国際特許分類[F16C19/30]の内容
機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 軸;たわみ軸;たわみ被覆の中で運動を伝達するための機械的な手段;クランク軸機構の要素;ピボット;枢着;伝動装置,継ぎ手,クラッチまたはブレーキ要素以外の回転工学の要素;軸受 (45,306) | 専ら回転運動のためのころがり軸受 (8,474) | 1列またはそれ以上の列の中に実質的に同じ大きさのころをもつもの,例.針状ころ軸受 (3,125) | おもにアキシァル荷重用 (441)
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ころ軸受
【課題】保持器の両面側で軸受空間に充填される固体潤滑組成物が保持器から脱落しないようにすることである。
【解決手段】円筒状の保持器2の各柱部2aに、その両面に貫通する貫通部としての孔6を設け、この孔6に充填される固体潤滑組成物5で、保持器2の外周と内周の両面側に充填された固体潤滑組成物5を一体に結合することにより、固体潤滑組成物5が保持器2から脱落しないようにした。
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スラストころ軸受の保持器
【課題】保持器の柱部の傾斜連結部の端面に破断面が発生し難くすることで、ころの外周面の油膜の破損を抑制して耐摩耗性、耐焼付性の向上を図ることができるスラストころ軸受の保持器を提供する。
【解決手段】内・外径側の両環状部21、22と、これら両環状部21、22を連結し、かつころ11を転動可能に保持するポケット23を区画形成する柱部24とを有して断面M形状をなす。保持器20の柱部24は、径方向中間部25と、径方向両側部26と、これら径方向中間部25及び径方向両側部26を連結する傾斜連結部27とを有する。傾斜連結部27の板厚寸法t1は、同柱部の他の部分25、26の板厚寸法t2よりも小さく設定されている。
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スラストころ軸受の保持器
【課題】複数の柱部の傾斜連結部の端面と複数のころの外周面との接触を径方向へ変化させることによって、ころの外周面の油膜の破損を抑制して耐摩耗性、耐焼付性の向上を図ることができるスラストころ軸受の保持器を提供する。
【解決手段】内・外径側の両環状部21、22と、これら両環状部21、22を連結し、かつころ11を転動可能に保持する複数のポケット23を区画形成する複数の柱部24とを有して断面M形状をなす。複数の柱部24は、径方向中間部25と、径方向両側部26と、これら径方向中間部25及び径方向両側部26を連結する傾斜連結部27とを有する。複数の柱部24の傾斜連結部27の端面と複数のころ11の外周面との各接触位置が径方向へ変化するように複数の柱部24の傾斜連結部27が径方向へ相互に位置ずれして形成されている。
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スラストころ軸受
【課題】軸受回転時において、保持器の柱部の傾斜連結部との接触によるころの外周面の油膜の破損を抑制して耐摩耗性、耐焼付性の向上を図ることができるスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】内・外径側の両環状部21、22と、これら両環状部21、22を連結しかつ複数のころ11を転動可能に保持するポケット23を区画形成する柱部24とを有して断面M形状をなす保持器20を備える。保持器20の柱部24は、径方向中間部25と、径方向両側部26と、これら径方向中間部25及び径方向両側部26を連結する傾斜連結部27とを有する。柱部24の傾斜連結部27の端面には、周方向に窪んでころ11との接触を回避する回避凹部30が形成されている。
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スラストころ軸受およびその保持器
【課題】 保持器の加締め時に保持器構成板がずれてもころのロックが生じず、組立性を向上させることのできるスラストころ軸受、およびその保持器を提供する。
【解決手段】 互いに軸方向に重なる第1の保持器構成板11および第2の保持器構成板12からなる保持器10における円周方向複数箇所にポケット13が設けられ、これら各ポケット13にころ4が保持される。保持器10の内径側端および外径側端では、第1および第2の保持器構成板11,12が、それらのいずれか一方を、いずれか他方に加締めた加締め部12b,12cで結合されている。各ポケット13は、第1および第2の保持器構成板11,12の半径方向の中間に設けられ互いに軸方向に重なる2つのポケット孔14,15からなり、これら両ポケット孔14,15のいずれか一方の半径方向寸法をいずれか他方の半径方向寸法よりも長くする。
