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国際特許分類[F16F15/124]の内容

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国際特許分類[F16F15/124]に分類される特許

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【課題】チルトベアリングを構成する内輪がウォームシャフトの軸方向に移動できない構造を有するように改善して騒音発生を予防することができ、さらに商品に対する消費者の信頼を高められる電動式パワーステアリングのフレキシブルカップリングを提供する。
【解決手段】モータ軸の先端に嵌合すると同時に、カップリングケースの中に挿入されて前記カップリングケースと一体に結合され回転するボディー部と、前記ボディー部の両側面から一体に突出形成され、各々の先端が前記カップリングケースとウォームシャフトのフランジに支持される複数の弾性突起とを含んでなっている。 (もっと読む)


【課題】振動の減衰効果が十分に得られるトーショナルダンパ、を提供する。
【解決手段】トーショナルダンパ21は、回転動力を伝達する駆動シャフト24と、駆動シャフト24の外周上に配置されるマス部材26と、駆動シャフト24とマス部材26との間に配置され、マス部材26の径方向の移動を規制するプレート31と、プレート31を駆動シャフト24およびマス部材26に対して弾性的に結合する加硫ゴムとを備える。 (もっと読む)


【課題】第1の回転体と減衰部材との接触に起因して相対回動を減衰させるうえで必要となる減衰力の発生が困難となる状況が生じることを抑制することのできる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のバランサ装置は、バランスシャフト30上に設けられて同シャフト30に対する回動が許容される被動ギア31と、同シャフト30と同ギア31との相対回動を減衰させる減衰力を発生する減衰機構50とを備える。減衰機構50は、バランスシャフト30上に設けられて同シャフト30と一体に回転するダンパケーシング51と、同シャフト30とダンパケーシング51との間に設けられてこれらシャフト30及びケーシング51の相対回動により弾性変形させられることにともない減衰力を発生するダンパゴム60とを含む。ダンパゴム60の被動ギア31と対向する面である対向面には突部64aが設けられる。 (もっと読む)


本発明は、駆動側に配置されかつ少なくとも1つの一次エントレイニング機構(14、16)を含む一次要素(4、62、88、110、116、120)と、被駆動側に配置されかつ少なくとも1つの二次エントレイニング機構(18、20)を含む二次要素(8)と、一次要素(4、62、88、110、116、120)と二次要素(8)とを弾性的に結合するための、一次エントレイニング機構(14、16)と二次エントレイニング機構(18、20)との間の少なくとも1つのバネ装置(32、34)とを含むねじり振動ダンパ(2)に関する。本発明によれば、一次要素(4、62、88、110、116、120)は、内側部品(50)および外側部品(52)を備え、そこに一次エントレイニング機構(14、16)が配置される。少なくとも1つの減衰部(54、70、90、118)が内側部品(50)と外側部品(52)との間に配置される。
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【課題】弾性支持部による環状空間のシールおよび回転軸の振れ回り振動の減衰の機能を十分に確保しつつ、軸受スリーブにおける電荷の蓄積を抑制し、放電による損傷の発生を抑制可能な静圧気体軸受スピンドル提供する。
【解決手段】静圧気体軸受スピンドル1は、回転軸10と、回転軸10の外周面10Aを取り囲むように配置された軸受スリーブ20と、軸受スリーブ20を取り囲み、軸受スリーブ20を支持するハウジング30と、軸受スリーブ20とハウジング30との間に配置された弾性支持部40とを備えている。そして、弾性支持部40は、Oリング41と、Oリング41の表面に塗布された導電性を有する導電性グリース71とを含むことにより、導電性を有している。 (もっと読む)


