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国際特許分類[F16H21/12]の内容

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国際特許分類[F16H21/12]に分類される特許

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【課題】オイルストレーナに潤滑油を確実に供給することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両用動力伝達装置は、偏心機構4等を収容したミッションケース32と、ミッションケース32内で潤滑油を吸入するための吸入口を有して、ミッションケース32の下部に設けられたオイルストレーナ33とを備える。偏心機構4の揺動ディスク6は、入力軸2の一端側から他端側に向かって、揺動ディスク6の偏心回転の位相が順次遅延するように配置される。オイルストレーナ33の吸入口は、ミッションケース32の中心よりも前記入力軸2の他端側に位置する。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く曲げ難い長尺部材を伝達手段として採用しても、プーリを必要とせず、小型化できる回転伝達装置およびステアリング機構を提供する。
【解決手段】回転中心Cに対して偏心した入力部17、18を有する入力シャフト16と、回転中心Cに対して偏心した出力部22,23を有する出力シャフト21と、入力部17、18と出力部22,23とを繋ぐコントロールケーブル13、14とを備え、入力シャフト16が回転した際に、コントロールケーブルに沿った入力部17、18から出力部22、23までの距離を保持するようにされてなることにより、コントロールケーブル13,14を介して入力シャフト16の回転を出力シャフト21に伝達する回転伝達装置10。その回転伝達装置10を用いたステアリング機構。 (もっと読む)


【課題】2つのカムシャフトを備えたエンジンの2つのカムシャフトを接続するトランスミッションにおいて、耐久性を有し、重量とコストの増加を抑制できるトランスミッションを提供する。
【解決手段】2つのカムシャフト40を互いに連結するトランスミッション7は、1対の関節接続された平行四辺形機構L1,L2からなり、各平行四辺形機構L1,L2は、カムシャフト40の端部とともに回転可能で、連結ロッドR1,R2により互いに連結された2つのクランク部材C1,C2からなる。クランク部材は、カムシャフト40に偏心して装着され、それぞれの連結ロッドR1,R2の端部に形成された円形開口に回転可能に受け入れられる円形ディスクで形成されている。2つのクランク部材C1,C2は同一のカムシャフトとともに回転可能であり、所定の角度だけ互いに離れている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、製作コストを低額にすることができると共に、回転駆動動作するために使用するエネルギーを少なくすることができ、回転駆動動作にかかるエネルギーコストを低減させることができる回転駆動装置を提供する。
【解決手段】円筒部22bを有する回転質量体22と、偏心した貫通孔24e,26eを有する回転体24,26と、円板44,46と、円板44,46の一方の回転を他方に伝達可能に連結され、円形凹部28c,30cと鉛直ガイド溝28e,30eを有するリンク部材28,30を備え、回転体24,26の円環凸部24b,26bがリンク部材28,30の円形凹部28c,30cに相対回転可能に嵌合し、回転質量体22の半周に位置する円筒部22bが偏心した貫通孔24e,26eの内周面下側に接触して回転質量体22の重力を回転体24,26の半周に付加して、円板44,46の回転を伝達させた。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤとセクタギヤとをヘリカルギヤで形成し、より小型化し得るワイパモータを提供する。
【解決手段】ピニオンギヤ44cとセクタギヤ45bとを、出力軸44の軸方向に傾斜する歯部44d,45cを有するヘリカルギヤとしたので、各ギヤ44c,45b同士の噛み合い率を向上させることができる。したがって、モータ部の回転力を出力軸44に効率よく伝達することができ、さらにはワイパモータの作動時における騒音発生を抑制することができる。また、各ギヤ44c,45b同士の噛み合い率が向上するので、高強度の特殊な材料を用いずにピニオンギヤ44cおよびセクタギヤ45bを小型化することができ、よってワイパモータをさらに小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来、回転する力に大きな負荷がかかった場合、回転する力を強くさせる装置としては、ギア等を用いて互いの回転数の差を変化させる方法(変速機)が取られていた。しかし、この方法によって出力回転の力を強化させると、その強化比率に反比例して、出力回転速度が遅くなるという欠点が生じていた。そのため、回転速度を維持するためには、その分、原動力の馬力アップが必要となっていた。
【解決手段】
回転の負荷(抵抗)に応じて、回転する力を増幅できれば、原動力の馬力アップもせずに、回転速度を維持することができる。そのために、対角90度と4辺同じの正方形の回転軸(1)の外側を、(1)の1辺の1/2を直径としたロール玉12個の転動体(2)で包囲し、それを対角90度と4辺同じの正方形の外受(3)で包囲した構造で、回転の抵抗を力に変る装置として発明した回転動力増幅装置である。 (もっと読む)


リンク機構(200)は、それぞれが被動軸(207)を有する2つのギヤボックス(205)と、このギヤボックスの間に接続された少なくとも1つのリニヤアクチュエータ(140)を備えている。少なくとも1つのこのリニヤアクチュエータ(140)は、作動してこの2つのギヤボックス(205)に対する被動軸(207)の(互いに対する)相対的な位置を調整する。
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【課題】 入力軸に偏心して接続されたコネクティングロッドの揺動運動をワンウェイクラッチを介して出力軸の間欠回転に変換する変速機において、コネクティングロッドの荷重が加わる力点(ピン)を廃止して大容量のベアリングやブッシュを不要にする。
【解決手段】 変速アクチュエータで入力軸11の軸線L1に対する偏心ディスク17の偏心量を変化させると、コネクティングロッド18の揺動角が変化して駆動部材22の往復回転角が増減することで、入力軸11および出力軸12間の変速比を変化させることができる。コネクティングロッド18のガイド孔18cに駆動部材22のガイド軸22bを摺動自在に係合させたので、コネクティングロッド18を力点となるピンを介して駆動部材22に連結する必要がなくなり、力点に集中する荷重を支持するための大容量のベアリングやブッシュが不要になる。 (もっと読む)


【課題】現在、自転車は変速なし、手動による変速機構付、電動補助機構付の3種類があり、変速機構変付はいずれも上り坂や重量物運搬など負荷が大きい時に乗員の労力を軽減する。
【解決手段】本発明は簡単な機構によって自動的に変速を行うことができる。自転車の片方のクランクア−ムを関節構造とし、中空孔を設けてその中に制御ワイヤを通す。その一端はペタル軸に固定し他の一端は通常の変速機構と連結する。このワイヤは常時変速機構側にバネによって引っ張られている。負荷が増加すると自動的に変速機構が働き、負荷が軽減する。 (もっと読む)


【課題】 駆動源の負荷を軽減させつつ、高トルク駆動,高速駆動を両立する関節を実現する。
【解決手段】 駆動側クランク1と作動側クランク2をロッド3で接続して非平行四辺形リンクを構成し、一方のクランクが死点付近にあるとき、他方のクランクとロッド3のなす角が90°付近になるようにし、力の伝達関数を非線形にする。これにより高負荷となる姿勢では高トルクで、低負荷となる姿勢では高速で関節4を駆動することができる。 (もっと読む)


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