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国際特許分類[F15B15/14]の内容

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国際特許分類[F15B15/14]に分類される特許

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【課題】バックアップリングなどの補助部材を併用せずとも高圧条件下において使用可能であるとともに、摺動抵抗が小さく、シール材の長寿命化を図ることが可能なシール材を提供すること。
【解決手段】装着体に形成されたシール溝に装着され、相手側部材のシール面と当接することで、装着体と相手側部材との間を封止するシール材であって、弾性材料から形成された弾性部材と、弾性部材よりも低摩擦性の材料から形成されるとともに、弾性部材の上面に接合されたシール部材と、を備え、弾性部材には、外側下方に延伸するリップ部が形成されており、シール溝に装着された際に、弾性部材のリップ部がシール溝の底面と当接するとともに、シール部材の上面がシール面と当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】薄翼化が図られた翼の内部に配置可能なように高出力の航空機用アクチュエータを効率よく小型化し、更に、舵面駆動の安定性及び信頼性も容易に確保する。
【解決手段】2つのピストンが直列に設けられたピストンロッド(23a、23b)を有するタンデムアクチュエータ(11、12)が、複数、平行に並んで配置される。ロッドエンド部13は、複数のタンデムアクチュエータ(11、12)のピストンロッド(23a、23b)をケース部(24a、24b)の外側で結合するとともに舵面100に対して回転自在に連結される。各タンデムアクチュエータ(11、12)について、2つのピストン移動領域のそれぞれにてロッドエンド部13側と反対側の第1油圧室同士が連通し、2つのピストン移動領域のそれぞれにてロッドエンド部13側の第2油圧室同士が連通する。 (もっと読む)


【課題】軸方向に大型化することなく、簡単な構成で、ピストンがストロークエンド近くまで移動したときのピストンの移動速度を減速させること。
【解決手段】シリンダボディ12における両ピストン27,28のストローク途中の位置には、隣り合う二つのシリンダ室25,26同士を連通させるヘッド側連通通路41及びロッド側連通通路42が形成されている。さらに、第1〜第4給排孔12a,12b,12c,12dには、両ピストン27,28の移動に伴い第1〜第4圧力作用室25a,25b,26a,26bから排出される空気の流量が異なるように独立して絞る第1〜第4絞り弁51b,52b,53b,54bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】航空機の翼および可動部への油圧アクチュエータによるForce Fightの影響を従来よりも抑えることができる油圧アクチュエータシステムを提供すること。
【解決手段】航空機の翼5に設けられた可動部を動かすための油圧アクチュエータシステム1である。可動部に連結される複数の1系油圧アクチュエータ2および複数の2系油圧アクチュエータ3を備え、1系油圧アクチュエータ2は、翼5に設けられるとともに第1油圧源に接続されており、2系油圧アクチュエータ3は、1系油圧アクチュエータ2と並列に前記翼に設けられるとともに第2油圧源に接続されている。1系油圧アクチュエータ2と2系油圧アクチュエータ3とを、翼5の所定箇所に交互に配置している。 (もっと読む)


【課題】保持手段によって保持されたクランプ状態でのクランプアームの緩みを効果的に防止する。
【解決手段】クランプシリンダ1において、シリンダ本体内に、ピストンロッド8を保持手段によるクランプアーム13との係合位置に付勢する付勢手段(コイルバネ28)を設ける一方、クランプアーム13のアンクランプ位置で圧力流体の供給を停止してもピストンロッド8をコイルバネ28の付勢に抗して収縮状態に維持する収縮維持手段(上磁石25及び下磁石27)を備えた。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダと同等の性能を発揮しつつも小型化及び軽量化することのできるアクチュエータを提供する。
【解決手段】シリンダ部21の作動油が充填されたボア20を閉塞する閉塞部23に挿通された回転軸4を備え、ピストン部31は、軸挿入穴300に向けて開放したプランジャ内装穴301が周方向に間隔をあけて複数穿設されて各プランジャ内装穴301にプランジャ302及びプランジャ付勢手段303が内装され、且つ、一端側で開口してプランジャ内装穴301に連通する第一流路304、及び、他端側で開口してプランジャ内装穴301に連通する第二流路305がプランジャ302に対応して複数設けられ、第一流路304及び第二流路305のそれぞれに逆止弁が内装され、回転軸4は軸挿入穴300に挿入されて回転中心に対してずれた位置に軸心がある偏心軸部40を備えている。 (もっと読む)


【課題】トラニオンを備え、長さを要するシリンダ装置で、傾斜の際の安定性や精度面等に影響を及ぼさず、傾斜を必要とし、かつ精度を要する搬送又は長い距離の搬送に対応する。
【解決手段】シリンダ2の外周にピン軸を要し、アーム6とピン軸を連結させ、アーム6の両端部からなるアダプター7、8を、シリンダ2の前方部及び後方部に各々装着させシリンダ2を支持する装置である。さらに、シリンダ2がピン軸方向に微動可能な移動代を設けている。シリンダ2の前後2箇所を支持する為、従来のトラニオンとの比較では安定性が大幅に増した装置となる。 (もっと読む)


【課題】第1シリンダと第2シリンダの連結部分でシリンダーチューブにひび割れを起こさず、且つ第1シリンダの増圧率を大きくすることが可能な増圧シリンダ装置を提供する。
【解決手段】本増圧シリンダ装置1は、第1シリンダ部2と第2シリンダ部3とを直列に連結した油圧式の増圧シリンダである。第1シリンダ部2に供給された油体に対し第2シリンダ部3の第2ピストンロッド32を圧入することにより第1シリンダ部2側の油体の圧力を高め第1ピストンロッド22の出力を増圧させる構成とする。そして、第1シリンダ部2と第2シリンダ部3のシリンダーチューブ10が一本化され、該シリンダーチューブ10内には第1ピストン21と第2ピストン31との間に第2ピストンロッド32を密に貫通する仕切壁11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁、弁棒シート面の、空気圧縮による自圧縮、自連打によるシート面の摺り合せ、機械を提供する。
【解決手段】シリンダー1上部に吊りピース2を設け、ピストン軸3の下端にピストン軸端フック6を設け、シリンダー本体下部に圧縮空気入口弁4を、シリンダー本体上部に上部吐出穴5を設けて、圧縮空気入口弁を開放することによりピストン軸が上に上がり、上部吐出穴から圧縮空気が抜けることでピストン軸が上下運動を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】スプリングによりバルブを動作可能であり、動力伝達時の損失を抑えて高効率でスムーズに手動操作でき、内部への過大な負荷の発生を防いで損傷を回避できるスプリングリターン型バルブ用アクチュエータを提供する。
【解決手段】スプリング機構3内に設けたスプリング18をピストンロッド7の端部に取付けたスプリングリテーナ38で引き上げてバルブを開又は閉にする構造である。このバルブ用アクチュエータは、スプリングリテーナ38をスプリング機構3内に配設したスプリングガイドロッド43で案内自在に設けてピストンロッド7の回転を防止すると共に、スプリング機構3の外端に手動操作機構4を設け、手動操作機構4は、手動ギア部60の手動操作により進退するスピンドル52より成り、このスピンドル52の先端部をスプリングリテーナ38に当接させて、スピンドル52でスプリングリテーナ38を押圧してスピンドル52の回転を阻止した。 (もっと読む)


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