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国際特許分類[F15B15/18]の内容

国際特許分類[F15B15/18]に分類される特許

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【課題】第1の流体圧シリンダにおいて流体圧を効率良く発生させることができてコンパクトな流体圧アクチュエータを提供する。
【解決手段】
第1の流体圧シリンダ37からの流体圧を第2の流体圧シリンダ23に付与して第2の流体圧シリンダから駆動力を出力する。第1の流体圧シリンダ37は、第1のシリンダ本体371と、中空の第1のピストン372と、進退する第1のピストンに接して第1のシリンダ本体を閉塞するシール部材47とを備える。第1のピストンに沿ってボールねじ38を挿入する。ボールねじを回転駆動手段40により回転させ、第1のピストンに固設されたナット39を介して第1のピストンを進退させる。第2の流体圧シリンダは、第1の流体圧シリンダからの作動用流体が第2のシリンダ本体231に供給され、第2のピストンの往復動によりピストンロッド233の進退動作を駆動力として出力する。 (もっと読む)


【課題】高圧小容量電磁ポンプ、低圧大容量電磁ポンプを駆動源にする油圧タンクと、油圧タンク一体のアクチュエータとを一体にした駆動装置付アクチュエータを提供する。
【解決手段】駆動装置付アクチュエータ10は、本体ブロック11と、本体ブロック11に取り付けられた油圧タンク12と、油圧タンク12に本体ブロック11に取り付けられたピストンロッド13と、油圧タンク12及びピストンロッド13の上部に位置して本体ブロック11に取り付けられた積層弁14と、を備える。油圧タンク12は、本体ブロック11の一端に一側を取り付けたシリンダチューブ16と、シリンダチューブ16の他側に液密に嵌着されたシリンダカバー17と、シリンダチューブ16には本体ブロック11に一端に取り付けられた低圧大容量電磁ポンプ20が内蔵されている。 (もっと読む)


