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国際特許分類[F15B3/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 流体圧アクチュエータ;水力学または空気力学一般 (5,191) | 流体手段によって作動する系一般;流体圧アクチュエータ,例.サーボモータ;他に分類されない流体圧系の細部 (5,047) | 増圧器または流体圧転換機,例.圧力変換器;ある流体系から他の流体系へ流体間の接触なしに圧力を伝えるもの (22)

国際特許分類[F15B3/00]に分類される特許

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【課題】液圧供給源の液圧として利用した液体をシステム内で効率よく利用して増圧することができる増圧システム及びこれを用いた駆動システムを提供すること。
【解決手段】増圧システムA2は、液圧供給源Wから供給された液圧を利用して駆動装置3を駆動するための装置である。増圧システムA2は、液圧供給源Wから供給された液圧により駆動される駆動側ピストン・シリンダ機構1と、駆動側ピストン・シリンダ機構1の駆動ピストン12の往復動により液圧供給路P3,P5を介して往復動される従動側ピストン・シリンダ機構2と、液圧供給路P3,P5に配置され、駆動ピストン・シリンダ機構1で増圧された液圧をさらに増圧させて従動側ピストン・シリンダ機構2を駆動させる増圧装置B1と、を備えている。増圧システムA2は、従動側ピストン・シリンダ機構2に負荷される駆動圧力を液圧供給源Wの元圧に対して増圧する。 (もっと読む)


【課題】第1シリンダと第2シリンダの連結部分でシリンダーチューブにひび割れを起こさず、且つ第1シリンダの増圧率を大きくすることが可能な増圧シリンダ装置を提供する。
【解決手段】本増圧シリンダ装置1は、第1シリンダ部2と第2シリンダ部3とを直列に連結した油圧式の増圧シリンダである。第1シリンダ部2に供給された油体に対し第2シリンダ部3の第2ピストンロッド32を圧入することにより第1シリンダ部2側の油体の圧力を高め第1ピストンロッド22の出力を増圧させる構成とする。そして、第1シリンダ部2と第2シリンダ部3のシリンダーチューブ10が一本化され、該シリンダーチューブ10内には第1ピストン21と第2ピストン31との間に第2ピストンロッド32を密に貫通する仕切壁11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】処理流量を増加させることが可能な圧力変換装置及び圧力変換装置の性能調整方法を提供する。
【解決手段】軸部23で連結された回転板21,22の夫々に高圧流路24と低圧流路25とが形成され、ケーシング11に回転板21,22の回転に伴って各流路と連通可能な圧力伝達管13が回転軸心方向に貫通するように複数本配設され、一対の端部カバー体30,31の各回転板21,22との対向面側に、高圧流路24と連通する高圧中継流路32及び低圧流路25と連通する低圧中継流路33が夫々形成されるとともに、前記対向面側とは異なる面の一方に、高圧中継流路32と連通する高圧入口側ポート34及び低圧中継流路33と連通する低圧出口側ポート35が形成され、前記対向面側とは異なる面の他方に、高圧中継流路32と連通する高圧出口側ポート37及び低圧中継流路33と連通する低圧入口側ポート38が形成されている。 (もっと読む)


小型の倍力作動装置10、およびその関連する弁20が開示される。作動装置10および弁20は、ピストンヘッド31、32、および倍力荷重ビーム52、53を含む。皿ばね81、82は、ピストンヘッド31、32と、荷重ビーム52、53の間で軸方向に配置される。皿ばね81、82は、出力部材71を介して作用し、弁部材88を閉じた位置に保持する。空気圧がピストンヘッド31、32に加えられたとき、ピストンヘッド31、32の動作は、力伝達部材45および倍力荷重ビーム52、53を介して伝達され、出力部材71を皿ばね81、82の偏倚に抗して移動させ、弁部材88を開放できるようにする。 (もっと読む)


