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国際特許分類[F16C32/04]の内容

国際特許分類[F16C32/04]に分類される特許

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【課題】簡易な構成でコストを抑えつつスラスト軸受に作用するスラスト荷重を低減させることが可能なスラストバランス調整装置及び回転機械を提供する。
【解決手段】スラストバランス調整装置10は、回転体4に設けられたバランスピストン11と、バランスピストン11を回転可能に収容し、流体が流通可能に連通する略環状のバランス室12と、バランス室12内の外周側に設けられて流体の軸方向Aへの流通を制限し、相対的にバランスピストン11の軸方向A一方側を高圧室15に、他方側を低圧室16に設定する第一のシール手段13と、高圧室15または低圧室16の少なくとも一方に設けられてバランス室12とバランス室12の外側との流体の流通を制限する第二のシール手段14と、スラスト磁気軸受を駆動させて、バランスピストン11の軸方向Aの位置を調整して、高圧室15と低圧室16との圧力差を制御する圧力制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】空転停止性能に優れたタッチダウン軸受を提供する。
【解決手段】磁気軸受とともに用いられる、内輪61と、外輪62と、内輪61及び外輪62の間で転動可能に配置された転動体63とを有する転がり軸受のタッチダウン軸受であって、内輪61及び外輪62のそれぞれの対向面の一方に半硬質磁性材料からなる半硬質磁性部材64が設けられている。円環状をなす一以上の磁石部材65が、半硬質磁性部材64に対向するように内輪61又は外輪62に設けられている。 (もっと読む)


【課題】リニアモータの原理を応用し、非接触で車輪を回転させることが可能な移動体の提供。
【解決手段】中空筒状の回転軸を有する車輪5と、車輪5の軸方向の側面に配置されたフレーム6と、車輪5の軸方向の側面に、フレーム6に向かって異種の磁極が車輪5の回転方向に交互に配置されるように設けられた永久磁石群10a,10bと、フレーム6の車輪5側に固定され、車輪5の回転方向に移動する移動磁界を発生させる誘導コイル群12a,12bと、フレーム6に支持され、車輪5の回転軸内に挿入された車軸11と、車輪5の回転軸の内周面および車軸11の外周面に、それぞれ同種の磁極が向かい合わされて配置されるように設けられた永久磁石対15a,15bとを有する。 (もっと読む)


【課題】センサ不使用による低コスト化と省スペース化が図れると共に、浮上体位置の検知精度を向上できる浮上体のセンシング方法を提供する。
【解決手段】磁気浮上している浮上体10の周囲に配置され、それぞれコア11、12とコア11、12に巻回されたコイル13、14とを有する複数の電磁石15、16を用いて浮上体10をセンシングする方法であって、各コイル13、14に共振回路17、18を形成するコンデンサ19、20をそれぞれ直列又は並列に設け、各コイル13、14間の電圧から浮上体10の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】ベアリングレスモータの制御において、軸支持変調式で用いるパラメータを、実際のモータの特性に応じて最適に設定する。
【解決手段】トルク電流指令値(imq*)を順次変化させていき、軸支持電流指令値(isq1*)が0のときの軸支持電流指令値(isd1*)を基に、第1の軸支持側制御系に用いる比例係数KA1,KC1を求め、軸支持電流指令値(isd1*)が0のときの軸支持電流指令値(isq1*)を基に、第1の軸支持側制御系に用いる比例係数KB1,KD1を求め、軸支持電流指令値(isq2*)が0のときの軸支持電流指令値(isd2*)を基に、第2の軸支持側制御系に用いる比例係数KA2,KC2を求め、軸支持電流指令値(isd2*)が0のときの軸支持電流指令値(isq2*)を基に、第2の軸支持側制御系に用いる比例係数KB2,KD2を求める。 (もっと読む)


【課題】 発電部の構造を簡素化するとともに、1万回転数に及ぶ超高速回転を実現できる磁気浮上式回転体の回転推進装置を提供する。
【解決手段】 磁気浮上式回転体の回転推進装置において、発電部Bは、回転体中心部に配置されるアクリルパイプ71と、このアクリルパイプ71の外周部に配置されるスポンジリング72と、このスポンジリング72の外周に所定間隔で配置される4極の薄板状磁石73と、緩衝用スポンジ74と、アルミニウム管75、そのアルミニウム管75に所定間隔で8箇所に形成される穴76とを備え、前記スポンジリング72は、前記回転体のアルミニウム管75の内部に配置され、多孔質によって推進気体を緩衝し、前記回転体自体が質量保存の法則とエネルギー保存の法則を基本としてセルフコントロールできる機能を有する。また、前記回転体には、前記推進気体を吹き付けるノズルとを具備する。 (もっと読む)


【課題】タッチダウン時において、転がり軸受が片当たりを繰り返すことを抑制できて転がり軸受が破損することを抑制できると共に、軌道輪の軌道面および転動体に焼付きが発生しにくい転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング部材2の内周面に総玉軸受70を締まり嵌めにより内嵌して固定する。総玉軸受70の内輪32の内周面に、形状記憶合金製で周方向に波打つ環状の変形部材52の外周面を固定する。変形部材52の内周面に金属製の円筒部材54の外周面を固定する。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転周波数と異なる外力が作用する場合でも、その外力の周波数を危険速度を通過させることができ、回転同期成分以外の周波数帯域の位相を進めることができ、回転体の加減速が早い場合でもトラッキングが外れることがなく、回転同期成分を抽出するPLL(フェーズロックドループ)が不要である磁気軸受制御装置と方法を提供する。
【解決手段】ロータ11の変位x,yに基づきロータを中立位置に保持するフィードバック制御器22と、予め設定した周波数範囲(ωf±Δω)のロータの変位信号x,y又はフィードバック制御器の電流指令信号Ix,Iyのみを抽出する広帯域フィルタ24と、抽出したx軸の入力信号に所定のゲインkをかけてy軸用電磁石12yの電流指令信号Iyに重畳させ、抽出したy軸の入力信号に所定のゲインkをかけてx軸用電磁石12xの電流指令信号Ixに重畳させるクロス回路28とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転周波数と異なる外力が作用する場合でも、その外力の周波数を危険速度を通過させることができる磁気軸受制御装置と方法を提供する。
【解決手段】ロータ11の変位x,yに基づきロータを中立位置に保持するフィードバック制御器22と、ロータの回転周波数に同期する同期周波数ωに基づきこれに一致する不釣合い力を相殺する同期フィードフォワード制御器24と、ロータの回転周波数に同期しない回転非同期周波数ωに基づきこれに一致する不釣合い力を相殺する1又は複数の回転非同期フィードフォワード制御器26とを備える。 (もっと読む)


【課題】腐食性、酸性、または粒子を持つ気体雰囲気と接触しているロータを取り付けられている回転機械のための、ジャケット付きアキシアル磁気ベアリングを提供する。
【解決手段】磁気ベアリングは、ロータ6に固定され腐食性、酸性気体雰囲気に設置されているディスク状のロータアーマチャー7と、支持装置1に固定されているステータ磁気回路4とを有し、ステータ4の前記磁気回路は、少なくとも1つのコイル42,43と金属性保護カバー2,3中の強磁性体41とを有する。保護カバー2,3は、ウェブ20と外側フランジ22とチャネル−セクションカバー状の環状ジャケット3とを有する。環状ジャケット3は、内側および外側フランジ31,32とクロージャーウェブ30とを有し、環状ジャケット3の内側および外側フランジ31,32の自由端は、環状支持部2の内側および外側フランジ21,22の自由端に溶接されている。 (もっと読む)


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