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国際特許分類[F16B2/18]の内容

国際特許分類[F16B2/18]に分類される特許

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【課題】軸部材を着脱可能に把持するクランパーにおいて、心棒の直径の大きさのばらつきによらず、常に安定した支持力で心棒を支持する。
【解決手段】把持部1dは、心棒が把持されるクランプ部Bの周りに複数設けられた偏心ローラ1に偏心して設けられており、3つの把持部1dが、心棒に当接する位置と、心棒から離間する位置との間を移動するように、3つの把持部1dを連動して回転させるナットプレート6を備える。 (もっと読む)


【課題】小さい力で確実にスイングバーをロックすることができるクランプ装置を提供する。
【解決手段】本体11と、スイングバー軸を介して本体11に円弧運動可能に支持されるスイングバー12と、カム軸132を介して本体11に円弧運動可能に支持されるカム13と、第一の連結アーム軸141を介してスイングバー12に円弧運動可能に連結されるとともに、第二の連結アーム軸142を介してカム13に円弧運動可能に連結されてスイングバー12とカム13とを連結する連結アーム14とを有し、カム13が円弧運動の可動範囲の一端に向かって円弧運動すると、カム13の運動が連結アーム14を介して前記スイングバー12に伝達されてスイングバー12が円弧運動するとともに、カム13は円弧運動の可動範囲の前記一端においてスイングバー12に当接する。 (もっと読む)


【課題】操作が容易であるとともに、より信頼性の高い車両用ロック装置を提供する。
【解決手段】実施例1におけるロック装置本体5は、ハウジング13と、ラッチ15と、ポール17と、レバー19とを備えている。ラッチ15は、第1揺動軸21に対して揺動可能に軸支されており、係止状態においてストライカ9bを係止可能になっている。ポール17は、第2揺動軸23に対して揺動可能に軸支されており、係止片17aを第1位置に位置させることによりラッチ15の揺動を固定可能になっている。レバー19は、第3揺動軸25に対して揺動可能に軸支されており、係止部19aを第3位置に位置させることによりポール17の揺動を固定可能になっている。このロック装置本体5では、ポール17の揺動方向とレバー19の揺動とが同方向となっている。また、載置台27には4本のピン11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な作業で対象を固定することを課題とする。
【解決手段】対象80を構造物90に固定するための固定装置1に、構造物90に設けられた縁部32を挟んで互いに反対側に配置される第一固定部11および第二固定部12と、固定の対象80に接触する第一接触部15と、を有する第一部材10と、第二固定部12と構造物90との間に配置されるカム部21であって、長径部分29で第二固定部12と構造物90とを離間させることにより第一固定部11を縁部32に対して付勢し、第一部材10を構造物90に対して固定状態とするカム部21と、固定状態において、第一接触部15と協働して固定の対象80を挟持するように固定の対象80に接触する第二接触部23と、を有する第二部材20と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上できる係止装置を得る。
【解決手段】デッキサイドトリム32に形成した軸部材導入路34に沿ってストッパピン26Aを後方へ直線状に移動すると、ストッパピン26Aがカム38の第1当接面42と摺動し、カム38が軸40を中心として上方へ揺動して、ストッパピン26Aが係止溝44に係止される。さらに、ストッパピン26Aを移動すると、ストッパピン26Aがカム38の第2当接面46と摺動し、カム38が軸40を中心として上方へ揺動して、ストッパピン26Aが離脱路50の入口部50Aに挿入される。次に、作業者がカバーを把持する力を弱める、又はカバーから手を離すと、トノカバーの巻取軸に設けられた巻取装置の付勢力によってカバーとともにストッパピン26Aが、軸部材導入路34に沿って前方へ直線状に引き戻されると共に、離脱路50の出口部50Bから抜け出る。 (もっと読む)


【課題】床面からの遠隔操作で、高所に持上げられた配線・配管材の支持具の開口を簡単にボルト体の正面に向けて位置合わせして該支持具を取着固定できるとともに、簡単な操作で支持具をボルト体に固定でき、更に、簡易な構成で形成できる工具を提供する。
【解決手段】直状の竿41と、ケーブルの支持具2をボルト体71に固定する固定部51とを備え、この固定部51は、支持具2を着脱自在に保持する保持部55と、ボルト体71に引掛ける引掛部60とを備えており、保持部55は、引掛部60をボルト体71に引掛けた状態で、支持具2の取着部11の開口20がボルト体71に対峙するように形成した。これにより、保持部55に支持具2を保持させた状態で、竿41の下端を把持して引掛部60をボルト体71に引掛け、竿41を傾動操作することで、支持具2は開口20からボルト体71が取着部11内に収容され、ボルト体71に固定される。 (もっと読む)


【課題】 クリップを用いて2つのカウル部材を締結するカウル締結構造において、構造強度を増大させると共に締結作業を容易にする。
【解決手段】 第1カウル2と第2カウル3とをクリップ30を用いて締結するカウル締結構造1であって、第1カウルには、第1貫通孔15を有する第1壁13が突設され、第2カウルの縁部6には、第2貫通孔26を有する第2壁21が突設され、クリップは、互いに回動可能に連結された第1部材31及び第2部材32を備え、第1部材には係止孔39が形成され、第2部材係止爪44が突設され、第1壁及び第2壁は対向して配置され、第1部材は、その先端部37が第1貫通孔及び第2貫通孔を通過するように配置され、第2部材は第1壁及び第2壁を回り込み、第1部材及び第2部材の先端部同士が近接するように配置され、係止孔と係止爪とが係合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クランプ操作に際して指先で行う作業を変更し、作業性の向上を図ることができるハウジングのクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置は、ロアハウジング11の周縁部11aとアッパハウジング12の周縁部12aとを重ね合せた状態で、クリップ15によって解除可能にクランプするように構成されている。前記ロアハウジング11にはクリップ15が回動軸16により回動可能に支持され、アッパハウジング12には作動レバー18が回動軸19により回動可能に支持されている。クリップ15先端部には係合凹部15aが形成され、作動レバー18先端部に形成された係合凸部18aに係合している。そして、アッパハウジング12を手の平で押圧してロアハウジング11との間を閉鎖することにより、作動レバー18を介してクリップ15が回動し、ロアハウジング11とアッパハウジング12の重ね合せ部がクランプされるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】大きな位置決め調整代を確保することができる抜け止め防止ねじを得ることを目的とする。
【解決手段】外径がパネル11のねじ穴12の内径より大きいねじつまみ部1と、サブラック14に施されている雌ねじ16と嵌り合う雄ねじ3aが外周に施されており、外径がパネル11のねじ穴12の内径より小さい先端ねじ部3と、先端ねじ部3よりねじつまみ部1側に設けられており、パネル11のねじ穴12の内周に施されている雌ねじ13と嵌り合う雄ねじ4aが外周に施されている抜け止用ねじ部4と、抜け止用ねじ部4とねじつまみ部1の間に設けられており、軸径がパネル11のねじ穴12の内径より小さいねじ軸5とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで高い性能を有し、優れた使用性や耐久性を備えたクランプ装置を提供する。
【解決手段】カム軸13を介して装置本体11に回転可能に支持されたカム12と、連結アーム15を介してカム12と連結するスライドバー14とを有する。カム12の回転によりスライドバー14が、ワークWに対して進退するようにストローク動作する.ストローク端付近でカム12がスライドバー14に圧接する。カム12はカム軸13を介して偏心支持され、カム軸13の偏心量に応じてカム12のスライドバー14に対する圧接力を調整可能とする。 (もっと読む)


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