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国際特許分類[F16D65/095]の内容

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国際特許分類[F16D65/095]に分類される特許

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【課題】制輪子の交換作業を容易に行える鉄道車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】制輪子41がアクチュエータ(油圧ピストン8)によってディスク6に押し付けられる鉄道車両用キャリパブレーキ装置1であって、制輪子41を支持する支持レール51と、支持レール51の一端をキャリパ本体10に回動可能に連結する第一アンカピン16と、支持レール51の他端をキャリパ本体10に係止する第二アンカピン17と、キャリパ本体10からディスク5の回転軸方向に突出するガイド突起13、14、15とを備え、制輪子41の組み付け時に第二アンカピン17がキャリパ本体10から取り外されるとともにガイド突起13、14、15が支持レール51に係合して支持レール51の回動を係止した状態にて制輪子41が支持レール51に差し込まれる構成とした。 (もっと読む)


【課題】制輪子の交換作業を容易に行える鉄道車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】制輪子41がアクチュエータ(油圧ピストン8)によってディスク6に押し付けられる鉄道車両用キャリパブレーキ装置1であって、制輪子41を支持する支持レール51と、支持レール51の一端をキャリパ本体10に回動可能に連結する第一アンカピン16と、支持レール51の他端をキャリパ本体10に係止する第二アンカピン17と、支持レール51からディスク5の回転軸方向に突出するガイド突起14、15とを備え、制輪子41の組み付け時に第二アンカピン17がキャリパ本体10から取り外されるとともにガイド突起14、15がキャリパ本体10に係合して支持レール51の回動を係止した状態にて制輪子41が支持レール51に差し込まれる構成とした。 (もっと読む)


【課題】内側、外側両シム板4c、5c同士の周方向の相対変位を許容し、しかも、これら両シム板4c、5cをパッドのプレッシャプレートの背面に組み付ける以前の状態でも、これら両シム板4c、5cが不用意に分離する事を防止する。
【解決手段】内側シム板4cに設けた各内側係止片6d、6eと、外側シム板5cに設けた各外側係止片10e、10fとを係合させて、これら両シム板4c、5cが厚さ方向に分離する事を阻止する。又、上記内側シム板4cの基板部7aの周方向両端縁に一対の折れ曲がり片13、13を設ける。これら両折れ曲がり片13、13同士の間隔を、上記外側シム板5cの基板部9aの周方向長さよりも大きくして、上記内側シム板4cをこの外側シム板5cに対し、周方向に変位可能とする。この変位に拘らず、上記各内側係止片6d、6eと上記各外側係止片10e、10fとの係合が外れる事はない。 (もっと読む)


【課題】 外部障害物等による部品の損傷の虞れもなく、部品点数も少なく簡素な構造のパッド装着機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 パッドホルダ4の蟻溝11に軸方向にスライドさせて装着したパッド部材19におけるアンカープレート6を、軸方向に直交する方向に付勢する付勢部材20を前記パッドホルダ4に設置したことにより、付勢部材20の付勢によって、パッド部材19におけるアンカープレート6が、スライド装着時に使用された蟻溝11の傾斜面(B面)に押し付けられて効果的にパッドホルダ4側すなわち枕木方向に移動するので、パッド部材19全体がパッドホルダ4側に押し付けられ、パッドホルダ4とパッド部材19との組付け誤差等に起因するガタが簡素な構造の機構によって効果的に吸収される。 (もっと読む)


【課題】サポート2aに対しキャリパ5aががたつくのを防止する為の弾性クリップ12aとして、特に大きな荷重ものを使用しなくても、このがたつきを十分に抑えられる構造を実現する。そして、前記弾性クリップ12aの製造コストの低減とこの弾性クリップ12aの組み付け作業の容易化とによる低コスト化を可能にする。
【解決手段】アウタパッド4aを前記サポート2aに対し、ロータの径方向及び周方向の変位を阻止した状態で支持する。又、前記アウタパッド4aとキャリパ爪6aとを凹凸係合させて、前記キャリパ5aのアウタ側端部を前記サポート2aに対し、前記ロータの径方向及び周方向の変位を阻止した状態で支持する。更に、このサポート2aと前記キャリパ爪6aとの間に、このキャリパ爪6aを前記ロータの径方向内方に押圧する方向の荷重を有する、前記弾性クリップ12aを設ける。 (もっと読む)


