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国際特許分類[F15B15/14]の内容

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【課題】第1シリンダと第2シリンダの連結部分でシリンダーチューブにひび割れを起こさず、且つ第1シリンダの増圧率を大きくすることが可能な増圧シリンダ装置を提供する。
【解決手段】本増圧シリンダ装置1は、第1シリンダ部2と第2シリンダ部3とを直列に連結した油圧式の増圧シリンダである。第1シリンダ部2に供給された油体に対し第2シリンダ部3の第2ピストンロッド32を圧入することにより第1シリンダ部2側の油体の圧力を高め第1ピストンロッド22の出力を増圧させる構成とする。そして、第1シリンダ部2と第2シリンダ部3のシリンダーチューブ10が一本化され、該シリンダーチューブ10内には第1ピストン21と第2ピストン31との間に第2ピストンロッド32を密に貫通する仕切壁11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、粉塵などがシリンダ内に侵入することを防止することができる駆動装置、および、その駆動装置を備えた粉粒体処理装置を提供すること。
【解決手段】気力輸送システムの開閉機構部に備えられるエアシリンダ22において、シリンダ25内に進退自在に挿通されるピストンロッド26に、退避位置において開閉機構部のケーシング21内に配置される汚染部分Pと、シリンダ25に対して出入りする出入部分Sとの間に、ピストンロッド26のストローク距離Dより長いスペーサ部分Eを設ける。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの製作を容易に行え、ピストンロッドへのピストンの連結は、溶接を行うことなく、油密に好適に対処して行えるステアリングシリンダを提供する。
【解決手段】筒状のシリンダ本体2に対して、長さ方向Lで一対のピストンロッド10A,10Bを設け、両ピストンロッドの相対向する内端面11A,11B間に円盤状のピストン20を設けた。両ピストンロッドの内端部とピストンの側部とを長さ方向で嵌合自在に構成し、嵌合によって両ピストンロッドの内端面11A,11Bをピストンの側面25A,25Bに当接させた状態で、径方向Dの嵌合面12A,12B、24A,24B間をスナップリング30A,30Bで連結した。ピストンロッドは、一対の短いピストンロッドからなることから、製作は、小さな加工機で容易に行える。ピストンロッドへのピストンの連結は、スナップリングによって、溶接を行うことなく、油密に好適に対処して行える。 (もっと読む)


【課題】 倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】 ハウジング(1)に出力ロッド(2)が上下移動可能に挿入される。そのハウジング(1)の上部内に挿入した第1ピストン(21)が出力ロッド(2)に固定され、上記ハウジング(1)の下部内に挿入した第2ピストン(22)が上記出力ロッド(2)に上下移動可能に外嵌される。第1ピストン(21)と第2ピストン(22)との間にロック室(25)が配置され、第1ピストン(21)の上側および第2ピストン(22)の下側に第1リリース室(31)および第2リリース室(32)が配置される。上記各室(25,31,32)には圧力流体が供給および排出される。倍力機構(36)の係合ボール(40)は、圧力流体が第2ピストン(22)を下方へ押す力を、上方へ向かう力に反転させると共に倍力変換して出力ロッド(2)へ伝達する。 (もっと読む)


【課題】 倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】 ハウジング(1)に出力ロッド(2)が上下移動可能に挿入される。そのハウジング(1)の上部内に挿入した第1ピストン(21)が出力ロッド(2)に固定され、ハウジング(1)の下部内に挿入した第2ピストン(22)が出力ロッド(2)に上下移動可能に外嵌される。第1ピストン(21)と第2ピストン(22)との間にロック室(25)が配置され、第1ピストン(21)の上側および第2ピストン(22)の下側に第1リリース室(31)および第2リリース室(32)が配置される。出力ロッド(2)のロック駆動工程における低負荷ストローク時に、出力ロッド(2)と第2ピストン(22)との間に装着された倍力機構の係合部材(40)が、第2ピストン(22)の下降を阻止する。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑えてコンパクトな構成としながらも、従来よりも低い動力で高推力が得られ、二速動作が可能な一体ユニット構造の油圧シリンダ装置を提供する。
【解決手段】支持基台上に固定される中空円筒状シリンダ本体2の外周領域に電動油圧ポンプ12、タンク15、電磁切換弁11を配置し、シリンダ本体2の外周面に形成された油圧室内に、互いに別体の円筒状の第1ピストン8と、第1ピストン8よりも受圧面積が大きい円筒状の第2ピストン9とを配置し、第1ピストン8が第2ピストン9を予め定められた下方位置まで押し下げたときに第2ピストン9に油圧ポンプ12からの作動油圧力が作用する。 (もっと読む)


【課題】緊締またはプレスまたは接合または打抜き加工またはエンボス加工または穿孔加工または溶接のための装置部分に用いられる有利なピストンシリンダユニットを提供する。
【解決手段】作業シリンダに通路11,16が対応配置されており、該通路が、アイドル行程の開始から終了にまで流体圧による作業シリンダ室12の負荷をも、シリンダ戻り行程室21の負荷をも可能にし、作業行程の導入の開始と共にシリンダ戻り行程室を空気抜きしかつ作業シリンダ室だけを流体圧で負荷し、ピストン4に、ピストンロッド6の側において制御ピン49が対応配置されており、制御ピンは作業行程の導入時に、ピストン環状面側が空気抜きされ得るようにピストンスプール19を操作するようになっているか、またはシリンダ戻り行程室が、制御システムを介して流体供給管路および/または流体導出管路に接続されている。 (もっと読む)


【課題】直線部及び保持部に対し案内面を面接触にすることで、直線部及び保持部でロッドに作用する回転力を受承して、直線部及び保持部が損傷を受けることを防止することができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】ロータリクランプシリンダ11のピストンロッド18は、保持部181、螺旋部182、及び直線部を有する。シリンダチューブ12内のロッドメタル14には、平面状をなす案内面14bが対向して一対設けられている。直線部の直線ガイド面及び保持部181の保持面181aは平面状に形成されている。また、螺旋部182の回転ガイド面182aは、回転ガイド面182a同士を繋ぎ、中心軸Lに直交する仮想線R上に頂点Pを有するテーパ状をなすとともに仮想線Rに対し線対称をなすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】船舶推進機の電蝕防止構造において、傾動シリンダ装置を構成するロッドの電解腐蝕を防止すること。
【解決手段】船舶推進機の電蝕防止構造において、シリンダブロックにシリンダ40を一体的に形成してなり、シリンダ40にロッドガイド41が固定される部分に電気的接続部cを設け、シリンダ40の内部でロッド42にピストン44が固定される部分に電気的接続部aを設けるとともに、シリンダ40からロッド42が突出する最伸長時に、該ロッド42に固定されているピストン44がロッドガイド41に電気的に接続する状態で突当たるように構成する。 (もっと読む)


【課題】片ロッドシリンダーのロッド側シリンダー室およびヘッド側シリンダー室をポートにより接続した2ポジション電磁弁を有する予備タンク付電磁弁を提供。
【解決手段】予備タンク付電磁弁10は弁部11と、弁部11の両側面の一側に取り付けられたソレノイド部12と、弁部11の両側面の他側に取り付けられた可変容量式タンク13と、を備える。ソレノイド部12は、コイルアッセンブリ14と、チューブアッセンブリ15とを備え、固定用ナット16により一体化されている。可変容量式タンク13はタンク本体50の突起部51が弁本体37に螺着されており、突起部51に形成された段付凹部52はタンク本体50に形成されたシリンダ室57aに連通している。タンク本体50には、ピストン59が摺動自在に嵌挿されている。 (もっと読む)


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