油圧パワーモジュール10は、1)正しい領域に油圧油を送る油圧マニホールド12、2)油圧油16を収容する油圧タンク14、3)油圧ポンプ18、4)DCサーボモータ20、5)方向弁22、6)冷却システム24、7)統合フィルタハウジング26、8)DCサーボモータ20を制御する電子機器−モータ制御装置28により構成される。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダのストロークエンドを確実に且つ簡易に検出することである。
【解決手段】ポンプ圧力センサ(S1)の検出値および油圧シリンダ(13)の油圧供給側であるロッド側圧力センサ(S2)の検出値が何れも軸設定圧力以上となり、且つ、油圧シリンダ(13)の背圧側であるヘッド側圧力センサ(S3)の検出値が降圧レベル以下になると、油圧シリンダ(13)がストロークエンドに達したと判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、シリンダ装置の車両への搭載性の向上させることであり、また他の目的はシリンダ装置の生産性の向上と製造面および保守面のコストを低減させることであり、さらに、別の目的はシリンダ装置の静粛性を向上させることであり、またさらに、別の目的はシリンダ装置の経済性を向上させることである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるシリンダ装置は、シリンダ2と、シリンダ2内に摺動自在に挿入されるピストン3と、シリンダ2内に挿入されてピストン3に連結されるロッド4と、シリンダ2内にピストン3で区画したロッド側室5とピストン側室6と、タンク7と、ロッド側室5とピストン側室6とを連通する第一通路8の途中に設けた第一開閉弁9と、ピストン側室6とタンク7とを連通する第二通路10の途中に設けた第二開閉弁11と、ロッド側室5へ液体を供給するポンプ12とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、所定量の二次流体を一次流体に噴射するシステムの作動を開示する。システムは、一次流体流によって駆動されると共に、自動スイッチ機構によって選択的に中断させられることが可能な流体駆動モータによって駆動される液体添加剤噴射ポンプを使用する。自動スイッチ機構は、作動軸および流体源と連通するアクチュエータを備える。アクチュエータが加圧された時に、作動軸は、ハウジングに対して相対的に移動させられて、流体駆動モータを連動或いは中断させる。
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本発明は、円柱状のキャビティ(2)を形成する本体(1)を具備する電気流体圧式アクチュエータであって、ピストン(3)がキャビティ(2)内を密に滑動するとともにキャビティの内部容積を2つの容積可変のチャンバ(A,B)に分離しており、ピストンはキャビティの端壁部を密に貫通する少なくとも1つのロッド(4)に関連付けられており、当該アクチュエータは、それぞれチャンバの1つと接続された2つのポート(P1,P2)を備えた二方向性ポンプ(5)と、一方向または他方向にポンプを選択的に駆動する電気モータ(8)とを具備し、ポンプは当該アクチュエータのピストン内に配置されて一体になって移動できるようになっている。本発明において、電気モータは、アクチュエータの端部に配置されていて、ピストン(3)およびロッド(4)の滑動方向に対して平行にキャビティ内を延在する非円形断面のシャフト(6)を駆動し、シャフトは、ピストン(3)を貫通していてポンプの対応する駆動部材(11;21)と協働するようになっており、駆動部材(11;21)は、ロッドが移動する際にシャフトに沿って滑動自在であり、かつ電気モータの作用を受けてシャフトが回転するときに回転駆動される。
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【課題】最低限の時間で仕事を行い得、且つ構造が簡単化され得る手動式油圧装置を提供すること
【解決手段】手動式油圧装置1は、往復揺動可能なレバー2と、前記往復揺動のうちの一方の向きC1にレバー2が揺動された際に作動油が吸込まれ他方の向きC2にレバー2が揺動された際に作動油が吐出されるようにレバー2に連結された手動式油圧ポンプ3と、ピストンロッド82の先端部に工具Tが設けられるように構成され手動式油圧ポンプ3からの作動油によって作動せしめられる油圧シリンダ機構4とを有し、該手動式油圧装置1の最初の動作において、レバー2が前記一方の向きC1に揺動される際に工具Tを作動位置に設定すべく、該レバー2が油圧シリンダ機構4と係合するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 タンク内の圧力変動を抑制しつつも、作動油と外気の接触を完全に遮断でき、作動油の汚染を防止可能であるとともに、タンク姿勢を自在に変更することができる密閉タンク装置および一体型油圧アクチュエータを提供する。
【解決手段】 油圧システムの作動油を貯留するためのタンク本体(1)と、前記タンク本体内の油量変化に伴う内部圧力の変動を吸収する手段(2)とを備えた密閉タンク装置において、前記圧力変動吸収手段は、気密かつ液密な可撓性弾性材料からなる袋状体(21)と、該袋状本体の入口を構成する吸排気部(22)とを有し、前記袋状体は、前記タンク本体内に前記作動油に浸漬した状態で配置され、前記袋状体の内部空洞が前記吸排気部を通じて外気に連通され、前記タンク本体の内部が前記袋状体によって外気と遮断されている。 (もっと読む)


作業シリンダを制御するために、本発明に基づくパイロット制御されるルート弁は、力制御される磁石(1.9)、通常電磁石、の他に、油圧ユニットを有しており、その油圧ユニットがハウジング(2)を有し、その中に−ここではパイロットピストン(3)と称される−制御ピストンが、ルート弁の軸方向に摺動可能に配置されている。制御ハウジングは、少なくとも3つの油圧接続端、たとえば3/3−ルート弁を形成するためには、正確に3つの油圧接続端、あるいは、4/3−ルート弁を形成するためには、4つの接続端、すなわち圧力接続端P、負荷接続端Aおよび/またはBおよびタンク接続端Tを有している。圧力接続端Pは、油圧圧力供給部と接続するために、かつタンク接続端Tは、油圧タンクと接続するために定められている。1つまたは複数の負荷接続端A、Bは、負荷、ここでは作業シリンダまたはサーボモータ、と接続するために定められている。油圧接続端A、B、P、Tの間の流れ横断面が、パイロットピストン(3)の摺動によって変化される。 (もっと読む)


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