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国際特許分類[F16G13/02]の内容

国際特許分類[F16G13/02]の下位に属する分類

歯形チェーン (109)
ローラをもつかまたはもたない平行なドライブピンで連結されたリンクをもつもの (311)
固くジョイントピンにはさまれたリンクをもつもの
自在継ぎ手をもつもの

国際特許分類[F16G13/02]に分類される特許

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【課題】高温雰囲気や高速運転条件下であっても、チェーンの摺動部に潤滑油を確実に保持できるようにして、チェーンの摩耗寿命を向上させ、長期にわたる運転を可能とするとともに、チェーンの組立が容易な無給油チェーンを提供すること。
【解決手段】内プレート110と外プレート120との対向面の間に潤滑油保持部材130を配置した無給油チェーン100において、前記潤滑油保持部材130が、含油金属プレートである無給油チェーン100。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた動力伝達チェーンを提供すること。
【解決手段】リンク2は前貫通孔9と後貫通孔10を有する。各貫通孔9,10に第1および第2のピン3,4を挿通する。複数のリンク2を、リンク2の前貫通孔9に圧入固定される第1のピン3と、リンク2の後貫通孔10に圧入固定される第2のピン4とにより屈曲可能に連結する。リンク2の貫通孔9,10の縁部の表面にマイクロショットピーニングを施し、上記表面の圧縮在留応力を600MPa以上とし、上記表面から深さ50μmより深い位置の圧縮残留応力を300MPa以下とする。 (もっと読む)


ローラチェーン、ブシュチェーン、内向歯チェーンのためのチェーン組立体およびチェーン・スプロケット組立体を構成する。チェーンは、異なる形状の少なくとも2種類のリンクプレート5を有している。少なくとも一つのリンクプレート5は、スプロケット上の接触リングと協働する噛合先行側の角部9を有している。これにより、コーダルアクションを減少させるとともに、ローラおよびスプロケット(またはブシュおよびスプロケット)間、ならびにリンクプレートおよびスプロケット間の衝撃の規則的なタイミングを乱すことによって、ノイズを低減させている。チェーン・スプロケット組立体のノイズを低減させる方法についても開示されている。 (もっと読む)


【課題】 配列したスプロケットにチェーンの内側のみならず外側が噛合って送られるものであっても、スプロケットにチェーンカバーが噛み込むことがなくチェーンカバーの破損を防止でき、かつ、チェーンを覆って周囲にいる人の衣服に汚れが付く等の問題が生じることを防止できるチェーンカバーの構造を提供する。
【解決手段】 チェーン13のチェーンカバー20、20は、対の外リンクプレート22、22のそれぞれの外側面22b、22bに対向させて対で配設し、ピン23の軸方向視でこれら対のチェーンカバー20、20の外縁部24、24を外リンクプレート22、22の外縁部22c、22cよりも大きく形成した。 (もっと読む)


【課題】サイレントチェーン伝動装置において、振動騒音を低減できるようにすると共に、より一層円滑な回転が行えるようにする。
【解決手段】 サイレントチェーン3の各歯部と噛み合う所定個数の歯部を有するスプロケットホイール5とを備えたサイレントチェーン伝動装置1において、前記スプロケット5が所望の外形を有する第1のリンクプレート7を直線状に並べた際の歯部外形形状と同一形状を有するラック11を用いて創成された歯形形状を有して構成されると共に、前記サイレントチェーン3のリンクプレートが第1のリンクプレート7の外側フランク7Cよりも小さい外側フランク13Cを有する第2のリンクプレート13で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の内リンクと外リンクがピンを介して屈曲自在に繋がれたチェーンであって、破断する前に取り替えることが出来るように、リンクプレートの摩耗状態を知ることが出来るチェーンの提供。
【解決手段】 内リンクを構成する内リンクプレート1、又は外リンクを構成する外リンクプレート2の少なくとも何れかのリンクプレートの表面に、外周縁6から所定の位置に目印となる刻印7を設け、この刻印7まで摩耗したところで限界寿命と見做す。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛めっきの膜厚を薄膜化することによって、チェーンの標準部品が使用可能で、屈曲不良がなく、耐食性に優れた耐食性チェーンを提供することにある。
【解決手段】左右一対の内プレート11、11とこれらの内プレート11、11間に圧入するブシュ12と前記内プレート11、11の両外側に配置する左右一対の外プレート13、13と前記ブシュ12に遊貫して外プレート13、13間に圧入する連結ピン14と前記ブシュ12の外周面に遊嵌するローラ15で組み立て編成されている標準部品仕様の耐食性チェーンにおいて、10〜50μm厚の溶融亜鉛めっき被膜を、前記外プレート13及び前記内プレート11に施したことを特徴とする耐食性チェーン。 (もっと読む)


【課題】極端に劣化した酸化度の高い潤滑油とともに使用された場合にあっても、異常摩耗伸びが発生することなく、長期に亘って円滑に屈曲摺動するサイレントチェーンを提供する。
【解決手段】ガイドリンクプレートGLPと、該ガイドリンクプレートのピン孔に嵌合固定された連結ピンQと、該連結ピンがピン孔に遊嵌されてなる噛合い歯を有するインナーリンクプレートILPとで構成されたサイレントチェーンにおいて、前記インナーリンクプレートは、炭素鋼からなり、熱処理前にバレル混転による磨き処理を行い、表面粗さを0.5μmRZ以下にした後、表面にクロマイジング処理が施されており、前記連結ピンは、表面にVC層を形成させた後、バレル混転による磨き処理を行い表面粗さを0.5μmRZ以下にしたことによって、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


インバーテッド歯形チェーン駆動システム(200)は、回転軸(X)回りに回転するために支持され、それぞれの歯中心(TC)に関して定義される複数の歯(260、280)を含むスプロケット(250)を有する。前記歯中心(TC)は、前記回転軸回りの周方向で均等に離間配置され、前記複数の歯(260、280)は、それぞれ係合歯面(262、282)を有する。インバーテッド歯形チェーン(210)は、前記スプロケット(250)と係合され、前記スプロケット(250)との内側歯面係合するためにそれぞれ構成される複数のリンク列(230a、230b、230c)を含み、各リンク列の前方内側歯面(235)は、先行するリンク列の後方外側歯面(236)に対して外部に突出する。各列の前方内側歯面(235)は、前記スプロケット歯(260、280)の1つの係合歯面(262、282)と初期かみ合い接触をするように位置付けられる。前記歯の少なくとも一部は標準歯(260)であり、前記歯のその他の歯は歯面リリーフ歯(280)である。前記歯面リリーフ歯(280)の前記係合歯面(282)は、それぞれの歯中心(TC)に対して前記標準歯(260)の前記係合歯面(262)と比較して、それぞれの歯中心(TC)に対して負オフセットがされる。歯面リリーフ歯(282)に先行する歯底曲面(285)は、標準歯(260)に先行する歯底曲面(265)に対して隆起され、また傾斜される。
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【課題】ローラ内に封入された潤滑油の漏出を抑制して、潤滑油の補給サイクルを長くするとともに、粉塵等の異物や水分の侵入を防止して、耐水性や耐粉塵性を向上させたベアリングローラチェーンを提供すること。
【解決手段】対向する内プレート111を接続するブシュ112と該ブシュ112に外嵌したローラ130との間に、複数のコロ114をブシュ112の母線と平行に配置したベアリングローラチェーン100において、前記ローラ130の内周面に形成する油溜まり用円周溝134、135が、ローラ中央部から端部に向けて左右に配置されているベアリングローラチェーン100。 (もっと読む)


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