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国際特許分類[F16F15/124]の内容

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国際特許分類[F16F15/124]に分類される特許

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【課題】歯部の材質および形状を工夫して、耐久性を向上させ、かつ歯の噛み合い時の騒音を低減した樹脂金属複合平行軸ギヤを用いた平行軸ギヤ装置を提供する。
【解決手段】歯幅方向の一部が樹脂部1、歯幅方向の他の部分が金属部2で構成された歯部を有する樹脂金属複合平行軸ギヤ3と、当該ギヤと噛み合う金属製平行軸ギヤ4とを含むギヤ装置において、 樹脂金属複合平行軸ギヤ3と金属製平行軸ギヤ4のネジレ角を互いに異なる値に設定し、樹脂金属複合平行軸ギヤの樹脂部が、優先的に金属製平行軸ギヤの当たり部となるようにする。前記樹脂金属複合平行軸ギヤの歯部の構成は、好ましくは、歯幅方向の両端部が樹脂部、歯幅方向の中央部が金属部で構成された歯部であるが、歯幅方向の一方の側が樹脂部、歯幅方向の他方の側が金属部で構成された歯部であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 ウエイトとゴム弾性体と外環を有してなるダイナミックダンパにおいて、ゴム弾性に対する外環の嵌着性を向上すること。
【解決手段】 ウエイト20と、ウエイト20の外周に固着されるゴム弾性体30と、ゴム弾性体30の外周に被着される外環40とを有してなるダイナミックダンパ10において、外環40を軸方向で分割し、一方の外環分割体41をゴム弾性体30の一端側から嵌着するとともに、他方の外環分割体42をゴム弾性体30の他端側から嵌着するもの。 (もっと読む)


【課題】 ウエイトとゴム弾性体と外環を有してなるダイナミックダンパにおいて、外環内にてゴムが充填されない空洞部を容易に形成すること。
【解決手段】 ウエイト120と、ウエイト120の外周に固着されるゴム弾性体130と、ゴム弾性体130の外周に嵌着される外環140とを有してなるダイナミックダンパ110において、ゴム弾性体130が、ウエイト120の外周に被着する内周層131と、ウエイト120の軸方向に沿う少なくとも両端部で、内周層131の外周の周方向で間隔部133A、133Bを介する複数カ所から径方向の外方に突設する外環140への取付部132A、132Bとを有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】回転翼航空機の回転翼のヒンジ結合式羽根の振動のラグ減衰器手段を提供する。
【解決手段】回転翼(11)は、ハブ(31)と、各ピッチ軸線(14a乃至17a)及び各フラップ軸線及び各ラグ軸線の周囲でハブに対してヒンジ結合された少なくとも2枚の羽根(14乃至17)と、を有する。各羽根は、各ピッチ・レバー(26乃至29)に取り付けられ、回転翼は、第1の玉継手(65)によって各ピッチ・レバーに接続された各ピッチ制御棒と、回転翼の回転軸(12)に十分にセンタリングされ各羽根に接続された共通のラグ減衰器システム(30)と、を含む。減衰器システムは、それ自身がヒンジ連結式羽根のフラップ振動に比較的影響されないようにするために、ピッチ棒をピッチ・レバーに接続する第1の玉継手に十分に近接する各第2の玉継手(31乃至34)によって、各羽根の各横方向突起に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 弾性体の耐久性を向上させることができると共に、様々な入力モードに対応することができるプーリを提供する。
【解決手段】 回転軸に固定されるハブ3と、ハブ3の外周に回転可能に設けられる筒状のプーリ本体5と、ハブ3からプーリ本体5近傍まで突出するハブ側回転伝達突部7と、プーリ本体5からハブ3近傍まで突出する本体側回転伝達突部9と、ハブ側回転伝達突部7と本体側回転伝達突部9の間に形成された複数の弾性体収容スペース11内にそれぞれ収容される弾性体13とを備え、各弾性体13は、ハブ側回転伝達突部7と本体側回転伝達突部9と当接し、弾性体13の外周面15に弾性体13の圧縮応力緩和部17が形成され、弾性体13の外周面15とプーリ本体5の内周面19との間に空間部21が設けられ、圧縮応力緩和部17は、弾性体13の外周面15を鼓形状に形成して設けた。 (もっと読む)


【課題】緩衝部材の永久歪みを生ずることがなく、しかも緩衝部材によって回転変動に対する十分な減衰効果を得ることのできる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】緩衝部材12をバネ部材12aとゴム部材12bとから形成し、緩衝部材12の圧縮変形をバネ部材12aの弾性によって吸収するとともに、バネ部材12aの圧縮変形にゴム部材12bの弾性による減衰力を付与するようにしたので、ゴム部材12bの硬度を低くしても緩衝部材12の永久歪みをバネ部材12aによって防止することができ、ゴム部材12bによる減衰効果を高めることができる。これにより、回転変動による荷重が繰り返し加わっても、ゴム部材12bの減衰効果により、伝動リング11の各連結部11cの破断強度が疲労により低下することがなく、各連結部11cを常に所定のトルクに達したときのみ破断させることができる。 (もっと読む)


【課題】軸受における摩擦抵抗を低減させて低トルク化が可能となり、転がり軸受を用いることによる振動、騒音を抑えることのできるシャフト装置を提供する。
【解決手段】シャフト1と、このシャフト1を回転可能に支持する転がり軸受3とを備えている。シャフト1は中空形状とされ、このシャフト1の中空部24にシャフト1と異なる材質からなる異種部材25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外側外筒と内側外筒との干渉部の接触によるエッジロードの発生を防止することである。
【解決手段】外側外筒3の干渉用突条6の側面6aと接触する内側外筒4の干渉用嵌合溝7の側面7aの軸方向と直角な断面における断面形状を、干渉用突条6の側面6aに向かって凸の断面形状とすることにより、防振材5が変形したときに外側外筒3と内側外筒4とが偏心して干渉部が接触しても、エッジロードが発生しないようにした。 (もっと読む)


【課題】外側外筒と内側外筒とに接着される防振材の剥離と膨潤を防止し、安定した防振性能を確保できるようにすることである。
【解決手段】外側外筒3と内側外筒4との間に介在させた防振材5を耐油性を有するニトリルブタジエンゴムで形成し、この防振材5が接着される外側外筒3と内側外筒4の接着面に、防振材5の接着性を向上させる表面処理としてのりん酸亜鉛皮膜処理による皮膜8を形成することにより、防振材5の剥離と膨潤を防止して、安定した防振性能を確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 質量体の内筒金具に対する軸方向一方側への抜け出しの防止が、より有利に実現されてなるトーショナルダンパを提供する。
【解決手段】 所定の回転軸に固定される内筒金具12と、該内筒金具12の径方向に離間して同心的に配置されると共に、外周面に質量体18が圧入されてなる外筒金具14とを、ゴム弾性体16にて弾性連結すると共に、該ゴム弾性体16に軸方向に貫通して延びる肉抜空所38を設け、更に、該ゴム弾性体16の肉抜空所38の形成部分に対応位置する該内筒金具12の外周面部分と該外筒金具14の内周面部分との間に、該外筒金具14の軸方向一方側への変位を規制して、該外筒金具14の該内筒金具12に対する該軸方向一方側への抜け出しを阻止するストッパ手段28,36を設けて構成した。 (もっと読む)


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