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国際特許分類[F16H1/22]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 回転運動伝達用歯車伝動装置 (3,183) | 遊星運動をする歯車がないもの (1,570) | 3つ以上のかみ合う部材を含むもの (277) | 複数の駆動軸または被駆動軸をもつもの;2つ以上の中間軸の間に,トルクを分割するための装置をもつもの (62)

国際特許分類[F16H1/22]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で支持剛性の高い小型の電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ピニオン軸7が、トーションバー19を介して連結された入力軸17と出力軸18とを含む。駆動ギヤ23から被動ギヤ24を介して出力軸18に動力を伝達する。第1ハウジング30が、駆動ギヤ23の一端を支持する第1軸受37を保持した第1軸受孔38と、入力軸17を支持する第2軸受39を保持した第2軸受孔40と、トルクセンサ収容部41とを含む。第2ハウジング20が、駆動ギヤ23の他端を支持する第3軸受42を保持した第3軸受孔43と、被動ギヤ24のボス部54を片持ち支持する第4軸受44を保持しトルクセンサ収容部41より大径の第4軸受孔45とを含む。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、低コストでありながら、信頼性が高く、寿命の長いロックドトレーン機構を備えた風力発電用の増速機を得る。
【解決手段】ロックドトレーン機構(21)を備えた風力発電用の増速機(20)において、ロックドトレーン機構(21)の一要素を構成する歯車G1、G2と、該歯車G1、G2を、軸受B1、B2を介して回転可能に支持するケーシング(支持部材)Ca1と、を備え、軸受B1、B2における相対回転する部位以外のいずれかの部位に、歯車G1、G2、軸受B1、B2、及びケーシングCa1のうちの少なくとも2者同士を、相対的に径方向に微小変位可能とする隙間S1、S2を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数の出力歯車のうち中間歯車が噛合した出力歯車にのみ駆動源からの回転駆動力を伝達する複数出力切替機構において、中間歯車及び出力歯車の歯先同士の干渉による噛合不良を防止して確実に出力切替を行うことが可能な複数出力切替機構を提供する。
【解決手段】出力歯車8は、出力軸9に径方向中立位置及び周方向中立位置から径方向及び周方向に変位可能に遊嵌されている。出力歯車の内周面8cに周方向に等間隔で配置された3個の第1トルク伝達壁8dと、出力軸の外周面9dに周方向に等間隔で配置された3個の第2トルク伝達壁9aとが周方向にトルク伝達可能となっている。出力軸は出力歯車と相対回転すると第1トルク伝達壁の先端部8eと当接して自動調心する調心用カム部9bを有しており、各出力歯車と各出力軸との間には、無負荷状態で出力歯車を出力軸に対する径方向中立位置及び周方向中立位置に保持するスポンジ部材10を備えている。 (もっと読む)


【課題】可動側ベベルギヤを付勢部材で軸方向に付勢して固定側ベベルギヤに噛み合わせる構成において、付勢部材の付勢力を強くすることなく可動側ベベルギヤを適切な噛み合い位置に保持する。
【解決手段】入力側ベベルギヤ52からスラスト荷重を受ける出力側ベベルギヤ33のスライド軸331と、スライド軸331が軸方向に移動自在に挿通される出力軸31の円筒部311とに、周方向に対向して互いに当接するテーパ面337,317を形成し、テーパ面337からテーパ面317が回転トルクを受けると、スラスト抗力F2が生じてくさび作用により出力側ベベルギヤ33が進出するように構成する。出力側ベベルギヤ33が受けるスラスト荷重をスラスト抗力F2が相殺して、クラッチ接続時における入力側ベベルギヤ52への出力側ベベルギヤ33の噛み合い位置を保持する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもモータ軸の軸方向への投影面積を小さくすることができる多軸駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ軸11の周囲にモータ軸11と直交して略放射状に配設される複数の出力軸50に対してモータ10の動力を選択的に伝達する構成において、各出力軸50に対応して、モータ軸11の回転が伝達される入力軸30をモータ軸11と平行にそれぞれ配設し、これら入力軸30に、入力軸30に沿って移動し、かつコイルばね45によりセレクタ60側に付勢されるクラッチ軸40を設け、クラッチ軸40に、セレクタ60でクラッチ軸40がコイルばね45に抗して押されると出力軸50に設けた出力側ベベルギヤ51に噛み合う入力側ベベルギヤ41を設ける。出力軸50側にクラッチを設けず、モータ軸11と平行なクラッチ軸40の軸方向への移動によりクラッチを断接する。 (もっと読む)


