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国際特許分類[F16D65/24]の内容

国際特許分類[F16D65/24]の下位に属する分類

流体が充満した可とう部材の形式のもの

国際特許分類[F16D65/24]に分類される特許

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【課題】シリンダー本体の環状凹部に嵌め着けられたシリンダカバーの外周側増肉部を工具を使用せずに容易に取り外せるホイールシリンダを提供する。
【解決手段】シリンダカバー56の外周側増肉部56bには、シリンダ本体48の環状凹部48eから離間する方向に突き出る突部56dが一体に備えられているため、作業者は外周側増肉部56bの突部56dを抓んでその外周側増肉部56bをその外周側増肉部56bの弾性力に抗してシリンダ本体48の環状突部48eから離間する方向に捲って外周側増肉部56bを環状凹部48eから取り外せるので、環状凹部48eに嵌め着けられたシリンダカバー56の外周側増肉部56bを工具140を使用せずに容易に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】製造工程に切削加工を伴うことなく製造することを可能とし、かつ癒着によるエア抜き不良をも生じさせることの無いブリーダプラグを提供する。
【解決手段】ニップル部12と螺合部20を有し、ニップル部12側の端部から螺合部20側の端部にかけて貫通孔24を備えるブリーダ本体30と、ブリーダ本体30における貫通孔24の螺合部20側の開口部に圧入される圧入部44とブリーダ孔を閉塞するシート部42とを有するシートピン40とを備え、ブリーダ本体30とシートピン40との当接面に、貫通孔24におけるニップル部12側の開口部と前記当接面を介した外部空間とを連通する溝(第1の溝46と第2の溝48)を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、シリンダ孔内への塵埃の侵入を確実に防止すると共に、制動解除後のピストンのロールバックに影響を与えることのない車両用ディスクブレーキのダストシールを提供する。
【解決手段】ダストシール9は、環状基部9aと内周側リップ部9cと外周側リップ部9dとを一体に備える。内周側リップ部9cは、先端側に向けて漸次小径となる円錐面状に形成され、環状基部9aは、基端部に内周側に突出する凸部9fが形成される。凸部9fと内周側リップ部9cの先端部9bの内面とがピストン5の外周面5aに当接する。外周側リップ部9dは、外周面9gが先端側に向けて漸次大径となる円錐面状に形成され、先端側がダストシール嵌着溝6bの外周面6dとシリンダ孔開口側面6cとに当接する。 (もっと読む)


【課題】車両を適切に制動するとともに、制動に伴って発生する熱エネルギーの回収と熱エネルギーから変換された電気エネルギーの利用とを効率よく行う車両用制動装置を提供すること。
【解決手段】制動部10は、内周面に相対変位不能に組み付けられた摺動部材11aを有するブレーキドラム11と摺動部材と摩擦係合するライニングを有するブレーキシュー12とを備えている。熱回収部20は、ブレーキドラムの内周面と摺動部材との間に挟持された熱電変換部21を備えている。また、熱回収部は、熱電変換部の一面側21aと電気的に接続されたスリップリング23aと摺動する集電ブラシ22aと、熱電変換部の他面側21bと電気的に接続されたスリップリング23bと摺動する集電ブラシ22bとを備えている。これにより、ブラシは熱電変換部が変換した電気エネルギーを集電することができる。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量で組み立て、調整、保守が容易なブレーキ付きリニアモータ装置を提供する。
【解決手段】可動部を構成するテーブル6の下面にブレーキ機構8を取り付ける。このブレーキ機構8は、シリンダ81と、ピストンと一体成形されたピストンロッド85と、ピストンロッド85を付勢するための圧縮バネ83と、ブレーキパッド82で構成されている。
このブレーキ機構8は、気室84に圧縮エアを印加して、圧縮バネ83を収縮させて付勢しながらブレーキパッド82を図示しない基台から引き上げることにより可動部の制動を解除し、
気室84の圧縮エアを開放して、圧縮バネ83の反発力によりブレーキパッドを基台に押し当てることにより可動部を制動する。 (もっと読む)


