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国際特許分類[F16H63/48]の内容

国際特許分類[F16H63/48]に分類される特許

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【課題】運転者が意図したエンジンオフ操作はもちろん不注意や非常事態によってエンジンオフ操作をする場合にも、急停車等のように車両の走行に障害をもたらしたり変速機の部品に損傷等が発生したりしないようにし、常に安定したP段転換がなされ、車両の出発時の急発進状況を防止するSBW車両の制御方法を提供する。
【解決手段】車両のエンジンオフ操作がなされると、現在の車速が0であるかを判断する車速判断段階と、現在の車速が0でない場合、エンジンオフ操作以前の変速段を維持する変速段維持段階と、変速段維持段階以後に制動装置を作動させて車速を減少させる減速段階と、減速段階以後の車の停車時にP段に転換するパーキングロック段階、とを含んで構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ機能が作動した場合でも、エンジン始動のために煩雑な操作が必要とされない車両制御装置の提供。
【解決手段】機械式自動変速機と、車両が停止した際にエンジンを停止するアイドリングストップ装置(1)と、道路の勾配を検出する勾配検出装置(2)と、コントロールユニット(10)を含み、当該コントロールユニット(10)は、勾配検出装置(2)により検出された勾配がしきい値以上であり且つアイドリングストップ装置(1)の作動が要請された場合に、クラッチを切り且つ検出された勾配に適したギヤを選択する機能を有していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】オートマチック車が坂道で停車しP以外のシフトにしたまま、サイドブレーキをしないで運転手が車から降りた場合の事故防止のシステムの提供。
【解決手段】運転手がどのようにしているのか座席に座っていない事を検出する方法としての1、ドアが開いたことをドアスイッチが検出し、2、運転席に人が座っていない事を座席スイッチに、この2つの事が重なったなら自動的にシフトレバーをPにするというシステム。体重20〜30kg以上が座っていないと座っている事を探知しないシステムが必要、またこの回路の耐久性は10万回の開閉にも耐えられるようにしなければならない。もう一つ、たとえば10km/hのスピードでこのシステムが作動した場合ブレーキは作動してPにシフトを移動させても安全なスピードにしてPにシフトを移動する、Pにシフトが移動すると同時に駐車ランプ(ハザードランプ)が点灯したほうが良い。 (もっと読む)


【課題】先行車両の停止による自車両の停止時に適切にアイドルストップを実行可能とし、アイドルストップによる燃費低減や排気エミッションの低減を有効に活用する。
【解決手段】ACC制御中で自車両が停止した場合(S2)、自車両の停止保持状態をブレーキ圧やEPBの作動によって確認し(S3)、さらに、アイドルストップ実行条件が成立するか否かを調べる(S4)。そして、アイドルストップ実行条件が成立する場合、ACC制御ユニットからアイドルストップ制御ユニットにエンジン停止指令を出力し、エンジンのアイドル運転を停止させ、エンジンを自動停止させる(S5)。これにより、先行車両の停止による自車両の停止時に適切にアイドルストップを実行可能とし、アイドルストップによる燃費低減や排気エミッションの低減を有効に活用することができる。 (もっと読む)


【課題】車両が登坂路での停止中にトルクコンバータのストール状態が継続してそのオイルの温度が上昇する状況下で、車両のずり下がりを防ぎつつ該オイルの温度上昇を抑制しうる車両制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と、エンジン1の駆動力を車両の駆動輪に伝達する自動変速機3と、車両の車輪の動きを規制する制動装置と、エンジン1と自動変速機3の間に設けられたトルクコンバータ2と、トルクコンバータ2に供給されるオイルの温度を検出する油温センサ72と、油温センサ72により検出されたオイルの温度が第1の所定値以上になったら、自動変速機3をエンジン1の駆動力が駆動輪に伝達されないニュートラル状態とするとともに、制動装置を制御して車輪をロックする制御装置60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両走行中におけるロック状態と非ロック状態との切換えを適切に制御することで、パーキングロック装置の耐久性低下を抑制する。
【解決手段】車両走行中にパーキングギヤ60をロック状態とする為の操作が運転者により為された際に、エンゲージ車速Vcを挟む第1判定車速Va以下且つ第2判定車速Vb以上となる所定範囲の車速V(Va≧V≧Vb)では、パーキングギヤ60の非ロック状態への切換えが禁止されるので、車両走行中にパーキングギヤ60がロック状態とされることによりパーキングロック装置16に一時的に蓄積された大きなエネルギーが、パーキングギヤ60が非ロック状態とされるときに一気に解放されることが回避され、パーキングロック装置16にかかる負荷(衝撃)が低減される。 (もっと読む)


【課題】要求に応じて自動変速機の出力軸を回転不可能なロック状態と回転可能なアンロック状態とに切り替えるシフト・バイ・ワイヤ方式のパーキング機構を有する車両用制御装置に対し、坂路でパーキング機構をロック状態にさせる際の動作の信頼性を高める。
【解決手段】シフト・バイ・ワイヤ方式のパーキング機構5において、このパーキング機構5をロック状態にするにあたって、車両が停車している路面が平坦路である場合には、パーキングギア51に対するパーキングロックポール52の押し付け力を低く設定するようにアクチュエータの目標回転角度を小さく設定する一方、車両が停車している路面が坂路である場合には、パーキングギア51に対するパーキングロックポール52の押し付け力を高く設定するようにアクチュエータの目標回転角度を大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】マニュアルシャフトを駆動する電動機の回転角度を検出する回転角度センサに故障が生じてもこれにより適切に対処する。
【解決手段】マニュアルバルブ56を作動させる電気モータ66のモータ角度センサに故障が生じているか否かを判定し、故障が生じていないときにはマニュアルバルブ56がシフトレバーからのシフトポジションSPに応じた位置に移動するようモータ角度センサからのモータ回転角θmに基づいて電気モータ66を制御し、モータ角度センサに故障が生じているときにはマニュアルバルブ56がシフトレバーからのシフトポジションSPに応じた位置に移動するようシャフトポジションセンサからのシャフトポジションPOSの時間変化量に基づいてマニュアルシャフト60の回転方向を確認しながら強制転流により電気モータ66を強制駆動する。 (もっと読む)


【課題】応答性の高い車速信号を用いることによるパーキングレンジへの高精度な切替判定を生かしつつ、応答性の低い車速信号を用いることによりパーキングロック要求に応じたパーキングロックを実行できない場面を抑制する。
【解決手段】応答性の低い第2車速信号V2程、応答性の高い第1車速信号V1に比較して大きな値となるように、第1車速信号V1に対応するV1用パーキングロック許容車速Aを補正したV2用パーキングロック許容車速(A+α)を用いてパーキングレンジへの切替えが判定されるので、第2車速信号V2においては補正が加味されて所定条件を満たすか否かが判定され、第1車速信号V1においてはそのままの値にて所定条件を満たすか否かが判定される。従って、第2車速信号V2における所定条件の満たし易さが、第1車速信号V1における所定条件の満たし易さに近づくか或いはより満たし易くなる。 (もっと読む)


【課題】 車両走行中にパーキングレンジへの切り換え操作が行われた場合であってもパーキング機構の負担を低減できる車両用パーキング機構を提供すること。
【解決手段】 運転者の操作によりパーキング指示が出されたときの車速が所定車速以上の場合には、ブレーキ手段(ブレーキアクチュエータ6及びブレーキ機構7)による制動力によって所定車速以下まで減速した後、パーキング手段(パーキングアクチュエータ9及びパーキング機構10)を作動させるパーキングロック制御手段(パーキングコントローラ8)と、を備えたこととした。 (もっと読む)


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