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国際特許分類[F15B21/04]の内容

国際特許分類[F15B21/04]に分類される特許

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【課題】水分が存在する環境下で使用した場合においても、シリンダチューブ内への前記水分の浸入を確実且つ簡便に阻止することができる。
【解決手段】シリンダチューブ14の略中央部に軸線方向に沿って変位自在にピストン16が設けられ、前記ピストン16に連結されたプレート20に対して一組のガイドロッド24a、24bが連結されている。そして、ガイドロッド24a、24bがシリンダチューブ14のガイド孔26a、26bに沿って軸線方向に変位することにより、前記ピストン16の軸線方向に沿った変位がガイドロッド24a、24bによってガイドされる。このガイド孔26aとシリンダチューブ14の外部とを連通する空気孔76aには、継手部材78を介して所定長のチューブ80が接続され、ピストン16の往復動作に伴って前記チューブ80を通じてガイド孔26a、26bの内部に空気が導入、排気される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でもって合理的で有効な、かつ経済性の高い建設機械の油圧回路を提供する。
【解決手段】油圧駆動式のアクチュエータ(作業機シリンダ4、旋回モータ6)を備える建設機械の油圧回路において、アクチュエータから油槽2へのリターン回路と別個に、油槽2内のオイルを定流量ポンプ21により吸い込むとともに、オイルクーラー9を通ってメインポンプ1のサクション管路15に戻すオイルクーラー回路20を設ける。 (もっと読む)


【課題】既存の油圧回路装置に僅かな変更だけで、暖気運転を行えるようにし作業機を確実に作動(アンクランプ動作)させる。また、暖気運転中でも本来の作業が行え、作業効率を向上させる。
【解決手段】操作盤のスイッチの操作で、「暖気運転」モードが選択できる。暖気運転が選択されると、コントローラは、クランプ・ブレーキ用制御弁12をクランプ側弁位置に切り換えるための制御信号を、暖気運転に適した時間(例ば3分間)出力し続ける。通常運転モード時の設定時間t1よりもΔt1だけ延長した時間、制御弁がアンクランプ弁位置側に作動され、時間t1+Δt1経過後に、スライド排出動作される。また、通常運転モード時の設定時間t2よりもΔt2だけ延長した時間、制御弁がクランプ弁位置12dに作動され、設定時間t2+Δt2経過後に、スライド戻り動作される。通常運転モード時の設定時間をそれぞれ延長させた設定時間で1サイクルの運転が行われる。 (もっと読む)


【課題】 油圧圧砕機が、油圧シリンダの伸側油室の昇圧後、高圧油を保持したままで油圧ショベル等の台車から取外されてしまった場合に、再度台車に取付けることなく高圧油を開放して圧抜きを行えるようにする。
【解決手段】 油圧源3から操作弁4を介して油圧シリンダ2の伸側油室5に接続される伸側油路6の途中に、油圧源3から操作弁4を介して油圧シリンダ2の縮側油室7に接続される縮側油路8からのパイロット圧により逆止解除可能のパイロットチェック弁9を設けると共に、パイロットチェック弁9と並列にシーケンス弁10を介して増圧部11を設けた油圧圧砕機において、パイロットチェック弁9に、ポペットを開くパイロットピストン13を開側へ押す圧抜きボルト14を設ける。 (もっと読む)


【課題】 建設機械の作動流体供給システムにおいて、コストダウン及び省スペース化を可能にするとともに、作動流体の流通時における動力損失をを低減することができるようにする。
【解決手段】 作動流体を流通させるポンプ10と、該作動流体の所定機器への供給を制御するコントロールバルブ11と、ポンプ10から吐出された該作動流体をコントロールバルブ11に供給するためのメインラインLMと、クーリングユニット12に冷却風を流通させる冷却ファン17の駆動用の流体圧アクチュエータ16と、メインラインLMにおけるコントロールバルブ11の上流側とコントロールバルブ11の下流側とを接続するようにして設けられポンプ10から吐出された該作動流体を流体圧アクチュエータ16に供給するためのサブラインLSと、該作動流体の該サブラインLSへの流量を調整する流量調整手段#1,#2とがそなえられる。 (もっと読む)


