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国際特許分類[F16C32/04]の内容

国際特許分類[F16C32/04]に分類される特許

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【課題】インペラをスムーズに回転起動させることが可能な小型の遠心式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、インペラ10の一方面に設けられた永久磁石15と、血液室7の内壁に設けられた永久磁石16と、インペラ10の他方面に設けられた永久磁石17と、モータ室8内に設けられ、隔壁6を介してインペラ10を回転駆動させる磁性体18およびコイル20とを備える。インペラ10に対向する隔壁6および血液室7の内壁にそれぞれ動圧溝21,22を形成する。したがって、コイル電流を制御することにより、インペラ10をスムーズに回転起動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 磁気軸受に加わる荷重が変動した場合でも、バイアス電流を自動的に制御することができる磁気軸受の制御装置を提供する。
【解決手段】 浮上体をラジアル方向の所定位置に非接触支持する複数のバイアスコイルを有するバイアス部及び制御コイルを有する制御部を備える磁気軸受の制御装置において、浮上体のラジアル方向の変位及びラジアル軸周りの傾きを検出し、その検出信号から浮上体に作用するラジアル方向の力及びラジアル軸周りのモーメントを求め、それらの値に基づいて、前記浮上体を前記所定位置に非接触支持する力を発生するために制御コイルに供給する制御電流値を求め、前記ラジアル方向の力又はラジアル軸周りのモーメントをフィードバックして、制御電流の値を零にすることにより求めたバイアス電流値を用いて、複数のバイアスコイルに供給するバイアス電流を制御する磁気軸受の制御装置。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石を用いることができない環境下においても用いることができるとともに、所定方向に大きな軸受力を発生させることができる磁気軸受を提供する。
【解決手段】 固定軸1に対して回転する略円筒状の回転体2を非接触支持する磁気軸受100であって、固定軸1と一体的に設けられた固定子3に複数のバイアスコイル4を回転体2の内周面と近接対向するように巻回し、かつ固定子3の外面と回転体2との間に空隙を設けた磁気軸受100。 (もっと読む)


【課題】起動時ないし停止時における摺動摩耗を確実に低減し得る流体動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】ハウジング7および軸受スリーブ8により回転自在に支持される軸部材2は、軸部21と、軸部21の下端に一体又は別体に設けられたフランジ部22とで構成される。フランジ部22の一部をなす一方の磁極23が永久磁石で構成されると共に、一方の磁極23との間でスラスト方向の磁力を発生できる位置、例えばハウジング7の底部7bの下端面側に他方の磁極11が取り付けられている。他方の磁極11は、いわゆる電磁石をなすもので、磁心12と、磁心12の周囲に巻き付けられたコイル部13とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータの停止時に自動的にシャフトを保持する保持機能と、回転運動時に振れ回りなど何らかの異常により生じるステータとロータの接触などによる損傷を防ぐタッチダウン機能とを有する軸保持機構を備える回転機を提供する。
【解決手段】回転機の外殻をなすフレーム13と、該フレーム13の内面に設置されるステータ14と、該ステータ14の径方向の内側で回転可能に設置されるロータ11と、該ロータ11の回転中心に設置されるシャフト10とを備え、前記ロータ11の回転時に磁気軸受けにより前記シャフト10及び前記ロータ11を磁気浮上させて回転させる回転機において、前記ロータ11の回転時には前記シャフト10を保持する保持部材を開放して前記シャフト10及び前記ロータ11を磁気浮上させ、前記ロータ11の停止時には前記保持部材により前記シャフト10を保持する軸保持機構を備えた。 (もっと読む)


【課題】充分なバイアス磁束が得られ、制御性に優れ、より一層の小型化、軽量化及び低消費電力化が図れるアキシャル磁気軸受を提供する。
【解決手段】アキシャル磁気軸受は、ステータ10と、ステータ10に磁気力によって非接触状態で支持されて回転するロータ20とを有する。ロータ20は、径方向に着磁された環状のバイアス用永久磁石24を有する。磁束収束用永久磁石25は、バイアス用永久磁石24の外周面に装着されると共に外周面に周方向に延びるV溝26を有する。磁束収束用永久磁石25は、V溝26の両側がバイアス用永久磁石24の外周面に現れる極性と同一極性となるように軸方向に着磁されてV溝26の近傍に磁束集中部を形成する。ステータ10は、V溝26と対向するヨーク12及びヨーク12に巻回された制御用巻線13を有する。 (もっと読む)


【課題】制御性に優れ、より一層の小型化及び軽量化が図れるハイブリッド型の磁気軸受を提供する。
【解決手段】ステータ10と、このステータ10に磁気力によって非接触状態で支持されて回転するロータ20とを有する磁気軸受において、励磁コイル14が巻回された主突極13と主突極13の間の連結部12に、一端がロータ20に向けて連結部12から突出する板状のバイアス用永久磁石15が挿入され、バイアス用永久磁石15の径方向突出部の両面に、バイアス用永久磁石15の着磁面と異極性をロータ20側、同一極性を連結部12側にして第1及び第2の磁束吸収用磁石16,17が配置されている。これら磁束吸収磁石16,17は、バイアス磁束を継鉄11側に閉じ込める機能を有する。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受を有する回転機械のための、運転の安全性を持った非常用転がり軸受を提供する。
【解決手段】非常用転がり軸受は、軸受部材100A,100Bとロータ106との間に配置されているラジアル隙間104を持つ第1と第2の軸受部材100A,100Bを有し、アキシアル隙間105はアキシアル隣接部材107,108と軸受部材100A,100Bの両側に設けられている。第1と第2の軸受部材100A、100Bは、第1と第2の中間支持部材109A、109B内に直接取り付けられている。中間支持部材109A,109Bは、軸方向に作動して中間支持部材109A,109Bと軸受部材100A,100Bとが膨張するまたは軸方向に離れるのを可能にする弾性プレストレスト部材112によって一体化されている。ラジアル方向に作動するダンパー手段113は、中間支持部材109A,109Bとステーター部材110との間に挿入される。 (もっと読む)


【課題】浮上する側に用いる超電導体の形状を工夫することにより、安定して超電導体を浮上支持することができる磁気支持装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気支持装置4は、例えば電力貯蔵装置1に適用されるものであり、固定状態に配置された超電導コイル8と、この超電導コイルと対向させて浮上状態に配置され、被支持物であるフライホイール3を支持する超電導バルク体7と、を有し、この超電導バルク体7は、超電導コイル8で囲まれた空間内に配置される径方向支持用バルク体7bと、超電導コイル8の上方であって、且つ、径方向支持用バルク体7bの上方に位置し、当該径方向支持用バルク体7bの径よりも大きい径を有する浮上用バルク体7aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】軸のための磁気ベアリングを備えた蒸気タービンにおいて、磁気ベアリングの過熱、ひいては積層体の破損を避ける。
【解決手段】磁気ベアリングの領域に、軸の軸線方向に延びる冷却空気用の冷却空気通路を設けてあり、該冷却空気通路は、磁気ベアリングの、積層体に向けられた側で、半径方向に延びる冷却空気供給部を含む冷却空気供給装置と接続されていて、支承ケーシング内の軸端部の自由な端部に通じている。 (もっと読む)


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