【課題】ブレーキキャリパに付着した雪が融けて、融雪した水がブレーキパッドとディスクロータとの間に侵入することを抑制するブレーキキャリパを提供する。
【解決手段】車体側に組み付けられて、車輪とともに回転するディスクロータ30にブレーキパッド12を押圧するブレーキキャリパ10であって、ブレーキキャリパ10を車体側に組み付けた場合に、ブレーキパッド12の上方となる位置にガイド部20を設ける。また、ガイド部20とブレーキパッド12の上端部とは離間している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、部品点数が少なく且つ設置スペースも小さい構成で制輪子の振動を抑制するとともに、制輪子が磨耗した状態でもブレーキ精度を維持することが可能なディスクブレーキ装置を提供することである。
【解決手段】本発明では、ディスク2を挟むように対向して配置されるとともにディスク2側にパッド8a,8bが配設された一対の制輪子受け3a,3bと、一対の制輪子受け3a,3bが回動軸11a,11bを介して取付けられた一対のアーム4a,4bと、一対のアーム4a,4bに連結されるとともに一対の制輪子受け3a,3bを一対のアーム4a,4bを介してディスク2側へ押し出すように構成された駆動機構5とを備えているディスクブレーキ装置1において、制輪子受け3a,3bとアーム4a,4bとの間には、制輪子受け3a,3bの動きを規制するように構成された摩擦機構18a,18bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】鋳造後に精度を要求される開口部内の仕上げ加工を簡単且つ確実に行うことのできる車両用ディスクブレーキのキャリパボディ製造方法及びキャリパボディを提供する。
【解決手段】キャリパボディ3の作用部3a,3bにそれぞれ設けたトルク受け面3pと、該トルク受け面3pに直交する開口部3dのシリンダ孔開口側壁面3uとの角部C1に、トルク受け面3p及びシリンダ孔開口側壁面3uを切削加工する加工刃30の逃げ凹部3vを、キャリパボディ3を鋳造する際に形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、リテーナをトルク受け面に確実に取り付けることができ、リテーナのトルク受片の座りを良くし、制動時に摩擦パッドを良好に案内することのできる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】トルク受け面3pのディスク半径方向中間部に、断面V字状のリテーナ取付凹部3qをそれぞれ形成する。リテーナ16は、トルク受け面3pに敷設されるトルク受け片16aの中間部に、リテーナ取付凹部3qのV字形状に対応した断面V字状の取付部16cを形成し、取付部16cをリテーナ取付凹部3qにボルト止めする。リテーナ取付凹部3qの開口縁部に、該開口縁部とリテーナ16との間を非接触状態とするための面取部3xを設けた。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しながら、ブレーキ制動力の大きさによらずにブレーキノイズを安定的に抑制すること。
【解決手段】車軸に固定された環状のディスクロータ10と、ディスクロータ10に車軸方向から当接するパッド部材20と、パッド部材20を車軸方向に移動自在に支持すると共にディスクロータ10の周方向及び径方向の移動を規制するキャリパ30と、を備え、キャリパ30が、キャリパ30を車体側に固定するための固定部31と、パッド部材20を車軸方向からディスクロータ10に押圧するシリンダ機構32と、を備えたディスクブレーキ装置100であって、パッド部材20が、径方向内方に突出した突出部23を備え、キャリパ30が、突出部23を収容して、突出部23のトレーリング側又はリーディング側への移動を規制する溝部35及びパッド部材20の径方向外方への移動を規制する径方向規制部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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