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国際特許分類[F16J1/04]の内容

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【課題】各スカート部のシリンダ壁面に対する面圧の偏差を少なくすると共に、面圧荷重を低減して、フリクションの低減化を図り得るピストンを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金材のピストン1は、燃焼室を画成する冠部7と、該冠部に一体に設けられ、シリンダ壁面3に摺動するスラスト側と反スラスト側の一対の円弧状のスカート部8,9と、該各スカート部の周方向の両側端に連結部位10を介して連結され、ピンボス13,14を有する一対の湾曲状のエプロン部11,12と、を備えている。該エプロン部の上端部内に凹部19,20を形成して該凹部の下部にくびれ部11d、12dを形成して、各スカート部の冠部側の少なくとも一部の剛性を低下させ、該冠部側のシリンダ壁との強い衝接を抑制してフリクションの低減化を図る。 (もっと読む)


【課題】相手材との間で高い接合強度を保つことができる板状部材を提供する。
【解決手段】板状部材の一例としての裏板1は摩擦材2との接合面1aに複数の括れ形状の突起3を全体にわたって有している。前記突起3の高さが0.3〜3.0mm、突起数が5〜100個/cmであることが好ましい。板状部材の材質は鉄鋼、アルミニウム、銅、チタン、マグネシウム、これらをベースとした合金、又は樹脂である。板状部材は材料を溶融し、金型を用いて鋳造又は成形により製造されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダライナ内面に筋状の軽微な段差を生じることなく摩擦力の大幅な減少を図り得るようにしたピストン摺動部の潤滑構造を提供する。
【解決手段】エンジンのシリンダ1内で往復動するピストン2のスカート7における反スラスト側の外周面に、前記ピストン2の摺動方向に延びる縞模様を成すように低摩擦コーティングを施し、そのコーティング部8の相互間に前記ピストン2の摺動方向に潤滑油を逃がす非コーティング部9を残したピストン摺動部の潤滑構造に関し、ピストン2の摺動に応じ前記各コーティング部8の摺動箇所がシリンダライナ1a内面の同一レベルにおいて前記シリンダライナ1aの周方向に変化し且つ該シリンダライナ1aの内面に対し前記各コーティング部8が摺動する範囲が相互間で重複するように該各コーティング部8を形成する。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら剛性の高いエンジン用ピストンの提供を課題とする。
【解決手段】円盤状のピストンヘッド部11と、このピストンヘッド部11の周縁に沿って、交互に位置している一対のスカート部12及び一対のピンボス部14と、一対のスカート部12の周方向両端から隣接する一対のピンボス部14まで延びている、それぞれ一対のスカート延長部13と、が一体に形成されたエンジン用ピストン10である。一対のピンボス部14は、コネクティングロッドを連結するためのピンを取付ける部分である。スカート部の厚さT1は、スカート延長部の厚さT2の1.05倍から1.50倍の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のピストンに関し、ピストンスラップ音を効果的に低減する。
【解決手段】クラウン部20と、クラウン部20の下部に設けられ、ピストンピン孔32が形成されたピンボス31を有する主スカート部30とを備える内燃機関のピストン10であって、主スカート部30のスラスト側及び反スラスト側の下端部のうち、少なくとも反スラスト側の下端部にピンボス31よりも下方に突出してシリンダ壁面と摺接する副スカート部40を設けた。 (もっと読む)


【課題】低負荷時の摩擦損失の低減と、高負荷時の耐焼き付き性の向上と、を両立することができる内燃機関用ピストンを提供する。
【解決手段】内燃機関用ピストンは、ピストン頂部3の外周から下方に延びるスカート部6を備え、スカート部6には、当該スカート部6の幅方向の両端部6aから中央部6bに向かうに従って徐々に剛性が増加するように、両端部6aから中央部6bに向かうに従って徐々に厚くなる肉厚6hが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンでのデポジットの排除に関する問題が生じない、大型ディーゼルエンジンの改良されたピストンを提供する。
【解決手段】大型2ストロークディーゼルエンジン用ピストン1に関し、少なくとも1つのシリンダ2を有し、シリンダ2内でピストン1が上死点と下死点との間を軸方向に往復動可能に配置され、ピストン1はジャケット面100において少なくとも1つのピストンリング31、32を含むピストンリングセット3を含む、ピストンリングセットは、ピストンクラウン4とピストンスカート6との間に配置され、このピストンスカート6がピストン1の燃焼室表面7から離れたピストン1の下部を形成する。センタリング手段8、81がピストン1にシリンダ2内でのピストン1の半径方向のセンタリングのために設けられる。 (もっと読む)


【課題】ピストン上昇時における摺動抵抗を低減できる、あるいは、耐摩耗性及び耐焼き付き性を高めることができる等の利点を有するピストンを提供すること。
【解決手段】ピストン13のスカート部27の第一摺動面M1には、複数の凸部37が設けられている。これら凸部37は、第一摺動面M1の全域にわたって互いに離れた状態で、かつ面Sに対して略面対称に配置されている。また、上下方向に並ぶ凸部37同士は、重なり合わないようにずらして配置されている。さらに、ピストン13の上方で隣り合う凸部37同士の距離は、下方で隣り合う凸部37同士の距離よりも短くなっており、下方においてこれら凸部37は、ピン孔部側摺動面M1aよりも中央部側摺動面M1bで密に分布している。 (もっと読む)


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