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国際特許分類[F16C35/067]の内容

国際特許分類[F16C35/067]に分類される特許

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【課題】径方向サイズの大型化を抑制し、軸方向サイズを小型化することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1軸3と、第2軸5と、第1ギヤ7と、第2ギヤ9と、第1ギヤ7と第2ギヤ9とからなり第1軸3と第2軸5との間で駆動力を方向変換して伝達可能な傘歯車組11と、第1軸3と第2軸5と傘歯車組11とを収容するケーシング13とを備え、ケーシング13が、ケーシング本体15と、カバー体17と、ベアリング支持体19とからなり、内部に潤滑油を収容する動力伝達装置1において、ケーシング本体15にベアリング支持体19との嵌合面21を設け、この嵌合面21にケーシング13の内部に連通する油溝23を設け、ベアリング支持体19に油溝23と連通する油孔25を設け、油溝23に潤滑油をケーシング13の内部に導入させるフィラー孔27を連通した。 (もっと読む)


【課題】高周波数の電流が巻線を流れることによるベアリングの電食を防止する。
【解決手段】ロータ1と、巻線23を有するステータ2と、ステータ2に対してロータ1を回転可能に支持するベアリング3と、ベアリング3の内輪31と外輪32とを導通させる導通手段とを備える。導通手段は、一端部がベアリング3の内輪31または外輪32のいずれか一方に接続された導電性のばね部材42と、ばね部材42の他端部と、ベアリング3の内輪31または外輪32のいずれか他方とに接続された導電体41,43とを有する。 (もっと読む)


【課題】外輪のハウジング内での回転を防止可能な針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】針状ころ軸受は、軸受の軸線方向に延びる分割線によって分割された複数の外輪部材12を有する外輪と、外輪の軌道面上に転動自在に配置される複数の針状ころと、外輪部材12の外径面上に突出し、天壁12cを有する位置決め突起部12aとを備える。 (もっと読む)


本発明は、半径方向で支持された回転可能なロータ軸(18)に設けられたポンプホイール(20)と、半径方向で支持されかつ燃焼機関によって駆動される回転可能な駆動ホイール(32)と、ロータ軸(18)を駆動ホイール(32)に回転可能に固定された形式で結合するための手段とを有する、内燃機関のための冷却材をポンピングするための機械的な燃焼機関冷却材ポンプ(10;10′)に関する。第1のころ軸受に、ポンプフレーム体(12)に直接に固定された別個の軸受外輪(50)が設けられている。別個の軸受固定構造(52)は、第1のころ軸受(26;26′)の外輪を軸方向にポンプフレーム体(12)に対して隙間なく押し付けており、軸受固定構造(52)がポンプフレーム体(12)に直接に固定されている。
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【課題】組立てが容易でコストの低減化を図り、高精度のマニピュレータ動作を行うことができる小型のマニピュレータ用関節部を提供する。
【解決手段】基部アーム及び回動アームの端部同士を連結し、端部を支点として前記回動アームを回動させるマニピュレータ用関節部である。マニピュレータ用関節部は、基部アームの端部に配設された関節軸と、回動アームの端部に形成されたユニット装着孔に嵌合する円筒状のハウジングと、該ハウジングの内部に配設され回動アームを関節軸に対して回転自在に支持する複列の転がり軸受と、を有する軸受ユニットと、を備える。ハウジングには、軸方向一方側の外周面に外径側に突出する鍔部が形成され、軸方向他方側の外周面に雄ネジ部が形成され、雄ネジ部にナットを螺合させることにより、回動アームが鍔部とナットに挟まれて軸受ユニットに固定される。 (もっと読む)


【課題】樹脂部の精度,強度特性,耐熱性,及び耐薬品性が優れており、安価且つ高信頼性で長寿命な樹脂製プーリを提供する。
【解決手段】樹脂製プーリ10は、転がり軸受11と樹脂部12とからなる。この転がり軸受11は、内輪1と、外輪2と、前記両輪1,2の間に転動自在に配された複数の転動体3と、前記両輪1,2の間に転動体3を保持する保持器4と、前記両輪1,2の間の開口部をほぼ覆うシール装置5,5と、を備えている。樹脂部12は、樹脂材料の射出成形により形成され、転がり軸受11の外輪2の外周面に一体的に取り付けられている。樹脂製プーリ10の樹脂部12の表面には、塩化ビニリデン系共重合体を含有するラテックスを固化してなり且つガスバリア性,水蒸気バリア性,及び接着性を有する被膜が設けられている。 (もっと読む)


【課題】建設機械のコストを削減し、燃費を向上させ、環境負荷を低減させ、走行時の動安定性を向上させることができるようにする。
【解決手段】補強部材22で、旋回ベアリング5のアウターレース3が鉛直方向の上側へ変形するのを抑制する。補強部材22は、ブーム15を起伏させるブームシリンダ14が枢着されるウエブ9の下方に位置するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバベースのスラスト荷重測定システムを提供すること。
【解決手段】光ファイバベースのスラスト荷重測定システム(10)は軸受ハウジング(50)に連結される。測定システムは、軸受ハウジングに関する1つまたは複数のパラメータを検出するように構成された少なくとも1つの光ファイバセンサ(12)を含む。光結合器(30)は、光源(26)から放射される光信号および光ファイバセンサから反射した光信号を調節するように構成される。検出器システム(32)は、光結合器(30)から光信号を受け取るように構成される。プロセッサ(34)は、検出器システム(32)からの出力を受け取り、かつ、軸受ハウジング(50)に関する検出された1つまたは複数のパラメータに基づいて、スラスト軸受(68)に対するスラスト荷重を決定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】
転がり軸受もしくは転がり軸受装置において、製造コストを増加することなく、固定輪のクリープの発生を防止する。
【解決手段】
外輪11を固定側として、内輪12を回転側として使用される転がり軸受10において、外輪11の外周面11bは、外輪11の軌道溝11aの中心O11aに対して負荷圏側に偏心した中心O11bを有する。すなわち、外輪11は、負荷圏側の肉厚を大きくした形状となっている。そのため、転動体から負荷される荷重が比較的大きくなる負荷圏側において、外輪11に生じる周方向ひずみが小さくなり、固定輪側で生じるクリープの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ユニットベアリングを再利用できる状態でハブから取り外し得るようにした軸受構造を提供する。
【解決手段】車軸1の端部に車幅方向外側へ向け突設された軸部4と、該軸部4に対しユニットベアリング3を介して回転自在に外嵌装着されたハブ2とを備え、前記ユニットベアリング3を前記ハブ2の内周部に対し車幅方向外側から圧入すると共に、該ハブ2の内周部における車幅方向内側に形成した突き当て部9に対し前記ユニットベアリング3のアウターレース7を突き当てて位置決めした軸受構造に関し、前記突き当て部9の円周方向複数箇所に、前記ユニットベアリング3のアウターレース7を部分的に露出せしめる切欠部13を形成する。 (もっと読む)


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