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国際特許分類[F16B35/06]の内容

国際特許分類[F16B35/06]に分類される特許

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【課題】区画用垂直フレームの支柱材どうしを連結材で連結して成るラックの前記連結材の架設にかかるコストの削減を図る。
【解決手段】各区画用垂直フレームの支柱材6は、前側板部11と左右両横側板部12とを有すると共に後側が開放された中空状のもので、その前側板部11には、支柱材6の内側からボルト14を挿通させることができる取付孔15aが設けられ、補強座板13には、ボルト14を回転させないで挿通させることができる貫通孔が設けられ、この貫通孔から突出する状態のボルト14は、その頭部19と支柱材6との当接により軸周りの回転が阻止されるもので、ボルト14には、その螺軸部18aの先端から軸方向に圧入されて前記補強座板13を支柱材前側板部11に当接させる位置で当該ボルト14を固定する止め輪20aが嵌合され、補強座板13とボルト14に螺嵌するナット21との間で連結材9が取り付けられた構成。 (もっと読む)


【課題】2つの部材の固定を確実に行うことができ、且つ、簡単に2つの部材の固定を解除して解体することができる固定構造、及びこの固定構造に用いられるねじを提供する。
【解決手段】ねじ1のねじ頭部3に花弁状に設けた当接板部4、4…を特定温度にてねじ軸部2の軸心方向へ曲がるようにしておく。回路基板20に貫通孔21を形成し、シャーシ30にねじ受け部32を設け、ねじ1のねじ軸部2を貫通孔21に挿通してねじ受け部32に螺合させることにより、当接板部4、4…が回路基板20の表面に当接して回路基板20及びシャーシ30が固定される。解体を行う場合には、ねじ1を加熱して当接板部4、4…を変形させることで、ねじ1全体がが回路基板20の貫通孔21を挿通可能となり、回路基板20及びシャーシ30の固定を解除できる。 (もっと読む)


本発明は、ねじ、及び任意でロッドを固定するためのねじ・ロッド固定アセンブリを提供する。ねじ・ロッド固定アセンブリは、ねじと、固定機構と、略環状のリングと、ロッド着座機構と、係止機構とを含む。本発明は、ねじを固定するための固定機構も提供し、固定機構は、把持部分及び非把持部分を有する内面壁を更に含む。更に、本発明は、略環状のリングを提供し、機械力及び摩擦力をねじ頭部に案内し提供する。更に、本発明は、ロッド着座機構を提供し、このロッド着座機構は、ねじ頭部に作動可能に係合されており、ロッドの一部に対して中で圧縮できる少なくとも1つの可撓部分を含む。最後に、本発明は、ロッドとロッド着座機構とに係合するための係止機構を提供する。係止機構は、係止機構がロッド着座機構の少なくとも1つの可撓部分に更に係合する際にロッド着座機構の少なくとも1つの可撓部分をロッドに対してこの周りで屈撓するための屈撓機構を含む。
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【課題】軸端に一定の平坦面が確実に形成されたボス部材を得る。
【解決手段】軸部2と、これと一体で軸部2より大径のセレーション部9を有する頭部3と、頭部3に接する軸部2の外周に溝形状の凹部7とを設けてなるボス部材1であって、軸部2の端部にこれより細い軸径で且つ端面が平坦なストレート形状の細軸部4を形成し、この軸部2と細軸部4との間に先細のテーパ部5を形成したボス部材であるので、このボス部材に被締結物を載置した場合、端面全体に被締結物が接することができ、被締結物を安定して支持することができる。また、電子部品等を配置した基盤を取り付ける際に、この基盤が薄くても、歪むことなくねじ等で固定することができ、基盤が破損することもなくなる。更に、軸端にバリ等も生じにくいので、被締結物に傷が発生しにくく、基盤等の破損の原因となることも解消される。 (もっと読む)


