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国際特許分類[F16H7/18]の内容

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国際特許分類[F16H7/18]に分類される特許

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【課題】チェーンの振れに起因するノイズ発生を防止する。
【解決手段】駆動側スプロケット18と従動側スプロケット14、16との間を循環駆動され、インナリンク26とアウタリンク28とを交互に連結して構成されるチェーン12に、インナリンク26のインナリンクプレート34と、アウタリンク28のアウタリンクプレート38との隙間を低減する隙間低減部材Sを設ける。この隙間低減部材Sは、インナリンクプレート34の外面40と、該外面40と対向する前記アウタリンクプレート38の内面42との内、少なくともいずれかに設けられる。 (もっと読む)


【課題】 画像を担持して回転する回転体を回転駆動している際の、ベルトの寄りによるプーリからのベルトの脱落を防止することができるベルト駆動伝達装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置のフレーム1に、軸受2を介して感光体ドラム4のドラム軸3が回転自在に軸支されている。ドラム軸3にはドラムプーリ8が取り付けられている。フレーム1にはモータ10が取り付けられている。モータ10の駆動軸10aには、モータプーリ11が圧入されている。モータプーリ11とドラムプーリ8との間には、スチール製のベルト9が掛け渡されている。ドラムプーリ8を磁石体からなる磁石体ドラムプーリ8−1で構成する。ベルト9を、磁性体からなる磁性体ベルト9−1で構成する。これにより、磁性体ベルト9−1が磁力により磁石体ドラムプーリ8−1に吸着され、磁石体ドラムプーリ8−1からの磁性体ベルト9−1の脱落が防止される。 (もっと読む)


【課題】簡易に伝動ベルトの張力を高め、かつ伝動ベルトの滑りを抑制し、結果として伝動効率を向上させることができるベルト伝動装置を提供する。
【解決手段】駆動プーリ2と、少なくとも1つの従動プーリ3とに伝動ベルト6を懸架したベルト伝動装置であって、駆動プーリ2及び従動プーリ3と伝動ベルト6との接するプーリ円弧面Bのうち、少なくともいずれかの部分にて、伝動ベルト6をプーリに押圧する伝動ベルト押圧手段を備える、ベルト伝動装置。 (もっと読む)


駆動チェーン(6)を引張り、駆動チェーン(6)を案内し、または、駆動チェーン(6)を引張り案内する引張りレールまたはガイドレールは、維持ボルト(17)を受け入れる開口部(16)および開口部に挿入することができる維持ボルトを備えており、維持ボルトと開口部の間で作動するロック装置には、開口部にロック突起部(18)が設けられているとともに、維持ボルトにロック陥凹部(21)が設けられており、または、開口部にロック陥凹部が設けられているとともに、維持ボルトにロック突起部が設けられていることで、ロック装置は維持ボルトを開口部に相関的に取付位置に仮留めし、また、維持ボルトを固定位置に移動させるために維持ボルトを少なくとも一時的に解放する。 (もっと読む)


【課題】チェーンケース内の収容物のレイアウトによる制約を緩和するに好適なタイミングチェーンの歯飛び防止構造を提供する。
【解決手段】シリンダブロック1の前方側壁面21に基部10Aが固定され、内燃機関のクランク軸2に固定のスプロケット7の下部近傍まで延在されるブラケットアーム部であるガイドブラケット10の先端に配置されて、スプロケット3の歯高より狭い間隔を持って、スプロケット3に巻掛けられたタイミングチェーン7若しくはタイミングベルトの下部に臨む円弧状の凹部10Bを有する先端部10Cを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 チェーンテンショナアームにおいて、チェーン摺動面の位置決め精度を向上させかつ枢支ピン挿入用のボス部の強度を向上させる。
【解決手段】 金属製のアーム本体2を、基端部2Aから先端部2Bにかけて延びる縦板部20と、縦板部20に直交しかつ基端部2Aを外れた位置から先端部2Bにかけて弧状に延びる横板部21とから構成し、アーム本体2を互いに直交する縦板部20および横板部21からなる横断面L字形状(基端部2Aを除く)にする。アーム本体2の基端部2Aに、枢支ピン挿入用の枢支孔22aを有するボス部22を設ける。アーム本体2に装着される樹脂製のシュー3に、アーム本体2のボス部22に係合する係合穴30を有する基端部3Aと、アーム本体2の先端部2Bに係合する先端部3Bと、基端部3Aから先端部3Bにかけて弧状に延びるチェーン摺動面3aとを設ける。 (もっと読む)


【課題】 幅広ピンの圧入部の耐久性を増すことにより、チェーンの寿命を向上させた動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 リンク11の前挿通部12と後挿通部13との間が柱部16によって仕切られている。幅狭ピン15が固定されている前挿通部12が柱部16側(後方)に延長されており、これにより、幅狭ピン15が固定されている前挿通部12の面積が後挿通部13の面積の1.2倍以上とされている。 (もっと読む)


【課題】 リンクに適正な残留圧縮応力を付与するに際し、予張装置を小型化することができる動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 リンク11のピン固定部12aおよびインターピース固定部13bの上下縁部計4カ所すべてに、薄肉部21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】いずれかのプーリからタイミングベルトを取り外す際にタイミングベルトが緩んでも、他のプーリから外れることを防止できる動力伝達機構、及びこの動力伝達機構を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動プーリ71と従動プーリ81とタイミングベルト61とを備えた動力伝達機構60において、従動プーリ81の外周に対向する位置に、外周形状が円形である回転部材84,85(タイミングベルト外れ防止具)を設置した。さらに、回転部材84,85の一方の端面の外周にフランジ部84b,85bを形成すると共に、回転部材84,85のフランジ部84b,85bを形成した端面とは反対側の従動プーリ81の端面の外周にもフランジ部81bを形成した。これら回転部材84,85によって、タイミングベルト61を駆動プーリ71から取り外す際に、従動プーリ81から外れてしまうことを防止できる。 (もっと読む)


シングル板バネテンショナ又はダブル板バネテンショナ用旋回継手は旋回継手に偏った摩擦損失を生じる。ある方向の継手回転で生成される摩擦トルクは反対方向の回転で生成される摩擦トルクより大きい。一実施形態において、継手におけるトルクバイアスの方向を使用することにより、板バネの減衰が圧縮状態において伸張状態より大きくなる。圧縮状態において大きい減衰及び伸張状態において小さい減衰が、多くの用途においてテンショナに望ましい特性である。本装置は、一方向クラッチ又は二方向クラッチとして作動するよう設計され得る。本装置はまた、継手が大振幅運動を受ける(制御不能の)ときのみ大きい摩擦トルクを印加するよう設計され得る。
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