【課題】絶縁性弾性部材による環状空間のシールおよび回転軸の振れ回り振動の減衰の機能を十分に確保しつつ、軸受スリーブにおける電荷の蓄積を抑制し、放電による損傷の発生を抑制可能な静圧気体軸受スピンドル提供する。
【解決手段】静圧気体軸受スピンドル1は、回転軸10と、回転軸10の外周面を取り囲むように配置された軸受スリーブ20と、軸受スリーブ20を取り囲み、軸受スリーブ20を支持するハウジング30と、軸受スリーブ20とハウジング30との間に配置されたニトリルゴムからなるOリング41とを備えている。軸受スリーブ20とハウジング30との間には、弾性を有し、導電体からなることにより軸受スリーブ20とハウジング30とを電気的に接続する板ばね61が配置されている。そして、板ばね61の弾性率は、Oリング41の弾性率よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】2つの回転体の間の回転変動を吸収するための弾性体に圧縮力のみが作用するように構成され、弾性体の寿命向上を実現することが可能なプーリ構造体を提供すること。
【解決手段】プーリ構造体1は、ベルト6が巻回されるプーリ2と、プーリ2の内側にプーリ2に対して相対回転可能に設けられたハブ3と、プーリ2とハブ3との間に形成されたダンパー室13とを備え、ダンパー室13内には、プーリ2に固定された第1プレート11と、ハブ3に固定された第2プレート12と、中間プレート15とからなる複数枚のプレートが配設されている。さらに、複数枚のプレートの間には、これらプレートに形成された係止体20,21,23により区画された複数の収容部25が周方向に所定間隔空けて配置され、これら複数の収容部25に複数の弾性体16がそれぞれ収容されている。 (もっと読む)


【課題】中空シャフトの径の大小に関係なく、高い軸直角ばね特性を有し、低周波域から高周波域での共振特性を得て、金属部分を減らし、かつ非接着としてコストを下げ、装着容易なダイナミックダンパー及びそれを装着した中空プロペラシャフトを提供する。
【解決手段】中空シャフト内に遊嵌するダンパーマス両側に位置して中空シャフト内に固定する装着部材と、ダンパーマスと装着部材とを連結する一体的連結部材からなり、一体的連結部材は、装着部材にダンパーマスを弾性的に且つ互いに同一軸で連結すると共に、同一軸に傾斜した傾斜連結部と、これらを繋ぐ接続部でなることが特徴であり、これによって、装着部材と一体的連結部材との役割が分離でき、かつ非接着にでき、一体的連結部材の質量及び剛性を調整すれば、高い軸直角ばね特性を保持しつつ、広い範囲の周波数で共振特性を得て、製作容易でコスト安の製品が得られる。 (もっと読む)


【課題】回転方向や反回転方向の負荷が加わってもダンパーゴムの弾性変形量を小さくし、回転伝達部材に加わる負荷を軽減するようにした動力伝達装置を提供する。
【解決手段】トルク変動や衝撃を緩衝するダンパー機構9のダンパーゴム38に、ナット部材の動きを抑制する動き抑制部38A,38Bを設ける。動き抑制部38Aは、回転方向側の肉厚部分であり、弾性変形量を少なくするために肉厚が薄くなるように形成され、ダンパー保持部材15の収納部18内に設けた突起部18dに接触している。動き抑制部38Bは、反回転方向側の肉厚部分であり、同じく弾性変形量を少なくするために肉厚が薄くなるように形成され、収納部18の突起部18eに接触している。 (もっと読む)


【課題】ハブ側とプーリユニット側との間に設けられる弾性体に圧縮力を加える押圧部(当接部)に、砂塵等の異物が侵入するのを防止し得るとともに、少ない組立工程により製造し得るダンパ付きプーリを提供する。
【解決手段】ダンパ付きプーリ10はプーリユニット11とダンパユニット12とを有し、エンジンのクランクシャフトに装着される。プーリユニット11はボス部16、連結部17を有するハブ13と、外側円筒部22、端壁部23、内側円筒部24、連結部25を有するプーリ本体14とを有し、連結部17と連結部25との間には環状弾性体26が設けられている。ダンパユニット12はハブ13と一体に回転すると共に端壁部23の内面にスラストベアリング39を介して当接する当接端部38を有している。ダンパユニット12をプーリユニット11へ圧入嵌合することにより軸方向の圧入量が調整される。 (もっと読む)


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