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国際特許分類[F16D23/02]の内容

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【課題】トランスファの入力軸の回転を効率よく減速させてギヤ鳴りを防止することができる自動変速機の動力伝達制御装置を提供する。
【解決手段】トランスファの入力軸21と、トランスファの出力軸14に連れて回転運動をするセンターデフ40と、高速出力状態と低速出力状態とを切替える副変速機20と、入力軸21によって駆動され潤滑油を循環させるオイルポンプ201と、オイルポンプ201の上流側通路206に設けられ起動時に閉止し起動後に開放する開閉部材203とを備え、シフトポジションがニュートラルの際に開閉部材203に基づいて前記オイルポンプ201の供給を抑制する供給抑制手段と、車両の停止時に切替えスリーブ33を切替えるアクチュエータユニット30およびトランスファECU70とを含んで構成される。 (もっと読む)


本発明は、中央同期装置を装備した自動車用の、カウンターシャフト設計のデュアルクラッチ変速機に関するもので、その中には各部分ギヤ機構を減速するためにブレーキ装置が設けられており、バンドブレーキ(1、2)がブレーキ装置として設けられている。
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【課題】変速機の同期装置に供給される潤滑油量の適正化を図る。
【解決手段】回転軸たるメインシャフト22と一体化されたシンクロナイザハブ12と、シンクロナイザハブ12の外周に摺動可能に嵌合されたシンクロナイザスリーブ14と、シンクロナイザスリーブ14の軸方向変位に伴って、被同期側回転部材たるシンクロナイザコーン20の摩擦面に押し付けられるシンクロナイザリング18と、を含んで構成される変速機の同期装置において、シンクロナイザハブ12に、オイルポンプから内周に供給された潤滑油を外周に導入する少なくとも1つの油路12Aを形成すると共に、その回転速度が所定値以上となったときに、油路12Aを閉塞する油路閉塞機構26を組み込む。 (もっと読む)


【課題】クラッチの係合時に発生する打音を低減することが可能なドグクラッチシステムを提供する。
【解決手段】第1歯列9を有する第1係合部材5と、第1歯列9と噛み合わせることが可能な第2歯列11を有する第2係合部材6とを共通の軸線Axの回りに相対回転可能に配置したクラッチ1と、第1係合部材5を駆動装置7にて軸線Ax方向に移動させることにより、クラッチ1を第1歯列9と第2歯列11とが噛み合う係合状態と第1歯列9と第2歯列11とが離間する解放状態とに切り替える制御装置20とを備えたドグクラッチシステムにおいて、制御装置20は、クラッチ1を解放状態から係合状態に切り替える過程において第1歯列9と第2歯列11とが噛み合う前に第1係合部材5の軸線Ax方向への移動が一時停止するように第1歯列9の歯8と第2歯列11の歯10とを衝突させる。 (もっと読む)


【課題】係合状態への切り替え時に発生する動力損失を従来よりも低減できるとともに装置を小型化することができ、さらに解放状態から係合状態に切り替える際の制御を簡略化することが可能なドグクラッチを提供する。
【解決手段】係合状態と解放状態とに切り替え可能なハブ41及びプランジャ51を備えたドグクラッチ40において、ハブ41は、外周ドラム43と、外周ドラム43と同軸に配置され、外周ドラム43に対して基準位置から左右にそれぞれ所定角度分回転するように外周ドラム43に支持されるとともに前記歯列が設けられる内周ドラム44と、解放状態において内周ドラム44が基準位置に戻るように内周ドラム44を周方向に付勢するスプリング49、49と、歯列45を形成する複数の歯46のプランジャ51と対向する側の先端にそれぞれ設けられ、中央に向かって漸次幅が薄くなる楔状の突出部50と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、第1のシャフト(10)に配置され、少なくとも1つの対応するクラッチ部材(12)に有効に接続でき、また少なくとも1つのストッパによってその摺動運動が制限される摺動スリーブ(11)を有する、特に自動車変速機用のシフト装置に関する。本発明によれば、ストッパは、構成要素(13)によって形成され、この構成要素に対し、動作中に、衝突位置(14)において相対運動が摺動スリーブ(11)に付与される。
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【目的】 手動変速機のアッシー段階でリバースシンクロ機構の有無や異常を容易且つ正確に検査できるようにする。
【構成】 出力軸14を一方向へ回転駆動した状態でシフトレバーをニュートラル位置からリバース位置へ切換操作すると、リバースシンクロ機構36が正常であれば第5速用歯車28aが一時的にカウンタ軸12に係合させられることにより、入力軸18が一時的に出力軸14と同じ方向へ回転させられ、その後リバース用アイドル歯車38がリバース用歯車40a,40bに噛み合わされることにより入力軸18は出力軸14と反対方向へ回転させられるようになるため、シフトレバーの切換過程で入力軸18が出力軸14の回転方向と同じ方向へ回転したか否かによってリバースシンクロ機構36の有無を判定する。 (もっと読む)


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