【課題】可動側ベベルギヤが固定側ベベルギヤに係合して噛み合う際に、ストッパ等の別部材を必要とすることなく可動側ベベルギヤのガタや傾きが抑えられ、歯先干渉を生じにくくする。
【解決手段】コイルばね36で付勢された出力側ベベルギヤ34が入力側ベベルギヤ52方向に進出して入力側ベベルギヤ52に係合した際、双方のベベルギヤ34,52に形成した内周側のストッパ面37a,57aどうし、外周側のストッパ面37b,57bどうしを当接させ、出力側ベベルギヤ34のそれ以上の進出を規制してガタや傾きの発生を抑える。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転中、低負荷ギヤからの騒音の発生を抑制することができるエンジンの伝動装置を提供する。
【解決手段】高負荷ギヤ1となるクランクギヤ2から他の高負荷ギヤ1に動力を伝達する高負荷伝動ギヤトレイン3を設け、高負荷伝動ギヤトレイン3を構成する高負荷ギヤ1に、低負荷ギヤ4を噛み合わせ、高負荷伝動ギヤトレイン3の伝動力の一部を低負荷ギヤ4にも伝動できるようにした、エンジンの伝動装置において、低負荷ギヤ4と噛み合う高負荷ギヤ1に鍛造ギヤまたは鋳造ギヤを用い、低負荷ギヤ4に焼結ギヤを用いた。 (もっと読む)


【課題】1つのモータで複数の出力軸を駆動するにあたり、構成を簡素化した機械式クラッチを採用することにより、軽量化や省スペース化、設計の自由度の向上を図る。
【解決手段】第2のダイヤル(操作部材)35を回転させるとカム(セレクタ部材)41が回転し、カム41の外周部の凹部42に出力軸22の先端のピン24が入り、出力軸22に設けた出力ギヤ(出力部材)21が第2入力ギヤ(入力部材)14に係合し、モータ10の回転が出力軸22に選択的に伝達される。カム41側と第2のダイヤル35側の各回転軸30aをフレーム70に対し非同軸状態で離間させて支持し、第2のダイヤル35の回転操作を回転軸30aに巻回した伝達ベルト(伝達部材)を介してカム41に伝える。 (もっと読む)


【課題】歯車形状の大型化や推進抵抗の増大を最小限に抑えて推進装置の大出力化を可能にした舶用推進装置を提供する。
【解決手段】原動機5に連結された船内水平駆動軸8から船内傘歯歯車ユニット6を介して垂直駆動軸9に駆動力を伝達し、さらに、垂直駆動軸9からポッド内傘歯歯車ユニット7を介してポッド内水平駆動軸10に駆動力を伝達してプロペラ3を駆動させるアジマス推進器1Aにおいて、垂直駆動軸9が、上下両端部に傘歯歯車6b,7bを設けた中空の外側駆動軸9aと、上下両端部に傘歯歯車6c,7cを設けて外側駆動軸9aの内部に配設された内側駆動軸9bとにより構成され、船内水平駆動軸8の傘歯歯車6aと傘歯歯車6b,6cとを噛合させ、かつ、ポッド内水平駆動軸10の傘歯歯車7aと傘歯歯車7b,7cとを噛合させて、2つの駆動力伝達系統を形成した。 (もっと読む)


【課題】ギアトレインのうちアイドラギアの不安定振動の発生を抑制する。
【解決手段】駆動ギア101と、駆動ギア101に噛み合うアイドラギア111,121と、アイドラギア111,121に噛み合う従動ギア112,122とを備えたギアトレインにおいて、駆動ギア101とアイドラギア111,121と従動ギア122のギア軸を同一の水平面内に位置させ、従動ギア122とアイドラギア121との噛み合い位置を、水平面位置からアイドラギア121の回転方向にずらしている。これによりアイドラギア121を軸支する軸受に対して常に軸受荷重が作用して、アイドラギア121の不安定振動を防止できる。 (もっと読む)


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