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国際特許分類[F16C32/04]の内容

国際特許分類[F16C32/04]に分類される特許

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【課題】コスト上昇を抑えつつエレクトリカルランアウトを防止できるターボ分子ポンプの提供。
【解決手段】ターボ分子ポンプは、複数段の回転翼32が形成されたロータ30と、回転翼32に対して回転軸方向に交互に配置された複数段の固定翼22と、ロータ30が固定され、モータ36により回転駆動されるシャフト12と、シャフト12を磁気浮上させる磁気軸受37a,37b,38と、シャフト12の磁気浮上位置を検出する渦電流式ギャップセンサ27a,27b,28とを備え、ラジアルセンサ27a,27bの検出対象として非磁性金属から成るターゲット部材13,14と、スラストセンサ28の検出対象として非磁性金属で形成されたロータディスク15とが設けられている。なお、ターゲット部材13およびロータディスク15を、シャフト12に着脱可能に固定するようにしても良い。 (もっと読む)


磁気軸受および/または磁気駆動装置を含むフライホイールエネルギー貯蔵デバイスのための技術が一般的に開示される。いくつかの例示的な磁気軸受は、フライホイール磁石および回転するフライホイールを磁気浮上させるように配置された支持磁石を含むことができる。いくつかの例示的な磁気駆動装置は、フライホイールにトルクを与えるように、フライホイールに関連付けられた反磁性体に磁気的に係合するように配置された少なくとも1つの駆動磁石を含むことができる。
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【課題】高速回転時の振動発生を抑制すると共に、高速回転体の回転時だけでなく、静止時においても安定な状態に維持する。
【解決手段】回転主軸上にフライホイールを固定して回転体を構成し、該回転体を非接触支持する軸受の固定側をハウジングに取り付ける。この回転体の下端側を非接触支持する軸受として、1つのみの超電導軸受を備える。フライホイールは円板部と、その外周に固定或いは一体形成された円筒部から構成され、かつ、この円筒部は、超電導軸受の外周側に位置して覆うように配置される。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下や露光処理等への悪影響を抑制する。
【解決手段】一対の接続部材AM11、AM12を所定の軸周りに回転自在に接続する関節部JT12を有する。関節部は、一対の接続部材を非接触で、所定の軸周り方向に相対的に回転自在、且つ所定の軸と直交する方向への相対移動を拘束するベアリング装置BR12を有する。 (もっと読む)


【課題】油分を許容しない真空環境下で使用される軸受において、高回転数で使用できかつ長寿命な軸受の提供を目的とする。
【解決手段】内輪2および外輪3と、この内輪2および外輪3間に介在する複数の転動体4と、該複数の転動体4と摺接し保持する保持器5とを備えた転がり軸受1であって、上記保持器5が、金属材料または耐熱性樹脂材料からなり、上記保持器5表面の少なくとも一箇所以上の面に、二硫化タングステン粉末を含有する被膜を形成してなり、該被膜中に占める二硫化タングステン粉末の配合割合が 80 体積%〜95 体積%である。 (もっと読む)


エネルギー変換システムは、静止構造体と、静止構造体に対し回転するよう構成され、回転軸を規定する回転可能な構造体とを含んでもよい。システムは、さらに、少なくとも一つのブレード部材と、少なくとも一つの軸受機構とを含んでもよい。少なくとも一つのブレード部材は、回転可能な構造体に取り付けられ、回転可能な構造体から半径方向外側に延び、回転軸と実質的に平行な方向に流れる流体流と相互作用し、回転可能な構造体を回転軸の回りに回転させるよう構成される。少なくとも一つの軸受機構は、回転可能な構造体が静止構造体の周りを回転するとき、回転可能な構造体および静止構造体の間の半径方向支持および軸方向支持の少なくとも一方を提供するよう、配置される。システムは、回転可能な構造体の回転を、電気および水素生成の少なくとも一つに変換するよう構成されてもよい。
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【課題】 電磁気特性を向上するとともに、長時間の保冷を可能とする超電導磁気軸受付きフライホイール蓄電装置を提供する。
【解決手段】 超電導磁気軸受付きフライホイール蓄電装置において、フライホイール1と、このフライホイール1を回転させる回転軸2と、この回転軸2の下方に配置される第1の制御型磁気軸受3と、この第1の制御型磁気軸受3の下方に配置される第1の磁気カップリング4と、前記回転軸2の上方に配置される高温超電導磁石7によって浮上される、内槽5A内に蓄冷材5Bを有する回転軸内クライオスタット5と、このクライオスタット5の回転軸2の上方に配置される第2の制御型磁気軸受9と、この第2の制御型磁気軸受9の上方に配置される第2の磁気カップリング10とを具備する。 (もっと読む)


ラジアル・アキシアル複合磁気軸受の内部のコアは、それぞれが半径方向の切れ目を少なくとも1つ備えた複数の被膜された層から成るスタックである。これらの切れ目は、スタックの中心孔を通る変動する軸方向制御磁束によって引き起こされる循環電流の誘起を防止する。各層をその前の層に対して特定の角度だけ旋回させることによって、磁気対称性が維持される。この配置は、軸受における損失を減らすだけでなく、軸方向チャネルの性能も向上させる。 (もっと読む)


【課題】血液のようなデリケートな動作流体を操作し得る、液圧的に効率よくかつ動力の効率のよいポンプを提供する。
【解決手段】血液ポンプであって、入口ポート114および出口ポート116を有するポンプチャンバー112を規定する、ポンプハウジング110;ポンプハウジング内に配置されたローター120;ならびにポンプチャンバー内に配置され、ローターを少なくとも部分的に支持する軸方向磁気軸受を備え、軸方向磁気軸受は第一のスピンドル内に配置されたスピンドル磁石アセンブリ160とローターによって保有されるローター磁石アセンブリ180との間での相互作用によって形成される。設定ねじ134は、スピンドルの長軸に沿ってスピンドル磁石アセンブリを動かすことによって、軸方向磁気軸受の軸部分の長軸方向への調節を可能にする。 (もっと読む)


【課題】前回り成分と後回り成分の両方を安定化することができ、複数の周波数帯域の減衰を増加させることが可能な磁気軸受制御装置と方法を提供する。
【解決手段】ロータの変位X,Yに基づきロータを中立位置に保持するフィードバック制御器32と、ターゲット周波数Nfが含まれる予め設定した前回りターゲット周波数帯域に一致するロータの前回り変位信号のみを抽出するFクロス制御フィルタ36A,36Bと、ターゲット周波数Nbが含まれる予め設定した後回りターゲット周波数帯域に一致するロータの後回り変位信号のみを抽出するBクロス制御フィルタ37と、抽出したx軸の入力信号に所定のゲインkをかけてy軸用電磁石の電流指令信号Iyに重畳させ、抽出したy軸の入力信号に所定のゲインkをかけてx軸用電磁石の電流指令信号Ixに重畳させるクロス回路38A〜38Cとを備える。 (もっと読む)


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