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国際特許分類[F15B15/14]の内容

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国際特許分類[F15B15/14]に分類される特許

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【課題】ガイドレールとガイドブロックとの間のガタが解消され、可動体の高い位置精度を得ることが可能であり、その上簡単な構成によって小型かつ安価に実現できるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】左右の分割ブロック37,38の傾斜面37a,38aをガイドレール6の左右の傾斜面6c、6dに当接させる。少なくとも一方または双方の分割ブロック37,38の可動体側対向面37b,38bをガイドレール6の端面6bに当接させて分割ブロック37,38をガイドレール6に組み合わせる。左右の分割ブロック37,38どうしの間隔を調整することにより、ガイドレール6の摺動面6b,6c、6dと分割ブロック37,38の摺動面37b,38b,37a,38aとの隙間を調整する。各分割ブロック37,38を可動体5にねじ式固定具40,41により固定する。 (もっと読む)


【課題】ピストンなどの仕切部材が摺動孔の内周に接触することを防止する機能を有しながらも、シール部の構成を簡略化でき、かつピストンの軸線方向の寸法の増大を抑制できるパッキンを備えた流体圧機器を提供する。
【解決手段】流体圧機器においてピストン13の外周に設けられたパッキン26は、低摩擦材からなるサポートリング44と、サポートリングに装着されたリング状のシール部材42とを有する。ピストン13に所定以上の横荷重が作用すると、サポートリング44の外周面が摺動孔18の内周面に当接することで、ピストン13が摺動孔の内周面に接触することが防止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は遮断機能を有する真空制御バルブの設計自由度を高める技術を提供する。
【解決手段】本発明は、真空容器と真空ポンプとの間に接続され、作動流体によって弁開度を操作して真空容器内の真空圧力を制御する真空制御バルブ30を提供する。本真空制御バルブ30は、リフト量の調節による弁開度の操作と遮断とを行う弁体33とピストンとを有する動作部と、ピストンを収容するシリンダ31と、リフト量が小さくなる方向に動作部を付勢する付勢部と、ピストンの外周面とシリンダ31の内周面との間の隙間を、ピストンの動作に追従しつつ密閉するベロフラム34と、ベロフラム34によって密閉され、作動流体の作用圧力に応じてリフト量を大きくする方向に荷重を発生させる弁開度操作室と、作動流体の供給に応じて動作部に対してリフト量を小さくする方向に荷重を発生させる遮断荷重発生室と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ウエアリングの機能を有するサポートリングを、シール部材が装着された装着溝内に嵌め込むことなく該シール部材とともに仕切部材の外周に装着できるようにし、それによって該サポートリングの組み付けを簡単化した流体圧機器を得る。
【解決手段】ピストン4のパッキン装着溝6内にリング状のパッキン7が装着された流体圧機器において、前記パッキン7がゴム弾製材からなるリング状のシール部材20と、該シール部材20の外周に取り付けられた低摩擦材からなるサポートリング30とで形成され、前記シール部材20は、その外周にシール用突部21と、該シール用突部の両側に位置する肩部22と、該肩部22と前記シール用突部21との間に介在する凹溝23とを有し、前記サポートリング30は、外周にサポート面31を有するとともに内周に係止用の突条32を有し、この突条32を前記凹溝23に係止させることにより、前記シール部材20に前記肩部22の外周を取り巻くように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ピストンなどの仕切部材が摺動孔の内周に接触する機能を有しながらも、シール部の構成を簡略化でき、かつピストンの軸線方向の寸法の増大を抑制できるパッキンを備えた流体圧機器を提供する。
【解決手段】流体圧機器10において、パッキン26は、弾性材からなるリング状のシール部材42と、シール部材42の外周に取り付けられた低摩擦材からなるサポートリング44とを有する。シール部材42の外周には、摺動孔18の内周面に接触するシール用突部46が設けられている。サポートリング44は、シール用突部46の両側に配置され、シール部材42よりも軸線方向に突出している。サポートリング44の外周面は、常時、摺動孔18の内周面に接触している。仕切部材であるピストン13に横荷重が作用していないときは、サポートリング44の内周面はピストン13の外周に非接触であるが、ピストン13に横荷重が作用したときは、サポートリング44の内周面はピストン13の外周に接触する。 (もっと読む)


【課題】6脚プラットフォーム、およびその6脚プラットフォームに使用することができるジャッキを提供する。
【解決手段】6脚プラットフォームは6つのジャッキ10を備え、ジャッキは、本体11と、本体に対して並進運動することができるピストン12と、ピストンの並進運動に従うようにピストンに接続されたロッド18とを備え、このロッドによって、ジャッキが荷重を加え、ロッドは、ボールジョイント21によってピストンに接続される。 (もっと読む)


【課題】前方衝突時にティルトシリンダの突っ張りによるキャブの圧壊を防止する。
【解決手段】ティルトシリンダに安全リリース装置を設け、キャブが下降位置にあり且つプルチャンバ43内の圧力が所定の限界圧力を超えた場合に、安全リリース装置を作動させ、プルチャンバ43側からプッシュチャンバ44側へ圧力を逃がすことで、ティルトシリンダが突っ張るのを防止する。 (もっと読む)


【課題】良好な接合状態を維持可能なシリンダ装置の提供。
【解決手段】筒状のシリンダ11と、シリンダ11の端部側に配される端部部材12と、端部部材12の内周側に嵌合されたシリンダ11の外周側と端部部材12の一端とを溶接にて固定する溶接部13とを有し、シリンダ11の端部側に、周方向に、端部部材12の接触部60に接する当接部21と切欠部20とを交互に設け、切欠部20が、溶接部13と、シリンダ11または端部部材12の内周側空間部67とを連通する連通路69を形成する。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおいてピストンロッドに付着した塵埃を確実且つ安定的に除去し、シリンダ本体への進入を防止する。
【解決手段】流体圧シリンダ10を構成するシリンダチューブ12の端部には、ロッドカバー14が設けられ、そのロッド孔42にはピストンロッド18が挿通される。このロッドカバー14には、内周面に形成された装着溝50を介してスクレーパ58と、該スクレーパの内部に装着される環状のリング体66が設けられる。スクレーパ58は、自己潤滑性を有した樹脂製材料から断面U字状に形成され、その内部に弾性材料から断面円形状に形成されたリング体66が挿入される。そして、スクレーパ58の内筒部64が、ピストンロッド18の外周面18aに摺接すると共に、該内筒部64が、リング体66の弾性力によって前記外周面18a側に押圧される。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータにおいて、スライドテーブルを簡便且つ高精度に形成して搬送物を安定的に搬送すると同時に、製造コストの低減を図る。
【解決手段】リニアアクチュエータ10を構成するスライドテーブル14は、テーブル本体56と、該テーブル本体56の他端部に連結されるエンドプレート58とを有し、このテーブル本体56を構成するベース部60には、4個のワーク保持用孔部68a〜68dが形成されると共に、前記ワーク保持用孔部68a〜68dを中心とした半径外側に取付座70a〜70dがそれぞれ設けられる。この取付座70a〜70dは、テーブル本体56をプレス成形する際に、同時に成形によって形成される。 (もっと読む)


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