【課題】部材間の接合部位近傍にボルトの頭部を配し、部材間をより安定して接合できるようにする。
【解決手段】ボルト3と、前記ボルト3に螺合させたナット4とを相対回転させることにより互いに螺進退させ、これらボルト3とナット4とを利用してフレーム材1とコーナー材2との2つの部材を緊締結合する部材の接合構造に、前記ボルト3の軸心に交叉する方向に延伸する操作軸線L周りの外部からの回転操作を受け付ける操作受付部5と、この操作受付部5が受け付けた操作力を前記ボルト3と前記ナット4との相対回転に変換する動作変換部6とを備える。
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本発明は、ユニット(22)、特に自動車の電子スリップ制御車両ブレーキ装置の液圧ユニットを、このために設けられた車両側の受容部(32a,32b,32c)内で、振動緩衝性に懸装するための装置(10)から出発する。車両ブレーキ装置の液圧ユニットは、一般に、液圧ユニット内に存在するポンプを駆動する電動モータ(26)を備えている。ポンプを介してホイールブレーキにおけるブレーキ圧の変調が行われることができる。ポンプ駆動装置はしかし、ユニット(22)の機械的かつ液圧的な振動を惹起し得る。この振動は、車両ボデーに緩衝されずに伝達されると、望ましくない運転騒音に至り得る。この種の振動の緩衝のために、工具により予圧可能な装置(10)が公知である。車両内には一般に工具使用のために僅かなスペースが提供されるにすぎないので、本発明により、手動で予圧可能な装置(10)が提案される。本発明による装置(10)は、軸方向でしゅう動可能に、液圧ユニットに固定されるアンカー(12)に沿って案内されており、基本位置から緊締位置に移動可能な緊締手段(16)を有する。両位置で、緊締手段(16)はアンカー(12)に係止されている。
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【課題】石膏ボードに対する取り付けが容易で、かつ強固な固定が可能で、取り外した後においても大きな開口部が残らない壁掛け用ねじ込み金具を得る。
【解決手段】フック部15を持って、石膏ボードBに対して金属棒体を螺旋状に曲設したスクリュコイル部13をねじ込む。スクリュコイル部13が完全に石膏ボードB内にねじ込まれると、鍔部14により座金16が石膏ボードBの表面に押圧される。座金16は鍔部14により押圧されることにより偏平に変形し、石膏ボードBを押すばね力が生じ、スクリュコイル部13が石膏ボードBに対して力が作用するように固定され、石膏ボードBから脱落したり、緩みが生ずることが防止される。従って、石膏ボードBには金属棒体12の径に相当する程度の穴が穿くに過ぎず、後に至って壁掛け用ねじ込み金具11を石膏ボードBから取り外しても、小さい穴が残るだけで取り外し跡は目立たない。 (もっと読む)


【課題】 記録データを処理する基板を備えた記録装置において、簡単且つ確実に基板を封印することができる封印用ねじ、記録装置、及び、記録装置の封印方法を提供する。
【解決手段】 ベースフレーム24の上に記録機構部を設けた構成を有するサーマルプリンタ100において、第2の基板の非接続側端部をインタフェース基板カバー30により支持し、このインタフェース基板カバー30を封印ねじ32により底板29に固定する構成を有する。封印ねじ32は、互いに異なる方向に貫通し、且つ交差しない、ねじの軸部を径方向に貫通する複数のワイヤ通し孔を備え、いずれか一のワイヤ通し孔にワイヤ33を挿通し、ワイヤ33の両端部を封印具34により封印した。 (もっと読む)


対象物を壁又は天井(120)に締結するためのシステム(100、600、700)は、間隙なしで共に固定当接され、突出部(135)によって整列され、また「動作する」ヒンジ、ストラップ、フラップ、ひも又は他の種類のコネクタ(115)によって接続される孔を有する後部の壁アンカー部分(105、607、705)と、前部の回動可能な部分(110、602、604、720)とを備える。回動可能な部分は、壁を貫通するための鋭利な先端部(112、630、635、725)を有し、一方、締結具は、ハンマーあるいは他の駆動工具又は装置によって、あるいは手動で強制的に壁内に押し込まれる。締結具の二つの部分は先細りの楕円形の断面(111)を有し、その二つの部分は、締結具の回転を防止して、壁板内の荷重応答圧力を局所的に低減する。取り付けのため、締結具の壁アンカー及び回動可能な部分の軸が最初に整列される。締結具は、上記の手段の壁に強制的に押入される。次に、ピン(140)が手動で壁アンカー部分の孔に挿入される。ピンが突出部にぶつかると、回動可能な部分はヒンジを中心に強制的に回転させられる。ロック歯部(139)は、ピン内のねじ山又はノッチに干渉することによってピンを固定する。代わりに、ピンは、突出部を強制通過し、突出部と壁アンカー部分の孔との間に押し込まれる。
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【課題】 結合作業の効率を大幅に向上させると共に、特別な技量がなくても結合品質のバラツキが少なく、安全かつ低コストで鉄筋と鉄板等とを結合することができる。
【解決手段】 異形鉄筋2の一端部をプレス等で押圧圧縮して、ほぼ円型の平板状部14を有する板状部1を形成し、この板状部にドリル等によってボルト用の穴11を開口形成する。異形鉄筋2と鉄骨材である鉄板3等とは、この異形鉄筋に形成したボルト用の穴11とこの鉄板等に開口形成した穴31とにボルト4を差込んで、ナット5を締付けて結合する。したがって工事現場では、異形鉄筋2と鉄骨材である鉄板3等とは、ボルト4とナット5とで結合するだけで足りるため、特別な技量がなくても結合品質のバラツキが少なく、迅速、安全かつ低コストで結合することができる。 (もっと読む)


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