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国際特許分類[F16F15/124]の内容

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国際特許分類[F16F15/124]に分類される特許

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【課題】機械による複雑な機構を持たずに、太さや厚みの異なる不定形圧搾物に対応し、衝撃や騒音の少ない圧搾装置を得ること。
【解決手段】中心のシャフトと外側のローラー外皮との間を軟質材で充填し、軟質材の弾性によって偏心する多層構造ローラーを創り使用して、各ローラーのシャフト位置を変化させる複雑な機械装置を必要とせずに不定形物圧搾を可能にし、同様の多層構造を持つ多層構造歯車と多層構造カップリングを創り使用して、衝撃・騒音を緩和する。 (もっと読む)


【課題】シーブを付勢する油圧力を発生させる油室を有する可変径プーリにおいて、振動、騒音を効果的に抑制すること。
【解決手段】可変径プーリ4の第2のシーブ22の伝動面25の反対側の面である背面25aに、環状板からなる可撓部材37を貼り付ける。可撓部材37は独立気泡の多孔質体として、例えばフッ素樹脂発泡体等の発泡樹脂やシリコーンゴム発泡体等の発泡ゴムにより構成され、多数の空隙38を内包する。チェーン5の第1のピン51がシーブ21,2の伝動面24,25間に噛み込まれるときに第2のシーブ22に振動が発生し、そ振動に伴って油室23内の圧力が脈動を生じる。その脈動を、可撓部材37に内包された空隙38が膨張したり収縮したりすることにより、減衰する。 (もっと読む)


【課題】 回転軸における回転方向の振動が特に低周波数域においても効果的に低減されることに加えて、マス部材の過大な変位量が抑えられることに基づき、マス部材の打ち当たりに伴う打音の低減効果やマス−バネ系の耐久性能が有利に発揮される、新規な構造の回転軸用制振装置を提供することにある。
【解決手段】 マス部材16を、支持部材20の回転中心軸26回りにおける周上で部分的に独立して位置せしめられるブロック状とし、支持部材20の回転中心軸26を外れた位置に配設して支持部材26の回転に伴う遠心力がマス部材16に及ぼされるようにすると共に、マス部材16に対して回転軸の内周側に対向位置する当接支持部30を支持部材20に設けて、連結ゴム弾性体18の弾性に基づいてマス部材16を当接支持部30に当接させて支持せしめる一方、支持部材20の回転に伴ってマス部材16に及ぼされる遠心力により、連結ゴム弾性体18の弾性変形に基づいてマス部材16が外周側に変位せしめられて当接支持部30から離隔せしめられるようにした。 (もっと読む)


【課題】 回転軸における回転方向の振動を、特に低周波数域においても効果的に抑えることが出来ると共に、マス−バネ系の耐久性が有利に確保され得る、新規な構造の回転軸用制振装置を提供することにある。
【解決手段】 マス部材16を、支持部材20の回転中心軸26回りにおける周上で部分的に独立して位置せしめられるブロック状とし、支持部材20の回転中心軸26を外れた位置に配設して該支持部材20の回転に伴う遠心力がマス部材16に及ぼされるようにすると共に、マス部材16に対して回転軸の外周側に離隔して位置する当接支持部32を支持部材20に設けて、該支持部材20の回転に伴ってマス部材16に及ぼされる遠心力により、連結ゴム弾性体18の弾性変形に基づいてマス部材16が外周側に変位せしめられて当接支持部32に対して当接状態で支持されるようにした。 (もっと読む)


本発明は、円形断面を有している回転面(11)を具備している減衰装置に関する。一揃のスロット(14)が、回転面(11)の両側面の間に分布されていて、前述のスロット(14)により規定される制限内で弾性材料(15)を閉じ込めるようになっている。この方法で、ラビリンス構造体が、回転面(11)の下部インターフェースから上部インターフェースへの荷重経路のために形成される。
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【課題】走行するチェーンがスプロケット歯に噛み込む噛込み開始部において、スプロケットの両側に設けられた2つのクッションリングにチェーンが接触するタイミングをずらせるようにして衝突音を分散させることにより、チェーンとクッションリングとの接触時に発生する騒音を抑制すること。
【解決手段】クッションリング付きチェーン用スプロケット1をスプロケット2の両側に、噛込み開始部及び噛外れ部でチェーン10に接触するクッションリング8,9を設けて形成する。リング8はリング9に比較して低剛性で大径であり、噛込み開始部ではチェーン10が各リング8,9に接触するタイミングがずれる。チェーンに接触したクッションリング8は弾性変形し、その緩衝効果で接触時の衝突音が抑制される。 (もっと読む)


本発明のシャフトダンパー(100)は、シャフトボア(40)内のゴム状弾性部材(20)と係合する慣性質量(30)を有するシャフトダンパーである。ゴム状弾性部材は、シャフトの内面(11)と慣性質量の外面(31)との間にある環状空間に含まれる。慣性質量の外面における湾曲断面形状は、ゴム状弾性部材に対する物理的接着を高める。ゴム状弾性部材および慣性質量は、シャフトの曲げ振動を減衰させるため、シャフト内のあらかじめ定められた所定場所に配置される。
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トルクを一方のシャフトから他方のシャフトに伝達するためのギアアセンブリーは、それぞれのシャフトに取り付けられた2つの噛み合ったギアを有する。ギアの一方は、シャフトの一方を受け入れるためのハブ部材と、ハブ部材と一緒に回転可能に取付けられた歯付環状部材と、を含む。ハブ部材と環状部材との間に設けられた少なくとも1つのばねは、ギアの少なくとも一方の偏心によりギアの回転中に誘発されるねじり振動及び騒音を減らすことのできる剛性を有する。
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本発明は、紙又は板紙成形機内のロール内の機械的周辺振動及びビーム状振動を制動するための制動構造に関する。ロール(1)は、本質的に剛的なシェル(2)を含む。制動構造は、追加的に、内部シェル(3)と、シェル(1)と内部シェル(3)との間に配置された制動構造(4)とを含む。ロール(1)振動の期間中、シェル(2)と内部シェル(3)との間の運動差によって引き起こされる力は、製造構造内で、剪断力に変換され、剪断力は制動構造(4)内で本質的に消滅する。
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