と同じ気圧とされる。 (もっと読む)


【課題】流体圧機器に用いられるキャップにおいて、圧力流体の漏出を確実に防止しつつ、製造コスト、部品点数及び組付工数の削減を図る。
【解決手段】流体圧シリンダ10を構成するシリンダ本体12の内部には、長手方向に沿って貫通した一対の貫通孔30a、30bが形成され、その一端部側は、プレート状に形成された一対のキャップ46によって閉塞される。このキャップ46は、例えば、アルミニウム等の金属製材料からなるプレート体56をプレス成形することによって形成され、その外縁部に所定角度だけ半径外方向に向かって傾斜した折曲部60を有する。そして、キャップ46は、その折曲部60が貫通孔30a、30bの内周面に対して食い込むように装着される。 (もっと読む)


【課題】チャンバーとピストンの組合せ構造体を利用した安価で高性能な装置の提供する。
【解決手段】ピストンとチャンバーの組合せ構造体であって、チャンバーは長軸を有した長形チャンバーであり、第1長手ポジションで第1断面積を有し、第2長手ポジションで第2断面積を有しており、第2断面積は第1断面積の95%以下であり、チャンバーの断面積の変化は実質的に連続的であり、ピストンは第1長手ポジションから第2長手ポジションに移動する際にチャンバーの断面積の変化に即応できるように提供されている。ピストンは傘形状の支持構造体またはフォーム体あるいは流体を含んだ繊維補強された可変形コンテナーを含んでいる。この構造体はポンプ、アクチュエータ、モータ、ショックアブソーバ等として利用できる。 (もっと読む)


【課題】 金属と樹脂からなり、軽量かつ安価で、簡単に製造できるシリンダを提供すること。
【解決手段】 金属製のシリンダチューブ15を有し、シリンダ室10を形成するシリンダ室形成部1と、シリンダ室形成部1の外側に固着して形成された樹脂製のシリンダ補完部2と、を具備するハイブリッドシリンダである。シリンダ補完部2は、熱可塑性樹脂を用いた射出成形によって形成される。また、シリンダ室形成部1は、シリンダチューブの軸線方向を閉塞するカバーを有し、シリンダ補完部2は、シリンダチューブ15とカバー18との間が気密となるように形成される。また、シリンダ室10に流体を吸排するための吸排部23や、センサを取り付けるためのセンサ取付部を一体に成形することもできる。 (もっと読む)


【課題】真空シリンダピストンとピストンの駆動装置との連結構造の簡素化による真空シリンダの省スペース化である。
【解決手段】空力で可動し上端に面壁を備える中空円筒体7の下端に真空シリンダ1のピストン4を接合し、中空円筒体の中にロッド5で固定した円板6を設置して2つの空気室を形成し、中空円筒体上端の面壁とロッドの長手方向に空気通路5a,5bを備えて2つの空気室にそれぞれ導通し外部設置の空力源と連通させ、前記円板が仕切る円板の上面側と下面側の空気室に圧力空気の供給を交互に行えば、他方の空気室は排気をして中空円筒体と真空シリンダのピストンは往復動し真空シリンダ内に真空室4aを形成する。かくして、該真空シリンダピストンの駆動装置を真空シリンダ外部に構成設置することなく、省スペースが可能になる。 (もっと読む)



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【課題】シールリングの組み付けが容易に行われる流体圧シリンダを提供すること。
【解決手段】流体圧シリンダ1であって、ピストン4は、流体圧室5、6を密封するシールリング10と、このシールリング10の一端に対峙する環状の第一溝端面41を有する第一ピストン本体40と、シールリング10の他端に対峙する環状の第二溝端面61を有する第二ピストン本体60と、を備え、第一ピストン本体40と第二ピストン本体60が互いに組み付けられた状態で第一溝端面41と第二溝端面61の間にシールリング10を収容する環状のシールリング収容溝39が画成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】作業車両の前輪操舵シリンダのカバーにおいて、油圧シリンダの操舵ロッドを簡単な構成のカバーにより被覆し、油圧シリンダへの泥水の侵入を効果的に防止する。
【解決手段】フロントアクスルケース12の左右両側部に左右前輪4,4付きの左右前輪支持ケース14,14を操舵自在に設け、前記フロントアクスルケース12に左右方向に沿うように支持されている前輪操舵シリンダ16の操舵ロッド16aの左右伸縮により前記左右前輪支持ケース14,14を操舵可能に構成し、所定幅の前側板19aと後側板19bとを側面視逆U型に屈曲接続して下部開口部19cの構成されている左右シリンダカバー19,19で前記操舵ロッド16aの外周部を被覆し、該左右シリンダカバー19,19の前記下部開口部19cの開口状態を維持できる取付手段を介して前記フロントアクスルケース12に支持したことを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】ピストン本体の構造を複雑化することなく、シールリングの組み付けが容易に行われる流体圧シリンダを提供すること。
【解決手段】流体圧シリンダ1であって、ピストン4は、ピストン本体40のシールリング収容溝39に介装されるシールリング10と、ピストン本体40のピストンリング収容溝41に介装される合い口を持つピストンリング21と、ピストン本体40の外周面45に装着してシールリング10とピストンリング21の間に介装されるバックアップリング13と、を備え、バックアップリング13がシールリング10から受ける荷重がピストンリング21によって支持される構成とした。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおいて、ピストンロッドに付着した塵埃を確実に除去し、シリンダ本体への進入を防止することにより、該ピストンロッドを含むピストンを円滑に作動させると共に耐久性の向上を図る。
【解決手段】流体圧シリンダ10において、ロッドカバー14には、圧力流体の供給されるサブポート44が設けられ、該サブポート44に供給された圧力流体が、ピストンロッド18に臨み、ロッドパッキン42の装着された環状溝40へと供給される。そして、圧力流体は、ロッドパッキン42に形成された通路64を通じて内周側へと流通し、ピストンロッド18の外周面との間に設けられた空間部66へと導入される。これにより、ピストンロッド18の外周面に付着した塵埃等が空間部66によって遮断され、シリンダチューブ12側に進入することが防止される。 (もっと読む)


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