説明

国際特許分類[F16D1/08]の内容

国際特許分類[F16D1/08]の下位に属する分類

国際特許分類[F16D1/08]に分類される特許

1 - 10 / 95


【課題】軸と軸継手との間の溶接結合が不十分な場合にも、ステアリングシャフトの回転トルクを確実に伝達することが可能なステアリング装置を提供する。
【解決手段】エクステンションシャフト4を結合筒部51の他端512から挿入し、エクステンションシャフト4に形成された雄セレーション41を、雌セレーション52にセレーション係合させるとともに、エクステンションシャフト4の軸部42を嵌合孔53に密に嵌合させる。次に、結合筒部51の他端512とエクステンションシャフト4の軸部42の外周を溶接して結合し、溶接結合部56を形成する。続いて、エクステンションシャフト4と一体的に結合した軸継手5に、雄中間シャフト16Aを連結する。 (もっと読む)


【課題】衝突事故等により、構成部材に回転方向や軸方向の衝撃荷重が加わった場合に、加わった事実を運転者が容易に認識できるステアリング装置を得られる構造を実現する。
【解決手段】ヨーク10とシャフト11とをセレーション係合させる。このセレーション係合部の構造として、前記衝撃荷重が加わる前の状態では回転方向のがたつきを生じないが、加わった後の状態では回転方向のがたつきを生じる様になる構造を採用する。このがたつきが生じる前後で、ステアリングホイールの遊び量が変化する為、前記衝撃荷重が加わった事が分かる。 (もっと読む)


【課題】規定範囲内のトルクが加わる際に、キー自体が変形して、ギヤの位相ズレが発生しないようにトルク伝達特性を維持しながら過大なトルクが加わった際のシャフトの損傷を防ぐことができ、かつ加工が容易なトルク伝達機構を提供する。
【解決手段】トルク伝達機構は、軸方向に沿って第1のキー溝102が形成されたシャフト100と、シャフト100が挿入される軸孔103の軸方向に沿って第2のキー溝104が形成されたギヤ101と、シャフト100の第1のキー溝102およびギヤ101の第2のキー溝104に嵌合してシャフト100とギヤ101とをトルク伝達可能に連結するキー105とから構成される。キー105は、軸孔103の軸方向に沿った貫通孔106と、シャフト100が変形するトルクよりも小さい所定値NTH以上のトルクがシャフト100とギヤ101との間に加わると破断する環状部107とを有する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって、がたつきの発生に伴う不具合を防止することができるシャフトと自在継手のヨークの結合構造を提供する。
【解決手段】第1の自在継手4の第1のヨーク12の筒状部15は、軸方向に延びるスリット16を有する。締め付けボルト21によって、筒状部15をステアリングシャフト3に締め付ける。筒状部15の内周面15aに、筒状部15の周方向R1に関してスリット16を中央部とする雌セレーション非形成領域23を設ける。筒状部15の中心軸線C1を中心とする、雌セレーション非形成領域23に対応する中心角θは、100°〜140°である。 (もっと読む)


【課題】自在継手ヨークとシャフトとのセレーション嵌合が不十分な状態で締付け固定することを防止するとともに、セレーション嵌合の作業を容易にすること。
【解決手段】内周面に雌セレーションが形成され、かつ外周面から前記雌セレーションにわたってスリットを貫通して形成することで前記雌セレーション内径を拡縮可能な自在継手ヨークと、前記雌セレーションに嵌合する雄セレーションが一方の端部に形成されたシャフトとで構成された自在継手ヨークとシャフトとの連結構造において、前記雄セレーションの外周面に谷埋め部または欠歯部の一方を形成するとともに、前記雌セレーションの内周面に谷埋め部または欠歯部の他方を形成し、前記シャフトの端部に形成した雄セレーション部よりも軸端側に小径の円筒部を形成した。 (もっと読む)


【課題】クランプハブ部材による軸継手において、嵌め合い公差が小さくても、軸挿入孔に回転軸を容易に挿入できることを、専用治具を必要とすることなく、専用治具の取り外しによる作業工数の増加を招くことなく行えるようにすること。
【解決手段】クランプハブ部材10A、10Bには、割り溝30の一方の側30Lより割り溝30に開口する第1の雌ねじ孔32と、第1の雌ねじ孔32より大径で、第1の雌ねじ孔32と同一軸線上において割り溝30の他方の側30Rより割り溝30に開口する第2の雌ねじ孔34とを形成する。第1の雌ねじ孔32には、第1の雄ねじ部材36がねじ係合し、第2の雌ねじ孔34には、第1の雄ねじ部材36がねじ係合する第3の雌ねじ孔42を形成された第2の雄ねじ部材40がねじ係合している。 (もっと読む)


【課題】ボルトに生ずる曲げ応力を軽減して、ボルトに生ずる平均応力を小さくし、許容応力振幅を大きくして、大きな回転トルクを伝達することを可能にした自在継手を提供する。
【解決手段】加工用クランプ治具71でフランジ部54A、54Bを図3の左右方向から挟持して弾性変形させ、軸6の雄セレーション61を雌セレーション531で締め付けた状態に相当する変形をフランジ部54A、54Bに生じさせる。この状態で、フランジ部54A、54Bに、ボルト孔541A、541B、フランジ部54Aの座面542A、フランジ部54Bの座面542Bを加工する。その結果、ボルト孔541A、541Bは同一軸線上(同心状)に形成され、ボルト孔541A、541Bの軸線に対して、座面542A、座面542Bが直交して形成される。 (もっと読む)


【課題】結合筒部と軸との間の回転方向のガタを小さくして、ステアリングホイールの操舵感を向上させることを可能にした継手と軸の結合構造を提供する。
【解決手段】結合筒部7の内周面71には、係合部としてのキー溝77が形成されている。キー溝77は、スリット72に対して180度異なる位相に形成されている。軸8の外周面には、キー溝77に係合する被係合部としてのキー85が形成されている。結合筒部7と軸8との間に大きな回転トルクが作用すると、キー85からキー溝77に力が加わる。ボルト74の締付け力が小さくてもスリット72には回転トルクは作用しないため、キー85とキー溝77との間にはガタが生じず、結合筒部7と軸8との間の回転方向の剛性は低下せず、ステアリングホイールの操舵感が低下する恐れはない。 (もっと読む)


【課題】 簡便且つ安価な構成にて振動,騒音を低減することができる刈払機を提供すること。
【解決手段】 駆動軸に接続された駆動歯車と、駆動歯車と噛み合う従動歯車と、従動歯車が取り付けられた従動軸を有し、従動歯車を従動軸の軸方向に移動可能に支持するとともに、従動歯車と従動軸の間に回転伝達手段を設け、従動歯車の軸方向の移動量を制限する位置決め手段を従動歯車あるいは従動軸に設け、従動歯車軸方向に弾性部材を配設する。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量且つ安価で、高トルクの負荷に耐えることができる自在継手のヨークの結合構造を提供する。
【解決手段】第1の自在継手4の第1のヨーク41の筒状部47に嵌合された出力軸16を締め付けボルト53によって筒状部47に締め付ける。出力軸16は、締め付けボルト53を挟んで出力軸16の軸方向X1に離隔する第1および第2の雄セレーション45,46を含む。第1の雄セレーション45は、締め付けボルト53よりも出力軸16の先端側に配置される。第1の雄セレーション45のモジュールm1が、第2の雄セレーションのモジュールm2よりも、例えば0.2〜0.3%大きい。 (もっと読む)


1 - 10 / 95