説明

国際特許分類[F16H59/04]の内容

国際特許分類[F16H59/04]の下位に属する分類

国際特許分類[F16H59/04]に分類される特許

1 - 10 / 216


【課題】機体の急減速に起因する油圧クラッチ切断時や接続時の変速ショックを低減する。
【解決手段】制御装置29は、主変速装置5の次変速段の油圧クラッチC1〜C4を昇圧制御する一方、変速指令に基づいて主変速装置5の油圧クラッチC1〜C4とともに高低変速装置8の油圧クラッチCL、CHを断続制御する際は、主変速装置5の現変速段の油圧クラッチC1〜C4を切断して所定の時問が経過した後、高低変速装置8の現変速段の油圧クラッチCL、CHを切断し、その後、高低変速装置8の次変速段の油圧クラッチCL、CHを接続すると共に、主変速装置5の次変速段の油圧クラッチC1〜C4を昇圧制御するにあたり、高低変速装置8の現変速段の油圧クラッチCL、CHを切断する際の車速が変速目標とする速度に対して所定の割合を乗算した速度以下に減速しているか否かに応じて制御内容を切換える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、上り坂を走行中に上り坂に関する道路勾配情報データベースを構築することが出来て、上り坂を走行する際に省燃費走行を行なう様なアドバイスや車両制御を行なうことが出来る省燃費運転システムを提供するにある。
【解決手段】GPSセンサ(8)によって自車の位置情報を取得し(S3)、エンジン出力が規定値(Pa)以上であるか否かを判断し(S4)、エンジン出力が規定値(Pa)以上であれば加速度が規定値(αa)以上であるか否かを判断し(S5)、エンジン出力が規定値以上ではなく、また加速度が規定値(αa)以下ではないときはシフトダウンに必要な時間(Ta)以内であるか否かを判断し(S6)、シフトダウンに必要な時間(Ta)以内にシフトダウンを行なっているか否かを判断し(S7)、前記加速度が規定値(αa)以上であるか、又は前記シフトダウンを待っていれば上り坂と判定し(S8)、位置情報、勾配情報、シフト位置を記憶装置(11)に記憶させる(S9)。 (もっと読む)


【課題】「HV走行用変速段」と「EV走行用変速段」とを備えたHV−MT車用の手動変速機であって、電動機の温度が過度に高くなる事態の発生を抑制すること。
【解決手段】この装置の手動変速機は、クラッチC/Tを介して内燃機関E/Gから動力が入力される入力軸Aiと、駆動輪へ動力を出力する出力軸Aoとを備える。この変速機は、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されない(ニュートラルとは異なる)EV走行用の複数の変速段(EV、EV−R)と、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されるHV走行用の複数の変速段(2速〜5速)とを有する。この変速機は、電動機M/Gの出力軸Amと出力軸Aoとを断接する接続切替機構M2を備える。EV走行用変速段が選択されたときは「接続状態」が常に実現され、HV走行用変速段が選択されたときは「分断状態」が実現される場合がある。 (もっと読む)


【課題】シフトロッドをモータでシフト制御する際に、シフトモータ等の回転角を正確に検出できる車両の自動変速装置を提供する。
【解決手段】自動変速装置のシフトロッド32のシフトをモータで行うための車両の自動変速装置において、回転運動を往復直線運動に変換してシフトロッド32をシフト操作する回転・直動変換機構80と、回転・直動変換機構80に回転を伝達するドリブンギア58と、ドリブンギア58にそれぞれ噛合されると共にドリブンギア58に対して減速比が異なる一対のドライブギア61、63と、異なる減速比に対応して一対のドライブギア61の回転数を制御して駆動すると共に、内部に回転数を検出するホールIC65、66を有する一対のシフトモータ60、62と、一対のシフトモータの各ホールIC65、66の検出値が入力され、その検出値の位相差から回転・直動変換機構80の回転角を検出するTCM73とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】手動により変速比を、予め設定した値に調節できる機能を備えた構造で、この変速比を手動により急に変化させた場合でもトラクション部で有害な滑りが発生しない構造を、伝達効率の悪化を抑えつつ実現する。
【解決手段】変速比切換スイッチが操作された事を条件として、直ちに、予め設定した所定時間だけ押圧装置に導入する油圧を高くして、この押圧装置が発生する押圧力を大きくする。そして、変速比の切換時に前記有害な滑りの発生を防止する。変速比の切換時以外は、前記押圧力を低く抑えて、伝達効率の悪化を防止する。 (もっと読む)


