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国際特許分類[F16C27/02]の内容

国際特許分類[F16C27/02]に分類される特許

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【課題】トップフォイルに生じる歪みを充分に少なくし、軸受の負荷能力や動特性について設計通りの良好な性能が得られるようにした、ラジアルフォイル軸受を提供する。
【解決手段】回転軸1を支持するラジアルフォイル軸受3である。トップフォイル10と、バックフォイル11と、これらを収容する軸受ハウジング12とを備える。軸受ハウジング12の内周面の両側端部には、それぞれ、係合凸部15が設けられている。バックフォイル11の両側周縁部には、それぞれ、係合凸部15に係合する係合切欠16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】トップフォイルに生じる歪みを充分に少なくし、軸受の負荷能力や動特性について設計通りの良好な性能が得られるようにした、ラジアルフォイル軸受を提供する。
【解決手段】回転軸1を支持するラジアルフォイル軸受3である。トップフォイル10と、バックフォイル11と、これらを収容する軸受ハウジング12とを備える。軸受ハウジング12の両側面には、それぞれ、軸受ハウジング12の内周縁から外周縁に向かって延びる係合切欠15が形成されている。バックフォイル11には、軸受ハウジング12の周方向における一方の側の両側端部に、それぞれ係合切欠15に係合する係合突片30が設けられていることを特徴とするラジアルフォイル軸受。 (もっと読む)


【課題】 高い回転精度が得られ、さらなる高速回転化にも対応可能なリーフ型フォイル軸受を提供する。
【解決手段】 フォイル軸受10は、円筒状の外方部材11と、外方部材11の内周に挿入された軸6と、外方部材11の内周面11bと軸6の外周面6aとの間の円周方向の複数個所に配置されたリーフ14とを備える。各リーフ14の前端14aを含む領域が、軸受面14cを有するトップフォイルTfを形成すると共に、各リーフ14の後端14bを含む領域が隣接するリーフのトップフォイルを背後から支持するバックフォイルBfを形成する。各リーフ14の前端14aおよび後端14bの何れか一方または双方を軸方向に対して傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】始動時の抵抗トルク(初期トルク)を低減して始動性を向上した、回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】スラストカラー5を有する回転軸1の支持構造である。回転軸1をラジアルフォイル軸受8一つで回転可能に支持するとともに、回転軸1のスラストカラー5を一つあるいは一対のスラストフォイル軸受9で回転可能に支持する。スラストフォイル軸受9は、スラストカラー5に対向して配置される円環状の軸受部と、軸受部の、スラストカラー5に対向する面と反対側の面に対向して配置されて、回転軸1の回転時に軸受部を支持する円環状のベース部と、を備えているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】リーフ型のスラストフォイル軸受の部品点数を削減し、リーフの組み付けを簡略化することで、低コスト化を図る。
【解決手段】複数のリーフ31、31’と、これを連結する連結部32、32’とを一体に有するフォイル30、30’でフォイル部材22を構成し、このフォイル部材22をスラスト部材21の端面21aに固定する。これにより、複数のリーフをそれぞれ独立する場合と比べて部品点数が削減できる。また、複数のリーフを一度に取り付けることができるため、リーフの組付が簡略化される。 (もっと読む)


【課題】軸受隙間に生じる流体膜の圧力を高め、フォイル軸受による負荷容量を高める。
【解決手段】フォイル部材(リーフ30)のスラスト軸受面33に、円周方向に長大な突起(整流部材34)又は溝35を形成する。軸6が回転したときに、軸受隙間を流れる流体が整流部材34又は溝35にぶつかることにより、軸受隙間の流体が円周方向に沿って流れる。 (もっと読む)


【課題】バックフォイルの谷部の滑りを起こり易くし、バックフォイルをその自由端側に変形し易くすることにより、軸振動に対して迅速に減衰効果を発揮するようにした、高い減衰能力を有するフォイル軸受を提供する。
【解決手段】回転軸1を支持するフォイル軸受である。円筒状のトップフォイル10と、トップフォイル10の外周側に配置されてトップフォイル10を弾性的に支持するバックフォイル11と、バックフォイル11の外周側に配置されてバックフォイル11を保持するベース12と、を備える。バックフォイル11には、トップフォイル10側に配置される山部13と、ベース12側に配置される谷部14とが、トップフォイル10の周方向に沿って交互に形成されている。山部13は、その頂部13aが角部となるように二つの平面によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受隙間に生じる流体の圧力を高め、フォイル軸受による負荷容量を高める。
【解決手段】リーフフォイル(リーフ30)の自由端31に、複数の切り欠き部31aと、軸受面33に連続した複数のランド部31bとを交互に設ける。切り欠き部31aを介して流体を流動させることにより、スラスト軸受隙間Tの大隙間部T2の流体をダイナミックに流動させることができ、小隙間部T1に送り込む流体が増大して流体の圧力が高められる。 (もっと読む)


【課題】スラストフォイル軸受の負荷容量を高める。
【解決手段】回転部材(フランジ部40)及び固定部材(スラスト部材21)にそれぞれ磁石23、24を取り付け、磁石23、24間に生じるスラスト方向の斥力により、回転部材と固定部材とのスラスト方向に支持力を補助する。 (もっと読む)


【課題】軸をラジアル方向及びスラスト方向に相対支持するフォイル軸受において、部品数を削減すると共に、軸のスラスト方向の相対的な移動許容量を小さくする。
【解決手段】軸6の突出部21の外周面及び外側部材22の内周面に、互いに対向する一対のテーパ面(テーパ状外周面21a及びテーパ状内周面22a)を設け、外側部材22のテーパ状内周面22aにフォイル部材23を取り付けると共に、突出部21のテーパ状外周面21aとフォイル部材23の軸受面Aとの間に軸受隙間Sを形成する。 (もっと読む)


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