【課題】スプール弁のような動的差圧発生機構に依存することなく、圧力の静的伝播構造において、油圧供給源からの供給油圧を所望の値に変換する。
【解決手段】油圧供給源10からの供給油圧を常時受けて油圧推力を発生する基準推力プランジャ11と、基準推力プランジャ11に連結された連結部材15に取り付けられ、基準推力プランジャ11の油圧推力を受けて出力油圧を発生する出力プランジャ12と、連結部材15に取り付けられ基準推力プランジャ11の油圧推力と同方向の油圧推力を発生する正推力プランジャ21と、連結部材15に取り付けられ、基準推力プランジャ11の油圧推力と反対方向の油圧推力を発生する負推力プランジャ22と、出力プランジャ12が発生する出力油圧の大きさを多段階に変化させるべく、正推力プランジャ21及び負推力プランジャ22への油圧供給源10からの供給油圧の油圧供給状態を切り換えるための切換手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】増圧に伴って損失するエネルギーを抑制し、圧縮空気が無駄に放出されず、増圧性能が落ちることのない増圧方法及び増圧システムを提供する。
【解決手段】増圧システム100は、空気圧縮機(不図示)から吐出された圧縮空気を増圧させるシステムであって、空気圧縮機(不図示)から吐出された圧縮空気が一時的に蓄積されている一次タンク101と二次タンク102とを繋ぐ配管に設置されている電磁弁108を閉じた状態で、一次タンク101に蓄積されている圧縮空気を加熱し、一次タンク101の内部圧力を上昇させた後に、電磁弁108を開き、一次タンク101の内部圧力を二次タンク102に伝播させることで、二次タンク102の内部圧力を上昇させ、二次タンク102に蓄積されている圧縮空気を増圧させる。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを、確実に回収できるようにすると共に、回収されたエネルギーを損失の少ない状態で再利用できるようにする。
【解決手段】 ブームの下降時にブームシリンダ8のヘッド側油室8aから排出される油を蓄圧するアキュムレータ35と、該アキュムレータ35の蓄圧油がヘッド側油室17aに供給されることでロッド側油室17bの油圧を増圧して出力する増圧シリンダ17とを設けて、ブームの上昇時に、前記増圧シリンダ17により増圧された圧油を、メインポンプ9の吐出油に合流させる構成にすると共に、増圧シリンダ17のロッド側油室17bから出力された圧油をロッド側油室17aに還流させる還流油路41、42、40、39を設けて、増圧シリンダ17からメインポンプ9の吐出油への合流時に合流バルブ49を通過する際の圧力損失を低減できるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて高い加工精度を要しないとともに、摺動シールの個数を減らして、圧漏れの発生率を下げることができるようにする。
【解決手段】主空気圧ピストン5と副空気圧ピストン6とが、可動インナーチューブ4で連結されて可動インナーチューブ4と共にアウターチューブ1内に摺動自在に嵌装されている。アウターチューブ1の空気圧側カバー2と主空気圧ピストン5との間に形成される主空気圧室10、及び、可動インナーチューブ4内で隔壁9と副空気圧ピストン6との間に形成される副空気圧室12に空気圧を同時に供給して、これら主空気圧ピストン5及び副空気圧ピストン6を油圧側カバー3方向へ摺動させ、増圧ロッド8を油圧チューブ7内に突入させていくことにより、油圧側カバー3の油圧出力ポート21から増圧された油圧が出力される。 (もっと読む)


【課題】メンブレンドライヤで除湿した圧縮空気を増圧器で増圧して使用する場合に、一旦圧縮した空気のうちで、メンブレンドライヤ及び増圧器から大気中に放出される空気量が少なくなるようにし、効率的に省エネルギー化を図る。
【解決手段】メンブレンドライヤ1の中空糸膜15aの内部流路に除湿すべき高圧の圧縮空気を流して除湿し、除湿した圧縮空気を増圧器3の増圧室40a,40bに流入させると共に、駆動室41a及び41bに交互に流入させ、駆動室41aまたは41bの圧力により増圧室40aまたは40bで増圧した圧縮空気を流体圧機器に供給すると共に、駆動室で増圧に用いた使用済みの低圧の排出空気を、排気口45から、配管8、外来パージ入口ポート16c及びパージ流路入口部16aを通して、メンブレンドライヤの中空糸膜の外側のパージ流路16に流すように構成する。 (もっと読む)


【課題】 増圧シリンダに導入する作動油を吐出するポンプの吐出圧力を低下し、ポンプを回転駆動する電動機の消費電力を低減してより一層の省エネ化を図るもの。
【解決手段】 増圧シリンダ5のヘッド側室15は、ポンプ2から吐出する作動油を小シリンダ部7の内部に導入する際に、ピストン13の他面に圧縮空気の圧力を作用するよう圧縮空気を導入すると共に、小シリンダ部7の内部に充填した作動油を吐出する際に大気開放するよう電磁切換弁23で切換自在に設けた。これにより、ピストン13の他面に作用する圧縮空気の圧力に基づく作用力が、ピストンロッド12、ピストン13を大シリンダ部6側に向けて押す力となり、この力に相当する分、ポンプ2の吐出圧力を低下でき、電動機3の消費電力を低減できてより一層の省エネ化を図ることができる。 (もっと読む)


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