【課題】 建設機械の作動流体供給システムにおいて、コストダウン及び省スペース化を可能にするとともに、作動流体の流通時における動力損失を低減することができるようにする。
【解決手段】 作動流体を流通させるポンプ10と、該作動流体の供給を制御するコントロールバルブ11と、ポンプ10から吐出された該作動流体をコントロールバルブ11に供給するためのメインラインLMと、クーリングユニット12に冷却風を流通させる冷却ファン17を駆動する流体圧アクチュータ16と、コントロールバルブ11よりも下流側においてメインラインLMに並列に接続されるようにして設けられ、ポンプ10から吐出された作動流体を流体圧アクチュータ16に供給するためのサブラインLSと、ポンプ10から吐出された該作動流体の該サブラインLSへの流量を調整する流量調整手段#1,#2とがそなえられる。 (もっと読む)


本発明は、接続モジュール(16)を介して互いに流体的に接続されていると共にタンクユニット(18)に接続可能とされている、少なくとも1つのフィルターユニット(10)とポンプユニット(12)と冷却ユニット(14)とを有するモジュラーユニットに関する。接続モジュール(16)が、タンクユニット18が接続されたとき冷却ユニット14と共に取水口(20)で以てタンクユニットの内側に開口しているということと、フィルターユニット10とポンプユニット12がタンクユニット18の外側に配置可能であるということによって、モジュラーユニットをタンク上に配置可能であり、それをそこに接続可能である。冷却ユニットはタンクユニットの内側に突出している。
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非対称性ボリュームブースタ組立体は、第一の方向および第二の方向に移動可能な差動アクチュエータ(24)と、アクチュエータと連通している第一のブースタ(44)と、アクチュエータと連通している第二のブースタ(48)とを備えている。第一のブースタは、第一の供給流路(60)と、第一の排出流路とを備えており。第一の供給流路は、第一の流体流抵抗を生じるように構成されている。第二のブースタは、第二の供給流路(58)と、第二の排出流路とを備えている。第二の供給流路は、流体をアクチュエータに供給し、第二の排出流路はアクチュエータからの流体を排出する。第二の排出流路は、第二の流体流抵抗を生じるように構成されている。第一の流体流抵抗は、第二の流体流抵抗よりも大きくなっているので、アクチュエータは、第一の方向および第二の方向に対して略対称に移動するようになっている。 (もっと読む)


流体圧エネルギー変換および消散システムは、機械的エネルギーを廃流体圧エネルギーに変換するために消散させる必要のある機械的エネルギー源によって駆動される流体圧リターダ・ポンプ(12)、廃流体圧エネルギーを熱エネルギーに変化させるために設けられる流体圧流れリターダ(20)、流体圧流れリターダによって発生する熱エネルギーを消散させるための少なくとも1つの熱交換器(32)および熱交換器を貫通する強制空気流を生成させるために設けられる少なくとも1つの冷却ファン(34)とを備える。冷却ファンは、廃流体圧エネルギーをさらに消散させるために流体圧リターダ・ポンプによって発生する加圧流体圧流体流の廃流体圧エネルギーによって動力供給される対応する流体圧モータ(36)によって駆動される。このシステムは、流体圧リターダ・ポンプの入口と流体連通する流体圧流体リザーバー(16)をさらに含む。
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本発明は、駆動モータ(10)を有し、前記駆動モータがベンチレータホィール(12)と流体ポンプ(14)を駆動し、前記流体ポンプが第1の種類の流体を流体作業回路内へ給送し、かつ熱交換機(22)へ案内し、前記熱交換機から流体が温度調節されて流体作業回路内へ戻る、構成ユニットとしての流体冷却装置に関する。装置の第2の流体ポンプ(32)によって第2の種類の流体がストックタンク(30)から取出し可能であって、かつ第2の流体作業回路内へ給送可能であり、前記第2の流体作業回路から第1(22)および第2の熱交換機(24)を介して案内されて第2の種類の流体がストックタンク(30)内へ戻ることによって、唯一の流体冷却装置を用いて、別々の流体作業循環のために種々の温度調節課題が解決される。 (もっと読む)


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