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国際特許分類[F16F13/12]の内容

国際特許分類[F16F13/12]に分類される特許

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【課題】 横方向の振動に加えて縦方向の振動であっても良好に吸収し、地震等による縦揺れも吸収できる免震機能を備えた電子機器収納用ラックを提供する。
【解決手段】 免震部材を、コイルバネ4と3軸方向の振動を吸収するオイルダンパー5とで構成し、内側枠体3の上下端部と外側枠体2の間にコイルバネ4を縦方向に伸縮するよう配置し、内側枠体3を上下方向からコイルバネ4を介して外側枠体2に保持させる一方、外側枠体2の左側部と内側枠体3の左側部との間、及び外側枠体2の右側部と内側枠体3の右側部との間にオイルダンパー5を配置し、オイルダンパー5を介して側部同士を連結した。 (もっと読む)


【課題】駆動機構として回転体を備える駆動装置に対する安定した支持力と優れた振動減衰性を発揮することのできるダンパーを提供する。
【解決手段】粘性流体封入ダンパー1は、厚肉の筒状支持部8で駆動装置の自重を支持し、筒状支持部8の上端部とベローズ部7の連結部7dに設けた滑材10によって駆動装置の側方変位をスムーズに行えるようにし、その側方変位をベローズ部7の弾性変形と、それによる粘性流体3の攪拌抵抗によって減衰させる。こうした防振メカニズムを採用することで、従来の防振ゴムでは不可能であった高い振動減衰性能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】冷却機器の圧縮機の低回転化に適した防振システムを構成する新しい圧縮機用ダンパーを提供することを目的とする。
【解決手段】筒状支持部8の上端部に圧縮機の環状取付部17を多点で支持する複数の支持突起を設け、圧縮機を腰高に弾性支持するとともに振動による側方変位を可能とする。そして側方変位する環状取付部17と接触して弾性変形するベローズ部9を設ける。ベローズ部9の弾性変形により圧縮機の側方変位を緩衝するとともに内部に封入した粘性流体3を攪拌して振動を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】支持体や被支持体に特別な加工を施すことなく、ドライバーなどの簡単な道具のみでネジ締め等の取付けが可能となる取付容易性に優れた防振ダンパーを提供すること。
【解決手段】防振ダンパー11について、一方側に支持体または被支持体の何れか一方に取付ける取付部14を有し他方側に密閉容器内部に露出した筒側嵌合部15を有する攪拌筒部12と、蓋側嵌合部16を有し支持体または前記被支持体の何れか他方に取付ける蓋体13と、攪拌筒部12と蓋体13との間に位置し伸縮変形可能なゴム状弾性体でなる可撓部3と、を設けて、前記可撓部3の弾性変形により筒側嵌合部15と蓋側嵌合部16が嵌合することで、前記取付部14の支持体または被支持体への固定時に攪拌筒部12の回転を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】一の開口端部を有し粘性流体を充填可能な容器本体と該開口端部に固着して液密に閉塞する蓋体とでなる密閉容器と、該密閉容器に封入する前記粘性流体と、を備えており、密閉容器を支持体と被支持体とに固定して、被支持体の振動を粘性流体の粘性抵抗によって減衰する粘性流体封入ダンパーについて、小型化や薄型化されても高い振動減衰効果を発揮できる技術を提供すること。
【解決手段】容器本体13が開口端部13cに樹脂フィルム14を備えたゴム状弾性体16でなり、蓋体15が樹脂フィルムでなる粘性流体封入ダンパー11とした。樹脂フィルム部分14,15を変形させることでゴム状弾性体部分16による変形、伸びを補うことができ、大きな振動や衝撃に対しても高い振動減衰効果を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】ボディ重量の大幅な増大や特別な補強部材の追加を要することなく、車両の剛性を高めることを可能にする新規な手段として、特別な構造の振動減衰装置を提供すること。
【解決手段】壁部の少なくとも一部がゴム弾性体16で形成されて内部に粘性流体が封入された流体室48を備えており、開閉体56と本体54との間に装着されて本体54又は開閉体56に当接して弾性変形される振動減衰装置10において、壁部におけるゴム弾性体16で形成された部分(28)から流体室48に突出する内部突起50が設けられており、且つ弾性変形に伴って内部突起50の動く方向が本体54又は開閉体56への当接部25の移動方向とは異なる方向とされている。 (もっと読む)


衝撃損傷からデバイスを保護するためのシステムおよび方法が提供される。表面とデバイスとの間の衝撃に先立って、デバイスへの損傷リスクの判定が行われる。デバイスの損傷リスクが閾値を超えた場合、保護システムが起動し、デバイスの損傷を低減するまたは実質的に排除する。
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【課題】低ばね化を推進することを可能にするとともに、高い減衰性能を得ることを可能にする。
【解決手段】有底筒状に形成されたハウジング21と、このハウジング21の開口部22に被せられる弾性部材23と、この弾性部材23に支持されハウジング21内を昇降する可動体24と、これらのハウジング21、弾性部材23及び可動体24に介在させた流体25と、からなる車両の液封ストッパ20であって、可動体24は、ハウジング21内を昇降するときに流体25との間で抵抗を発生する抵抗発生部28を備えた。 (もっと読む)


【課題】容易に取り付けることができるとともに、外れにくく、かつ自動車の走行時にもがたつきにくいマウント用キャップを提供する。
【解決手段】サスペンションのアッパーマウント2を上方から覆うマウント用キャップ1は、伏せ椀状のキャップ本体10と、その下端外周面から全周にわたって外方に突出して設けられた外周突起12と、キャップ本体の下端開口縁から周方向の複数箇所において下方に突出して設けられた複数の脚部11とを備えてなる。複数の脚部11を外側部材21の上面に圧接し、該圧接による上方への反発力で外周突起12を環状カラー31の内周面に圧接することにより、マウント用キャップ1をマウント設置穴30に内嵌させる。 (もっと読む)


【課題】より少ない製造工数で製造可能で、耐久性のすぐれた防振装置を得る。
【解決手段】径方向ストッパ部材38は、外径が取付部20の開口20Aよりも小径の円板状とされている。径方向ストッパ部材38は、中央に構成された挿通穴38Aに取付ボルト30が挿通されて、減衰板36上に積層されるように取付ボルト30に取り付けられている。径方向ストッパ部材38は、外周端面38Aが径方向ストッパ部材17Aと対向するように配置されている。外周端面38Aと径方向ストッパゴム部17Aとの間隔D2は、D1よりも狭く、D1>D2となっている。 (もっと読む)


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