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国際特許分類[F16H59/74]の内容

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【課題】 制動用のブレーキユニットの設計変更を伴うことなくヒルホールド制御を達成可能な車両のヒルホールド制御装置を提供すること。
【解決手段】 ハイブリッド車両のヒルホールド制御装置において、車両が走行している路面傾斜角を検出する路面傾斜角検出手段と、車両停止時であって、前記路面傾斜角が検出されたときは、締結要素の締結により差動機構をインターロックさせ、出力軸を固定するヒルホールド制御手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 変速機の変速状態を直接検出することなしに最適な変速制御を行う変速制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン12と、このエンジン12の回転を変速して車輪52に伝達するトランスミッション51と、エンジン12の出力を制御するECU60(燃料噴射弁制御部62及び点火タイミング制御部64)とを有する変速制御装置10を、変速操作を検出する荷重センサ72と、エンジン12の回転数の変化率を検出するクランクパルサ50とを有するように構成し、ECU60で、荷重センサ72により変速操作の開始が検出されたときにエンジン12の出力を低下させる出力低下処理S102と、エンジン12の出力が低下されているときに、エンジン12の回転数が減少して変化率の大きさが所定の閾値を越えたときを基準にこのエンジン12の出力を通常の状態に復帰させるタイミングを決定する復帰タイミング算出処理S106と、算定されたタイミングにおいて、エンジン12の出力を復帰させる出力復帰処理S107とを実行させる。 (もっと読む)


【課題】 手動変速モード付き自動変速機とターボチャージャを有するエンジンを備えた車両において、手動変速モードでの走行時に、十分な加速性能を得ることができる車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】 ターボチャージャ6を有するエンジン1および自動変速モードと手動変速モードとに切り替え可能な自動変速機2を備え備える車両の変速制御装置において、自動変速モードから手動変速モードへの切り替えを検知する切り替え検知手段と、切り替え検知手段により自動変速モードから手動変速モードへの切り替えが検知されたとき、自動変速モードに比べ高い手動変速モードでの下限エンジン回転数NEmin(M)を設定する設定手段と、手動変速モードでの走行時に、エンジン回転数が、設定手段で設定された手動変速モードでの下限エンジン回転数NEmin(M)以上に維持されるように変速制御する手段と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の削減や制御の簡素化によるコストの低減を可能とする車両の動力伝動装置を提供する。
【解決手段】 変速機200内に設けられ、シリンダCLDとピストンCL11とで形成された油圧室CLPに供給される油圧でもって移動されるピストンにより、摩擦係合要素(CL16、CL19)が係合方向に移動される摩擦係合装置と、エンジン100により駆動され、油圧室CLPに油圧を供給する機械式オイルポンプとを備えた車両の動力伝動装置において、ピストンCL11を、摩擦係合要素の係合状態または係合直前の状態にまで弾性力により移動させて保持する皿ばねCL100を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両の後退を阻止可能な変速段(2速)を有する自動変速機が備えられたアイドルストップ付き車両において、アイドルストップ中における車両の後退を防止し、かつ発進時に2速から1速に変速することによる発進性の低下を抑制することができる制御装置を提供する。
【解決手段】 自動変速機の変速段を、アイドルストップ禁止条件が満たされておらず、エンジンの自動停止が行われたときは2速(所定変速段)に制御し、アイドルストップ禁止条件が満たされて、エンジンの自動停止が行われないときは1速(最低速段)に制御する。
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【課題】 電磁駆動弁を有するエンジンの作動異常時において車両の退避走行性能が改善される車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 電磁駆動弁である吸気弁74或いは排気弁75の動作異常などのエンジン異常が判定された時には、フェイル時駆動制御手段(フェイル時制御手段)138(SB4、SB6、SB7)により、車両の動力源としてエンジン10を用いずモータジェネレータ(電動機)MG1の駆動力を用いてその車両が運転制御されることから、車両の退避走行性能が向上させられる。 (もっと読む)


本発明は、自動変速機の制御に関し、特に、運転者による自動変速機のギヤ比調整方法に関する。本発明の運転者による自動変速機のギヤ比調整方法は、運転者によって要求されるギヤ比の変更は、第1の条件が満たされた場合にのみ変速機に適用され、変更されたギヤ比は、自動モードへ復帰するための第2の条件が満たされない間は維持され、第2の条件が満たされたら直ちに自動モードが自動的に復帰されることを特徴とする。自動変速機が、アクセルペダルから足を上げることによるギヤ比の固定、ブレーキをかけることによるギヤ比の降下を含む補足機能を有する場合には、運転者による自動変速機のギヤ比調整が、補足機能に優先する。

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本発明は、自動変速機内のオーバーラップシフト操作の自然発生性の増大方法に関する。エンジン点火が、シフト命令と共に、あるいはその直後に、指示される。これによって、スイッチオフされるべき回路エレメントが開放され、及び/または、回転速度グラジエント(タービンの回転速度)が増大される。
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本発明は、事前に急発進事故の発生を防止する、AT車を安全に発進させるシステム及びその方法に関するものである。 該システムは下記を具備する。 エンジンの現回転数を検出するエンジン回転数検出ユニット10と、 フットブレーキが作動状態であるかどうかを検出するフットブレーキ入力検出ユニット20と、 シフトレバーがニュートラル(N)位置にあるどうかを検出するギア位置検出ユニット30と、 該フットブレーキ入力検出ユニットと並行して作動され、車両速度を感知する車両速度センサーユニット40と、 エンジン始動段階で、該フットブレーキが作動状態でなく、該シフトレバーがニュートラル位置になっていないときにはエンジンを始動させず、同時に、上記条件が満たされるようになっても、エンジン始動後にエンジン回転数が基準値未満に下がるまでは、該シフトレバーをニュートラル位置にシフトさせない制御装置100と、 該制御装置の制御下でエンジンを始動させる始動装置60と、 Hydro-vac内の空気を吸入し、該Hydro-vacを真空状態にするために、該制御装置100の制御下で作動される真空装置70。 エンジン始動段階では、該シフトレバーがニュートラル位置になく、該フットブレーキが非作動状態であるために安定した制動機能が無効になると、該エンジンは始動することが許されない。 エンジン始動後、上記条件が満たされた時に、該シフトレバーは、該エンジン回転数が基準値未満に下がるまで、ニュートラル位置から他の位置へシフトすることが許されず、それによって急発進が防止される。

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