【課題】変速モードをマニュアル変速モードから自動変速モードに切り換えた際にも、大きなトルクショックを発生させることなく、良好なレスポンスで違和感のない変速を実現することができる無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】T/M_ECU20は、制御モードの選択がマニュアル変速モードから自動変速モードに切り換えられた直後に演算された目標変速比idと現在の変速比i(マニュアル変速モードにおいて直前まで選択されていた変速段の固定変速比)との差が設定値以上であるとき、これらの変速比idとiとの間に仮想目標変速比itを設定し、仮想目標変速比が設定されている場合には、マニュアル変速モードから自動変速モードへのモード切換の過渡時の変速比iを仮目標変速比itを経由させて段階的に目標変速比idへと収束させる。 (もっと読む)


【課題】ドライバの選択した駆動力特性に応じてテンポラリマニュアルシフトモードの制御に変化を持たせることにより、ドライバが選択した駆動力特性のモードの差異を明確にしてドライバの利便性を向上させる。
【解決手段】T/M_ECUには、予め駆動特性のモードMに応じて異なるテンポラリマニュアルシフトモードの解除条件が記憶されて、テンポラリマニュアルシフトモードの際に、現在のモードに対応するテンポラリマニュアルシフトモードの解除条件を選択し、該解除条件が成立するか否かを判定してテンポラリマニュアルシフトモードの解除条件が成立する際に、テンポラリマニュアルシフトモードを自動変速モードに所定に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】マニュアル変速モードが選択されている場合においても、運転モード毎の駆動力特性の差をドライバに実感させることができる車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】駆動力特性のモードMを複数備えたパワートレイン10において、当該パワートレイン10を構成する無段変速機3の制御モードとしてマニュアル変速モードが選択されているときの自動アップシフト回転数Nuを、パワートレイン10が発生させる駆動力特性のモードM毎に異なる値に設定する。これにより、基本的には変速についてドライバの意思を尊重するマニュアル変速モードにおいても、各モードMにおける駆動力特性の特徴(本実施形態においてはエンジン1の出力特性の相違をベースとする駆動力特性の特徴)を明確に差異付けることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両が手動変速状態であるときに、エンジンの始動および停止を適切に制御する。
【解決手段】駆動輪に駆動力を伝達する駆動源としてのエンジン及びモータと、変速機の変速を制御する変速制御手段と、変速制御手段に対して手動による変速操作を入力する手動変速操作手段と、コースト状態で、手動変速操作手段の操作によって手動変速状態となった場合に、手動変速操作手段による操作がシフトダウン操作であるときに、エンジンを始動する始動制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カバー部材を端子台に取り付ける際のシール性を十分に確保するとともに、部品点数を削減し且つ小型化を図ることができるインヒビタスイッチ装置を提供する。
【解決手段】所定の部位に収容凹部1aが形成された端子台1と、該端子台1の収容凹部1aに形成された接点板2と、軸部材8の動作に応じて接点板2の延設方向に動作する操作部3と、該操作部3に形成され、接点板2上を摺動してその接触位置に応じた所定の電気的回路を形成し得る可動接点4と、収容凹部1aを覆いつつ端子台1に取り付けられ、当該収容凹部1内を略密閉するためのカバー部材5とを具備し、電気的回路に基づいてセレクトレバーの変速位置を検知するためのインヒビタスイッチ装置において、カバー部材5は、その周縁部にレーザーが照射されてレーザー溶着にて端子台1に固着されたものである。 (もっと読む)


1 - 10 / 216