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国際特許分類[F16H1/08]の内容

国際特許分類[F16H1/08]に分類される特許

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【課題】樹脂を射出成形することによって得えられる従来の歯車の高精度化を企図した場合、金型構造が複雑となる上に特別な付帯設備が必要である。
【解決手段】歯車を射出成形するための本発明による金型は、歯車となる樹脂が充填される成形キャビティが画成され、この成形キャビティが歯車の歯部となる歯部成形部を有し、この歯部成形部が成形キャビティの周方向に沿って異なる転位量を持った転位歯部成形部を有する。この場合、成形キャビティに連通して溶融状態の樹脂が通る射出ゲート部に近接する転位歯部成形部がプラス側の転位量を有し、射出ゲート部から離れた転位歯部成形部がマイナス側の転位量を有するものであってよい。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの作動ロックを回避すると共に、低コストで回転性能の優れた電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】減速機構6を構成する出力歯車5がナット18に固定され、この出力歯車5の両側に支持軸受20、20が配設されると共に、これら一対の支持軸受20、20が、駆動軸7からのスラスト荷重および出力歯車5を介して負荷されるラジアル荷重の両方を負荷することができる同一仕様の転がり軸受で構成され、リング状の弾性部材からなるワッシャ27を介してハウジング2aに装着され、当該ワッシャ27の内径Dが支持軸受20の内輪外径dよりも大径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】携帯型の丸鋸において、電動モータの出力をはす歯ギヤを用いて二段階に減速してスピンドルに出力する減速機構を備える場合に、はす歯ギヤの噛み合いにより中間軸にスラスト荷重が付加され、これが中間軸の軸方向の振動となり、これが騒音の原因となる問題がある。本発明では、はす歯ギヤを用いた二段減速機構を備える携帯丸鋸において、中間軸の振動ひいては騒音を抑制することを目的とする。
【解決手段】中間軸31を軸方向に移動可能に支持し、この中間軸31に支持した2つのはす歯ギヤ34,35のねじれ方向を同じ向きに揃えて当該中間軸31に前向きのスラスト荷重のみを作用させ、これを前側に配置した緩衝部材40で受けて振動を吸収する構成とする。 (もっと読む)


【課題】歯車スラスト力を、鋼球の軸方向を固定する部品又は与圧機構と、半径方向を固定する部品とを不要としたコンパククトな動力伝達機構で受ける軸受機構を得る。
【解決手段】
動力伝達機構において、はすば歯車が歯切りされた入力歯車軸1とはすば歯車2が噛み合うことによって発生する歯車軸方向のスラスト力を、外径面をケーシングのギヤケース10内に固定され中実円筒形状としたスラスト力支持プレート14と、動力伝達軸の軸端面に設けられ、動力伝達軸が軸の正負方向どちらに移動した場合でも脱落が生じないような形状で設けられた固定穴12に設置された鋼球13で支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化や部品点数の増加を招くことのない逆転防止構造を備えたモータユニットを提供すること。
【解決手段】逆転防止構造を構成する付勢機構は、第一の歯車42に形成された第一のはす歯部422と、この第一のはす歯部422に噛合する第二の歯車44に形成された第二のはす歯部441と、第一の歯車42の回転に負荷を与える負荷付与手段50と、を有し、同期モータ10が逆転した際に、第一のはす歯部422と第二のはす歯部441のはす歯同士の噛合および負荷付与手段50の負荷によって発生するスラスト力により、第一の歯車42をその軸線方向における逆転防止部材43側に付勢する機構である。 (もっと読む)


【課題】トラクションドライブ式の無段変速機構を搭載した動力工具において、無段変速機構と出力側歯車列との互いの構造を構成する部品点数を減らす。
【解決手段】無段変速機構30は、転がり接触による摩擦伝動にてモータスピンドル11の回転駆動を減速させるように構成される。無段変速機構30における摩擦伝動に必要な推力は、減速ユニット40を構成する駆動側ギヤ41と従動側ギヤ45との駆動状態の噛合いにより生ずる推力を利用している。これら駆動側ギヤ41と従動側ギヤ45とは、ともに噛み合うスパイラルベベルギヤにて構成されている。駆動側ギヤ41の回転軸となる中間伝達軸31は、駆動側ギヤ41と従動側ギヤ45との駆動状態の噛合いにより生ずる推力により、無段変速機構30に向けて付勢されている。 (もっと読む)


【課題】回転ギヤの母材強度の低下や機械的振動の発生を招かないようにしながら、容易に且つ再現性のある手法で回転ギヤのピッチ調整を行なえようにする。
【解決手段】ボス部71と、ボス部71から径方向外方に延びて固設された円形のプレート部72と、プレート部72の外端部に周設され外周にハス歯ギヤ73aを有するギヤ部73と、を有し、ボス部71におけるプレート部72の基部に、ボス部71の軸方向一端に開口し軸方向に向けて穿設された環状又は部分環状の溝74と、溝74の内部に軸方向へ可動に装備され、溝74の内周面及び外周面又は溝の内周及び外周に装備された表面部材84,85との間で滑らかに摺接し、軸方向への移動に応じて、プレート部72の軸方向位置から偏倚した位置で溝74の内周と外周との間の面圧を可変に加える楔状部材82,83と、楔状部材82,83を軸方向へ進退駆動するねじ部材81と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既存のモータとギヤヘッドを、これらを更に加工することなく組み合わせ可能にする装置の提供を目的としている。
【解決手段】本発明は、駆動源M1に歯車減速機GH2を組み付けるための中間歯車減速機1であって、駆動源M1の出力軸23との連結部8を有する入力軸6と、歯車減速機GH2の入力歯車34との連結部6aを有し、入力軸6を介して伝達された回転運動を歯車減速機GH2の入力歯車34に伝達する出力軸6と、歯車減速機GH2に取り付けるために、歯車減速機GH2の入力側取付部に対応する形状を有する歯車減速機取付部3,5と、駆動源M1に取り付けるために、駆動源M1の出力側取付部に対応する形状を有する駆動源取付部2,4とを備える。 (もっと読む)


【課題】被駆動ギヤのスラスト方向の振動に起因して発生する騒音を抑制できる駆動装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転駆動力を出力する駆動源51と、駆動源51の出力軸52に設けられた駆動ギヤ52aと、装置本体に設けられた支持部材61,62に両端が軸支された軸部材63と、軸部材63に回転可能に設けられ駆動ギヤ52aと噛み合い駆動ギヤ52aから回転駆動力が伝達される被駆動ギヤ66とを備え、駆動ギヤ52aと被駆動ギヤ66とをハスバギヤを用いて構成した駆動装置40において、軸部材軸方向で被駆動ギヤ66と支持部材61,62との間に振動を吸収する振動吸収部材64を設けた。 (もっと読む)


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