【課題】外部からのパーキングブレーキおよびサービスブレーキの解除を可能としつつ、内部への異物の混入や外部への油の漏洩を防止できる制動装置を提供すること。
【解決手段】制動装置7は、車輪の回転に伴って回転する回転体711と、回転体711に向けて進退自在に設けられ回転体711を直接的または間接的に押圧して車輪の回転動作を規制するサービスブレーキ用ピストン74と、サービスブレーキ用ピストン74を介して回転体711と対向しサービスブレーキ用ピストン74の進退方向に進退自在なパーキングブレーキ用ピストン72と、パーキングブレーキ用ピストン72をサービスブレーキ用ピストン74側に付勢する付勢手段73と、前記進退方向に進退自在で、付勢手段73の付勢力に抗してサービスブレーキ用ピストン74をブレーキ解除位置に戻すパーキングブレーキ強制解除機構75,77とを備える。 (もっと読む)


【課題】クラッチ機構の噛み合い部分が外れてバネブレーキ手段によるブレーキ力が意図せず緩解してしまうことを防止できるユニットブレーキを提供する。
【解決手段】第1ピストン24を有する常用ブレーキ手段11、第2ピストン27を有するバネブレーキ手段12、クラッチ機構14、スピンドル15、及びスピンドル保持手段16を備えるブレーキシリンダ装置1が設けられる。スピンドル15は、第1ピストン24に対して軸線方向を中心として回転可能に連結される。クラッチ機構14は、第2ピストン27に回転自在に支持されてスピンドル15に螺合するナット部材33を有し、スピンドル15と第2ピストン27とを連結し又その連結を解除する。スピンドル保持手段16は、スピンドル15の回転可能角度を規制し、ナット部材33をスピンドル15に深く螺合させる回転方向と逆にスピンドル15を付勢して第1ピストンに対して保持する。 (もっと読む)


【課題】改善された応答時間を有するスレーブシリンダーを備えた多板湿式ブレーキを提供する。
【解決手段】二段階スレーブシリンダー10の外側ピストンチャンバー22が、穴部14と外側ピストン20とにより画定される。外側ピストンチャンバーは、流体通路24により油圧流体源に連結されている。バイアス機構は、バイアス力よりも大きな力が外側ピストンに及ぼされていない場合、非作動状態の外側ピストンにバイアスをかけるよう働く。外側ピストン内に穴部26の中に内側ピストン42が摺動可能に配置されている。内側ピストンチャンバー58が、穴部と内側ピストンとにより画定され、また外側ピストンチャンバーと内側ピストンチャンバーとを連結するため、外側ピストンに開口部34が設けられている。外側ピストンチャンバーと内側ピストンチャンバーとの間の流体の流れを制御するため、外側ピストンの開口部の内側にバルブ組立体56が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ組立体におけるシリンダボディの構造の複雑化を招かずに、効きが安定したデュオサーボ式のドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】制御レバー37からの制御力で一方のピストン32がシリンダボディ25内に押し戻されたときにシリンダボディ25内の加圧室45への作動油の流入を規制する制御弁51が、加圧室45の作動油流入口46と一方のピストン32との間に摺動自在に嵌合するバルブシート53と、一方のピストン32の戻りに従動してバルブシート53が規定位置に戻されたときにバルブシート53の液通路53aを閉じる弁体55とを備えると共に、バルブシート53には一方のピストン32に凹凸嵌合する摺動ガイド部53dを設ける。 (もっと読む)


【課題】主として屋外で使う建設機械や農業機械などの旋回用ベアリングを安価かつ短納期に製作できる構造としたものを提供する。
【解決手段】回転軸を同軸として持つ内輪3と外輪2とで構成されるベアリングにおいて、前記内輪3もしくは前記外輪2のいずれかの輪が、前記他の輪を抱持し、前記同軸中心に滑り回転を行うことにより、ベアリングとしてモーメントなどの外力を受けとめることが可能となっている構造としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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