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国際特許分類[F16F9/14]の内容

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【課題】 ロータリダンパの行程の切換わり時における応答性を向上するとともに、減衰力発生装置を単一にしながら、低コスト化すること。
【解決手段】 ロータリダンパ100において、ケーシング10の外側面に外蓋30を取付け、ケーシング10の外側面と外蓋30の内側面との間に第1の油室13Aと第2の油室13Bをそれぞれ連通する第1の油路31と第2の油路32を並列に設け、第1の油路31に第1のチェック弁41を設け、第2の油路32に第2のチェック弁42を設け、第1の油路31と第2の油路32にともに臨むオリフィスプレート50を移動可能に設けたもの。 (もっと読む)


【課題】 アキュムレータによる油温補償を可能にする一方で、二輪車の前輪におけるキックバックなどによる振れを抑制するに際して、リリーフバルブの作動で前輪に連結されるハンドルにおける最適なハンドル捌きを可能にし得るようにする。
【解決手段】 ベーン4で画成されるハウジング3内の二つの油室R1,R2を連通する流路Lに油温補償用のアキュムレータ1を連通させると共に、上記の油室R1,R2における油圧の異常高圧化時に作動するリリーフバルブ5がアキュムレータ1を上記の流路Lに連通させる連通路L2中に配在されてなる。 (もっと読む)


【課題】 所定のシール機能を保障するには充分でありながら、シール部材のいわゆる削減を可能にする。
【解決手段】 ハウジング内で軸芯部にシャフト4を貫通させる筒状に形成の基部31とこの基部31の外周に一体に連設されてハウジング内に二つの油室R1,R2を画成する板状に形成の本体部32とを有してなるベーン3の端部に配在されてハウジングの内周との間におけるシール性を保障するシール部材7がベーン3の本体部32におけるハウジングの内周に対向する端部32aにおける中心部に配在されながらベーン3の基部31における開口端部31aに周回するように配在されてなる一方で、基部31における軸芯線と本体部32における軸芯線とを含んでなる切断面でシール部材7が分割されてなる。 (もっと読む)


【課題】従来の揺動アクチュエータの出力軸と揺動ダンパーの回転軸との連結部分において、両者の連結部が、ガタによってクッション作動時の衝撃吸収が確実に達成できず、そのガタにより両者の寿命をも短く落としてしまう恐れを有していたもので、揺動アクチュエータの出力軸と揺動ダンパーの回転軸とを、ガタのない連結により一体化することで、充分な衝撃吸収伝達、回転初期の急速作動(飛び出し)の予防、連結部の疲労破壊の防止をする連結手段を提供するものである。
【解決手段】上記目的を達成するため、揺動アクチュエータの回転軸の端部を丸軸形状にしてその外周部へキーを固着すると共に、該端部へ、隙間嵌めの関係に嵌合する丸穴を側面へ形成した揺動ダンパーの回転軸を、キー結合により連結して回転方向に固定し、該回転軸を内装する揺動ダンパーハウジングを揺動アクチュエータハウジング側面へ装着固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、装置の小型化と構造の簡素化を図ることを目的とする。
本発明は、流体を押圧する押圧部材と、押圧部材に押圧される流体の移動を制御する流体制御機構130とを備え、流体制御機構130は、制御対象である、運動停止状態の可動体に対する外力が所定値以下のときには、押圧部材に押圧された流体が通過する第1流路123を弁体132で塞いで流体の移動を阻止し、可動体に対する外力が所定値を超えたときには、第1流路123を開放して流体の移動を可能とし、流体の移動が開始された後には、外力が所定値以下に低下しても第1流路123を開放して流体の移動を継続させることが可能であり、押圧部材が流体を押圧することにより発生する流体の抵抗を利用して可動体の運動停止状態を保持することができ、さらに可動体の運動が開始された後には、流体制御機構130により、運動開始時よりも小さな外力で可動体の運動を継続させることができる運動制御装置であって、押圧部材が回転運動により流体を押圧するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は自動車用車輪懸架装置における振動減衰のための方法に関する。液圧式の振動減衰器において減衰力が、ピストン速度に依存し、特に実質的に0m/s〜2m/sのピストン速度の範囲内で最初はゆっくりと実質的に直線的に上昇し、その後、特に実質的に2m/sのピストン速度以降では強く累進的に上昇すること。
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減衰させようとする物体に、緩衝器を固定することができる本体部10と、該本体部10の空間19内に可動に配設され、且つ少なくとも1つのばね29によって前記本体部に固定された振動部品20とを有し、前記振動部品20は、互いに脱着可能に固定された2つ以上の部分21、22、23、24、25、26、27からなる、振動緩衝器3。本発明は、また、振動緩衝器3を製造する方法、及びピストンエンジンにおける振動を低減する機構に関する。
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【目的】 サイドケースの構成を変えるという簡単な手段を用いることで、シャフトからのスラスト力によりベーンの側面が摩耗されるのを防止する。
【構成】 シャフトとベーンをそれぞれ別体に構成して当該シャフトの外周に一体的にベーンを結合し、これらシャフトとベーンの結合部の両側面を左右のサイドケースに設けたベアリングで挟んでシャフトに加わるスラスト荷重をこれらサイドケースのベアリングで受け止める構造のロータリダンパにおいて、両サイドケース3,4のベアリング3a,4aを厚肉円板にしてジャーナル兼スラスト用のベアリングとして構成すると共に、当該ベアリング3a,4aをシャフト5とベーン15,16の結合部側面からベーン15,16の側面に亙って配設し、かつ、ベーン15,16との結合部であるシャフト5の太径部5aの幅寸法を当該ベーン15,16の幅寸法よりも大きく構成する。 (もっと読む)


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