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国際特許分類[F15B15/18]の内容

国際特許分類[F15B15/18]に分類される特許

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【課題】簡便でコンパクトな構成でありながら、アクチュエータシリンダに負荷がない場合でも、高精度なロッド位置制御が可能な油圧駆動ユニットの提供。
【解決手段】サーボモータで回転駆動する双方向回転形油圧ポンプによりリザーバタンク内の作動油をアクチュエータシリンダのヘッド側あるいはロッド側の一方のシリンダ室に対して供給及び吸引を行う油圧供給装置と、前記油圧ポンプによる作動油吸引時に他方のシリンダ室に空気を圧送するエアポンプと該エアポンプからの空気で加圧されると共に他方のシリンダ室から排出される空気を収容するエアタンクと該エアタンク内の圧力を予め定められた上限圧力以下に調整する圧力調整弁とを備えた空気圧供給装置と、を同一ユニット内に組み立て、制御装置により前記サーボモータの回転数制御を行うものとした。 (もっと読む)


【課題】 低推力で高速度や低速度で高推力が必要なプレス機械等に用いられ、ポンプや制御弁等から成るパワーユニットを用いずに、二方向吐出型ポンプ手段つまりダイレクトドライブボリュームコントロール(DDV)方式の流体源を用いたジャッキ装置に於て、嵩低くコンパクトに形成できると共に、コストの低減を図り、然もメンテナンスを行い易くする。
【解決手段】 二重シリンダ2、第一弁手段3、第二弁手段4、連通手段5、二方向吐出型ポンプ手段6とで構成し、とりわけ大小二つのシリンダA,Bを内外二重に組合わせて二重シリンダ2にすると共に、第一弁手段3と第二弁手段4と連通手段5とを設けて二方向吐出型ポンプ手段6を単一にし、第一及び第二弁手段3,4を二重シリンダ2の外部に設ける。 (もっと読む)


【課題】一体形油圧シリンダ全体としてコンパクトであり、かつ部品工数を少なくすることができる。
【解決手段】電動機(1)と、電動機(1)に直結に接続され駆動する油圧ポンプ(2)と、油圧ポンプ(2)からの吐出圧により伸縮する油圧シリンダ(6)と、油圧シリンダ(6)のヘッドカバー(9)に設置した制御弁(14)を備え、油圧ポンプ(2)の外周部にタンク(4)を設ける。 (もっと読む)


【課題】一般の油圧回路及び特に油圧駆動ユニットにおいて、非常用手動弁とリリーフ弁とが一ユニット化され、省スペース、コストダウン、コンパクト化を実現する複合弁を提供する。
【解決手段】油圧駆動ユニット10において、油圧シリンダ2と油圧ポンプ1との間に用いるリリーフ弁(符号7rなど)と、油圧ポンプ1の停止時に油圧ポンプ1と油圧シリンダ2との間の作動流体をタンク3に逃がすことを可能とする非常用手動弁(符号7hなど)とを同軸上に一ユニット化した複合弁7。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトなシリンダ装置を提供することである。
【解決手段】 シリンダ1と、シリンダ1内に形成された2つの圧力室R1,R2を連通するシリンダ回路2を介して上記2つの圧力室R1,R2に選択的に液圧を供給する液圧源10と、シリンダ回路2の途中に設けられ各圧力室R1,R2をそれぞれロックする一対の開閉弁5,6とを備えたシリンダ装置Sにおいて、シリンダ1を中心としてシリンダ1外周に液圧源10と各開閉弁5,6とを沿わせて配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で駆動部の駆動力を効率的に駆動機構へと伝達すると共に、前記駆動機構の出力制御を高精度に行う。
【解決手段】アクチュエータ10は、電流によって回転駆動する駆動部12と、前記駆動部12からの駆動力によって駆動し、圧油を吸入・吐出するポンプ機構16と、前記ポンプ機構16から供給される圧油によって変位するピストン22を有するシリンダ機構28とを備え、前記シリンダ機構28における圧油の圧力が所定値以上となった場合に、前記ポンプ機構16に設けられたリリーフ弁110a、110bが開くことにより前記圧油をポンプ機構16の圧油充填室40へと排出する。そして、シリンダ機構28において圧油が導入される第1又は第2シリンダ室82、86の圧力を略一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】小型化が要請される油圧回路において、より製作費、組立費のコストダウンを図ることができるフィルタ一体化オリフィスを提供する。
【解決手段】油圧回路で用いられるオリフィス13に、そのオリフィス孔14を閉塞し得る障害物を除去するフィルタ12を一体化したフィルタ一体化オリフィス11。 (もっと読む)


本発明は液圧駆動装置、特に2シリンダ濃厚物質ポンプ用液圧駆動装置に関わる。液圧駆動装置は、可変容積型ポンプとして構成された少なくとも1つのメインポンプ(10)と、液圧操作される2つの駆動シリンダ(20,22)とを有している。前記2つの駆動シリンダ(20,22)はそれぞれその一端に配置されているポンプ接続部(24,26)を介してメインポンプ(10)のそれぞれの接続管路(16,18)に連通して閉回路を形成し、且つ前記2つの駆動シリンダ(20,22)はポンプ接続部(24,26)とは逆の側の端部において揺動オイル管(28)を介して互いに連通している。液圧駆動装置はさらに供給ポンプ(42)と洗浄枝路(52)とを有している。供給ポンプ(42)により、オイルタンク(44)からクリーンオイル流を現時点で低圧になっている低圧側の制限圧で液圧閉回路内へ供給する。洗浄岐路(52)を介して、洗浄オイル流を現時点で低圧になっている低圧側から前記オイルタンク(44)へ分岐させる。逆転工程時のメインポンプ(10)の低圧ブレークダウンを回避するため、メインポンプ(10)の各逆転工程の間に、メインポンプ(10)の接続管路(16,18)内の圧力差とは独立に洗浄オイル流を一時的に遮断し、時間的に遅れて再び解放する。
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【課題】 油圧ユニットを一体に備えても主軸部後端に取り付け得る実用レベルの重量となる回転シリンダ装置を提供する。
【解決手段】 回転シリンダ1のハウジング10に固着される取付ベース22に取り付けた油圧ポンプ23をエアモータ25により回転駆動し、作動油タンク24からの作動油を汲み上げてシリンダ室4へ供給する油圧ユニット20を構成する。エアモータ25は電気モータのようなコイルを有するロータ、ステータ構造でないため、重量が軽く、エアモータ25を採用したことにより油圧ユニット20を付加した回転シリンダ装置としても全体重量が実用的な範囲に収まり、主軸部60後端に無理なく取り付けできる。 (もっと読む)


【課題】
駆動音および部品点数を低減することができるとともに、長寿命化を実現することができる油圧制御装置、及びその油圧制御装置を備える油圧駆動ユニットを提供すること。
【解決手段】
油圧駆動ユニット1用の油圧制御装置12において、電動モータ121用のハウジング、油圧ポンプ122用のハウジング及びバルブ124用のハウジング125が一体化されていることを特徴としている。 (もっと読む)


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