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国際特許分類[F16F15/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | ばね;緩衝装置;振動減衰手段 (22,334) | 機構の振動防止 (9,909) | 非回転機構,例.往復運動機構,の振動防止;回転機構と共に運動しない部材を用いる回転機構の振動防止 (7,757)

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【課題】簡易な構成であって簡単かつ安価に建物の基礎構造部に設置できる減震装置及びその設置方法を提供する。
【解決手段】建物の基礎構造部51に設置されるものであって、細長矩形板状に形成され、長さ方向の両端部に取付部を有して基礎53と土台54とに揺動自在に架設され、撓み変形により両取付部の間隔が可変する板ばね材11と、基礎53と土台54との間に取付けられ、基礎53と土台54との間の摺動抵抗を小さくする鋼板21とを備えた。板ばね材11は、中間部分が湾曲形成されている。 (もっと読む)


【課題】制振性がより一層向上された貼着型制振材を提供する。
【解決手段】貼着型制振材1が、拘束層2と、拘束層2に積層された、23℃以上に融点を有する熱可塑性樹脂、熱可塑性樹脂の融点以下にガラス転移点を有する重合体、粘着付与剤および充填材を含む熱可塑性樹脂組成物からなる制振層3と、制振層3に積層された感圧接着層4とを備え、中央加振法によって測定される、厚み1.8mm、周波数500Hzにおける損失係数が、温度20〜60℃の全てにおいて、0.1以上であり、JIS Z0237に準拠して、剥離速度300mm/分、23℃で測定される、ステンレス板に対する90度ピール試験による接着力が、0.1N/25mm以上である。このような貼着型制振材1によれば、感圧接着層4により常温貼着を可能とするとともに、高温度下においても、高周波数を含む広い周波数領域の振動に対して、優れた制振性を発現することができる。 (もっと読む)


【課題】 ベースポリマとしてS−IBジブロック共重合体とS−IB−Sトリブロック共重合体とを併用してなり、建築物の制震用ダンパ等として十分に使用できるだけの高い減衰性能や大きな切断時伸びを有する高減衰部材を形成しうる、新規な高減衰組成物を提供する。
【解決手段】 前記S−IBジブロック共重合体、およびS−IB−Sトリブロック共重合体に、充填剤として炭酸カルシウムを配合した。さらに粘着付与剤を配合してもよい。粘着付与剤としては、軟化点が125℃未満の水素化石油樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】実際の伝達関数の位相と推定伝達関数の位相とのずれの許容範囲を拡大することができる能動型振動騒音抑制装置を提供する。
【解決手段】正弦波制御信号y(n)がsin関数として表され、sin関数における振幅a(n)および位相φ(n)を適応フィルタ係数とした場合に、振幅フィルタ係数a(n+1)の振幅更新項Δa(n+1)は、式(2)の項を含み、位相フィルタ係数φ(n+1)の位相更新項Δφ(n+1)は、式(3)の項を含む。m>1である。
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【課題】振動または騒音をより早期に収束させることができる能動型振動騒音抑制装置を提供する。
【解決手段】正弦波制御信号y(n)は、振動または騒音の発生源の周波数、適応フィルタ係数としての振幅フィルタ係数a(n)および位相フィルタ係数φ(n)により構成される。そして、正弦波制御信号y(n)における位相成分として位相フィルタ係数φ(n)に対して1より大きな値を乗算した値を含む。これにより、位相フィルタ係数φ(n)を早期に収束させることができるため、結果として振動または騒音を早期に収束させることができる。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックダンパの振動による運動エネルギーを有効利用することができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】フレーム部材を有する乗物用シートにおいて、フレーム部材31には、乗物用シートに発生した振動に応じて振動する錘部材44、44Aを有するダイナミックダンパ40A〜40Cが取り付けられており、ダイナミックダンパ40A〜40Cには、発電装置が設けられている。また、乗物用シートは、着座した乗員が頭を凭せ掛けるヘッドレスト部30を有しており、ダイナミックダンパ40A〜40Cは、ヘッドレスト部30の内部のフレーム部材31に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】加振源の状態が変化した場合でも発生する振動の状態を変化前と変わらない状態に保つことができる制振装置を提供する。
【解決手段】不要な振動を抑制するとともに、必要に応じて所定の振動を発生させる制振装置であって、リニアアクチュエータに支持された補助質量を振動させることにより制振対象物を加振する加振手段と、制振対象物を振動させる加振源の周波数を検出する周波数検出手段と、測定点における振動を検出する振動検出手段と、加振源の周波数と前記測定点において検出された振動に基づいて、抑制するべき振動と、発生させるべき振動の指令値を求める演算手段と、抑制するべき振動の指令値と、発生させるべき振動の指令値を重畳させた制御信号を加振手段に出力する制御信号出力手段とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】変位センサを不要としつつ適切な剛性減衰制御を行うことができ、アクチュエータの位相遅れに起因する無用な発振を防ぐことが可能なアクティブ制振装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ2により補助質量を駆動した際の反力で制振対象の振動を抑制するアクティブ制振装置Xとして、アクチュエータの誘導起電力をアクチュエータの推力定数で割ることでアクチュエータの動作速度を推定する速度推定部4と、アクチュエータの動作速度の不完全積分値であるアクチュエータの振動変位に剛性ゲインを乗じた値、及びアクチュエータの動作速度に減衰ゲインを乗じた値を含む剛性減衰制御信号をフィードバックする剛性減衰制御部5と、アクチュエータの位相遅れを補償するアクチュエータ位相補償部8とを備えたものを適用する。 (もっと読む)


【課題】取り扱いの簡単な、すべり支承、及び、このすべり支承を備えた免震装置を得る。
【解決手段】すべり支承は、第1すべり面32Aに第1方向Xに沿って第1ガイド部33が形成された第1すべり板32と、第1ガイド部33と係合して第1すべり面32Aに係合すべり面34Aが接触しつつ第1方向Xに沿って移動可能とされた係合すべり部材34と、 長尺板状とされ、前記係合すべり部材の前記係合すべり面と逆側面に固定され、第2すべり面36Aに第2方向Yに沿って第2ガイド部37が形成された第2すべり板36と、第2すべり面36Aに接触する本体すべり面42Aが構成されると共に、第2ガイド部37と係合して第2方向Yに移動可能とされた支承本体40を備えている。 (もっと読む)


【課題】木造軸組の仕口部に設ける制震装置の制震効果を向上させる。
【解決手段】地震などの外力によって金属ダンパー180が変形しエネルギーが吸収され制震する。固定部160Aは貫10を上下方向に挟み上下方向に貫通するボルト20で固定され、固定部160Bは柱12を左右方向に挟み左右方向に貫通するボルト20で固定されている。よって、固定部160が貫10及び柱12から引き抜かれる方向に大きな荷重が繰り返しかかっても、ずれや外れが防止又は抑制される。更に、固定部160の第一固定板部162及び第二固定板部164の端部が折り曲げられることによって形成された突起部163が、貫10及び柱12に食い込んでいるので、貫10及び柱12に沿った方向へのずれや外れが防止又は抑制される。また、ボルト20軸部が、貫通孔16及び貫通孔166との隙間分、微少移動することによる、固定部160のずれが防止又は抑制される。 (もっと読む)


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