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スラスト軸受の組立方法
【課題】 保持器および軌道輪に傷や変形を生じさせることなく、かつ作業者の習熟度に左右されることなく組み立てることができるスラスト軸受の組立方法を提供する。
【解決手段】 この組立方法に適用するスラスト軸受1は、保持器5にころ6を抜け止め状態に保持した保持器付きころ4と、軌道輪2とを有する。軌道輪2は、正面板部2a、円筒状の鍔部2b、およびこの鍔部2bの先端から突出して保持器5に係合可能な抜け止め突起2cを有する。この組立方法では、円錐面状の台座12に、軌道輪2を鍔部2bを上向きとして載せる。次に、この軌道輪2の鍔部2bを加圧治具13で上方から押し付ける。これにより、軌道輪2の鍔部2bを正面板部2aに対して開く方向に弾性変形させる。この開き状態で、保持器付きころ4を、前記抜け止め突起2cを通過させて正面板部2aに接する状態に組み込む。
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転がり軸受
【課題】保持器の振動や異音などを確実に抑制できると共に、潤滑剤の量が少なくとも充分な潤滑状態を確保できる新規な転がり軸受の提供。
【解決手段】ラジアルタイプの転がり軸受100であって、静止輪120の軸方向両端に、保持器140の端面と対向するように回転輪110側に鍔状に延びる環状の遮蔽板150,150を設け、当該各遮蔽板150,150の回転輪110側周面と当該周面と対向する回転輪110の軌道面111との間に所定の隙間Sを形成する。これによって、保持器140の移動を規制できるため、保持器140の振動や異音、破損などを抑制できる。
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スラストころ軸受
【課題】軸受回転時において、レースの軌道面に対する保持器の柱部の軸方向端面の接触によるレースの軌道面の油膜破損を抑制することができるスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】複数個のころ10と、内・外径の両環状部21、22と、これら両環状部21、22を連結しかつ複数のころ10を転動可能に保持するポケット23を区画形成する柱部24とを有する保持器20とを備える。保持器20の柱部24の軸方向両端面には、レース30、35の軌道面32、37との間において潤滑油の引き込み方向の入口側が広くなるように周方向へ傾斜する傾斜面26、28が形成されている。
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スラストころ軸受
【課題】第1、第2の両軌道輪が相対的に偏心して回転する際の保持器の柱部に対するころからの応力を低減することができ、保持器の柱部の破損を防止することができるスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】複数個のころ10と、これら複数のころ10を転動可能に保持するポケット23を有する保持器20と、複数のころ10に対する軌道面33、37をそれぞれ有する第1、第の両軌道輪30、35とを備える。第1、第2の両軌道輪30、35の各軌道面33、37の摩擦係数に大小の差を設ける。これによって、第2の軌道輪35の軌道面37ところ10との間の摩擦力を、第1の軌道輪30の軌道面33ところ10との間の摩擦力よりも小さくしてある。
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スラストころ軸受
【課題】 スラストころ軸受の各円筒ころに、エッジロードが生じないようにすることである。
【解決手段】 斜板式圧縮機100のスラストころ軸受200において、保持器15のラジアル方向Rに外側円筒ころ13と内側円筒ころ14とを2列に、かつ所定の間隔をおいて保持する。即ち、各円筒ころ13,14を保持する保持器15に、外側波状部W1、中間波状部W2、内側波状部W3を、ラジアル方向Rにこの順で設け、外側波状部W1と中間波状部W2とに形成される外側ポケット部28に外側円筒ころ13を保持するとともに、中間波状部W2と内側波状部W3とに形成される内側ポケット部29に内側円筒ころ14を保持する。
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