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国際特許分類[F16C35/067]の内容

国際特許分類[F16C35/067]に分類される特許

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【課題】組立て性を損なうことなく、内輪のクリープを防止することができる低コストな単列玉軸受を提供する。
【解決手段】単列玉軸受10は、内周面に外輪軌道溝11aを有する外輪11と、外周面に内輪軌道溝12aを有する内輪12と、外輪軌道溝11aと内輪軌道溝12aとの間にそれぞれ配置される複数の玉13と、を備え、内輪回転で使用される。内輪12の肉厚Hiは、外輪11の肉厚Hoの1.5倍以上である。 (もっと読む)


【課題】静止荷重が作用する軌道輪、例えば内輪、およびこの軌道輪の転動体軌道面と反対側の面に接する部材、例えば軸の摩耗を防止できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受5は、内輪1、外輪2、およびこれら内外輪1,2の各軌道面1a,2a間に介在する転動体3を有するラジアル型の軸受である。内輪1の内径面の軸方向中央部の内径が両端部11の内径よりも大径となり、環状凹部10を形成する凹曲面状の中央凹み形状とする。そして、内輪1の内周に嵌合する軸6に対して、内輪1の内径面における軸方向両端部11で接触させる。それにより、転動体3と内輪1の接触点Aから軸6と内輪1の接触点Bまでの距離aが長くなるため、転動体3と内輪1との転がり接触による、内輪1の内径面での周方向の応力分布が均一に近くなり、軸6と内輪1との間のすべりがほとんど生じなくなる。 (もっと読む)


【課題】 追加の部品等を設けることなく、軸受運転中の熱膨張による予圧抜けを防止して、軸受の剛性の低下および軸受寿命の低下を防ぐことができ、さらに設計の自由度を高め得る円すいころ軸受組を提供する。
【解決手段】 この円すいころ軸受組は、背面合わせで共通の軸Shに嵌合される一対の円すいころ軸受からなる。各円すいころ軸受における外輪軌道面2aの軸受軸心Cに対する角度をθとし、両円すいころ軸受の外輪軌道面2aところ3との接触部中心間の軸方向距離をLとし、前記接触部中心と軸受軸心との半径方向距離をrとしたとき、r<Ltanθの条件下で、ころ転動面3aと内輪軌道面1aとの接触長さより、ころ転動面3aと外輪軌道面2aとの接触長さを大とした。 (もっと読む)


【課題】ピボットアッシー軸受の軸受内輪とシャフト、軸受外輪とハウジングを接着固定する接着剤であって、接着剤から発生するアウトガスの低減と接着剤硬化時間の短縮及び表面タック特性の改善されたピボットアッシー軸受を提供する。
【解決手段】軸受内輪とシャフト、軸受外輪とハウジングを、ウレタンアクリレート:15%〜25%、アクリル酸ジエステル:45%〜55%、アクリル酸モノマー:3%未満、ヒドロキシアルキルメタクリレート:15%〜30%、嫌気触媒:3%未満、および光重合開始剤:3%未満からなり、必要に応じて着色剤を添加した紫外線硬化型の嫌気性接着剤を用いて接着固定したピボットアッシー軸受。 (もっと読む)


【課題】十分な接合強度を有し、アウトガスの発生が低減し共振周波数変動やトルク変動の発生を防止した転がり軸受装置を製造する。
【解決手段】軸方向に間隔をあけて同軸に配列される2つの転がり軸受の各内輪3a.3bとこれらの内輪3a,3bに嵌合されるシャフト13との嵌合部分における内輪3a.3bの軸方向の一端の内側周縁部をレーザ照射により局所的に熱変形させてシャフト13に近接させる熱変形工程(ステップS2,S7)と、熱変形工程(ステップS2,S7)によりシャフト13に近接させられた内輪3a,3bの内側周縁部とシャフト13とをレーザ溶接する溶接工程(ステップS3,S8)とを含む転がり軸受装置の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】低トルク化を図ると共に、コンパクト化が図られた軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受装置10は、複列アンギュラ玉軸受11を使用し、スリーブ20の軸方向端部を径方向外方に向けて塑性変形されることで形成したかしめ部20cによって内輪14が抑え付けられることで、一対の内輪13,14がスリーブ20に結合固定されると共に、複列アンギュラ玉軸受11に予圧が付与される。 (もっと読む)



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【課題】生産性の向上およびアウトガスの発生の低減を図るとともに、共振周波数変動やトルク変動の発生を防止する。
【解決手段】同軸に配置された内輪および外輪と、これら内輪と外輪との間の円環状空間に周方向に間隔をあけて複数配置される転動体とを備え、軸方向に間隔をあけて配列される2つの転がり軸受と、2つの転がり軸受の各内輪に嵌合されるシャフトと、外輪を嵌合させる嵌合孔を有するスリーブとを備え、スリーブがスイングアームを装着可能に設けられ、内輪とシャフトとの嵌合部が、内輪に表面粗さRa0.2以下の内周縁を有し、その内周縁に施されたレーザ照射により200μmより小さい径寸法を有する溶接範囲によってレーザ溶接されている転がり軸受装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】レースの内径とシャフトの間の摩耗や焼付きを抑制することのできるスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受130は、シャフト110の外径側に配置されるギヤ116を軸方向で支承するスラストころ軸受であり、複数のころ132と、保持器140と、ギヤ側レース150と、キャリア側レース160とを備えている。ギヤ116のレース側端面118は、径方向外方に向かってスラストころ軸受130側に傾斜するテーパ形状とされており、ギヤ側レース150のギヤ116に接触する接触面152は、径方向外方に向かって軸受の内方へ傾斜するテーパ形状とされている。そして、ギヤ側レース150の接触面152の傾斜角とギヤ116のレース側端面118の傾斜角は同一で、双方のテーパ形状は密着させることができ、ギヤ側レース150の内径はシャフト110の外径よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】金属板から加工して形成することが可能な形状であり、且つより大きな支持力にて転動体からの荷重を支持することが可能であるとともに、圧入の際に変形しにくく、圧入の相手部材との接触面積をより大きくすることができる転がり軸受用軌道輪、転がり軸受及び転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】環状に配置された複数の転動体の内周側に配置され、金属板から加工されて転動体の内周側軌道面Mnが形成された転がり軸受用軌道輪10nにおいて、軸方向に切断した軸方向断面が、軸方向の一方側が開口した略コの字形であり、小径の円筒状の内径面部12と、内径面部より大径の円筒状の外径面部11と、内径面部と外径面部とを軸方向の他方側にて接続するとともに軸方向に直交する端面部13とで構成され、外径面部には内周側軌道面Mnとなる凹部が環状に形成され、端面部の反対側は外径面部のほうが内径面部よりも軸方向に突出している。 (もっと読む)


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