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国際特許分類[F15B15/14]の内容

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【課題】ガード部の剛性を高め、ガード部及びガイド部を容易に構成し得るシリンダの保護装置を提供する。
【解決手段】シリンダチューブ9から伸縮動するシリンダロッド10に対して配置されるシリンダの保護装置であって、
シリンダロッド10の露出面側に位置し且つシリンダロッド10に沿って延在するガード部11と、
ガード部11をシリンダロッド10側に固定する固定部12と、
シリンダチューブ9に配置されてガード部11の一部をガイドする固定ガイド部13、又は/及び、シリンダチューブ9の外周に沿って位置するようにガード部11に配置されてガイド部11の移動をガイドする移動ガイド部とを備え、
ガード部11は、閉断面の部材で構成される。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部が鍛造成形により作られ、軸部が鋼材から作られるピストンロッドの製造工程を簡素化する。
【解決手段】所定の長さの棒鋼10の一端部10aに対して局部加熱が施される(S101)。次は、この加熱した一端部10aを軸線方向に押し潰して径方向に拡大し(S102)、そして、次に鍛造型によってヘッド部が形成される(S103)。その後、機械加工(S104)、仕上げ加工(S105)、品質検査(S106)を行うことによりヘッド部の上面及び下面の面加工、ネジ部の形成などが行われることによりピストンロッドが完成する。 (もっと読む)


【課題】ピストンに内蔵した常閉の制御弁をストローク端で開状態とし、作動油を流通させて冷却や空気抜きを行う油圧シリンダ装置において、小型の油圧シリンダにも構成できる制御弁機構を実現する。
【解決手段】ピストン12には後端面側からロッド11と平行な方向に非貫通孔31を形成すると共に、前端面側から非貫通孔31の中間位置へ連通孔33を形成しておく。非貫通孔31には、コイルばね34と同孔31内を摺動する管状のスプール35を直列に嵌装し、スプール35はその端部を所定量だけ後方へ突出させた状態でストッパー36により係止する。ピストン・ロッドの後退限でスプール35が押し込まれると、スプール35に形成されている周方向溝39と連通孔41,42とそれ自体の管内流路を介して連通孔33と後方シリンダ室を連通させ、作動油が前方シリンダ室から後方シリンダ室(給排ポート17)へ流通する。 (もっと読む)


【構成】ピストンロッド備えたピストンをシリンダ内に進退可能に内嵌めするとともに前記シリンダに冷却媒体通過孔を設置した耐熱用ピストン・シリンダ装置である。冷却媒体通過孔は、前記シリンダの外壁面に冷却媒体通過溝を形成するとともにこの冷却媒体通過溝を覆うように前記シリンダの外壁面とカバー筒体を外嵌めすることにより形成されている。
【効果】シリンダの外壁面の溝形成は、シリンダの外側面への加工であるため、従来のドリルによる複数の穴あけ及び開口の閉栓作業に比し、加工作業が比較的簡単であり、この結果、冷却水流路の形成が容易になり、ひいては、当該ピストン・シリンダ装置の製造作業の作業能率を向上させやすい。 (もっと読む)


【課題】ピストン本体とピストンロッドとの間にシール部材を設ける必要がないとともに、製品の全長を短くすることができるピストン組立体、流体圧シリンダ及びピストン組立体の製造方法を提供する。
【解決手段】流体圧シリンダのピストン組立体10Aにおいて、ピストン本体13は、板状部材により構成された第1ピストン部材40及び第2ピストン部材42を有する。第1ピストン部材40と第2ピストン部材42とは、ピストンロッド15の軸線方向に重ねた状態で接合されている。第2ピストン部材42には、板厚方向に貫通する孔が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】 回転するシャフトに取付けられて回転に伴って発生する遠心力を動力源として外側ピストンを突出することが出来るアクチュエータの提供。
【解決手段】 アクチュエータ2が回転することでシリンダー3内の作動油7に遠心力が働くならば、該遠心力の大きさに応じてピストン5に突出力が働いて作動油7は内側シリンダー部4aから外側シリンダー部4bへ流れ、外側ピストン部6bは突出すること出来る。アクチュエータ2はシャフト1に取付けられて回転し、回転速度が低くて遠心力が小さい場合にはアクチュエータ2の先の反力、又は該アクチュエータ2に取付けたリターンスプリング9のバネ力の作用で外側ピストン部6bは後退する。 (もっと読む)


【課題】少ない工数でタイロッドの引張軸力を均一にすることが可能な流体圧シリンダの製造方法及び組立装置を提供する。
【解決手段】ヘッドカバー3とロッドカバー4とをその間にシリンダチューブ2を挟んで互いに連結する複数のタイロッド7及びナット10とを備える流体圧シリンダ1の製造方法であって、複数のタイロッド7に渡って引張治具20を組み付ける加圧準備工程と、流体圧シリンダ1に加圧作動流体を供給してピストンロッド6をロッドカバー4から突出する方向に移動させることによって引張治具20を駆動して各タイロッド7を引っ張る加圧工程と、各ナット10をロッドカバー4に対する所定位置に配置するナット位置決め工程と、流体圧シリンダ1に供給される加圧作動流体圧を低下させる加圧解除工程とを行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】直線作動装置において変位体がボディに対して傾斜した場合、前記変位体を円滑に直線変位させる。
【解決手段】ウェアリング20は、流体圧シリンダ10におけるピストン16の外周側に装着され、環状に形成された本体部58の内周面58bが、半径内方向に向かって断面円弧状に膨出して形成されると共に、前記外周面58aが、前記本体部58の軸線と略平行な平面状に形成されシリンダチューブ12の内壁面12aに当接する。そして、ウェアリング20は、その内周面58bによってピストン16の第3環状溝52に対して傾動自在に設けられる。 (もっと読む)


【課題】
最上部の照明装置またはその他の装置に対して、給電・信号伝達する手段を伸縮柱の内部に設け、円滑な昇降動作が可能な伸縮装置を提供することにある。
【解決手段】
伸縮柱内部の外筒と内筒との間の空間の最下段から最上段に亘り、導電体となる部品を設けることで達成する。導電体は、伸縮柱の上昇・下降の動きに連動して、伸縮可能な構造とすることで達成する。ただし、下降していくに従って弛んだり引っかかったりして、格納に困難が生じる電線等ではなく、導電体自体が伸縮柱と同様に、伸縮できる構造にすることで達成する。さらに、この導電体は、給電や信号の伝達のために、1本以上設けることで達成することができるのである。 (もっと読む)


【課題】ウェアリングの摩耗を抑制して耐久性の向上を図ると共に、変位体を円滑に直線変位させる。
【解決手段】ウェアリング20は、流体圧シリンダ10におけるピストン16の外周面に装着され、環状の本体部56と、該本体部56の内周面から半径内方向に突出した複数の壁部58と、前記内周面に形成され潤滑剤の充填される潤滑用溝60とを有する。そして、ウェアリング20が、ピストン16の第3環状溝46に装着された際、その本体部56が浅溝部52に挿入され壁部58が深溝部54に挿入される。この本体部56の外周面62は、ウェアリング20の軸線方向に沿って切断された断面形状が、外周側に向かって断面円弧状に膨出した円弧状に形成される。 (もっと読む)


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