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国際特許分類[F16J13/24]の内容

国際特許分類[F16J13/24]に分類される特許

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【課題】圧力容器内を、高温および減圧環境のいずれの環境をも提供可能であり、簡易な装置構成であって、かつ、低コストでの製造か可能な圧力容器を提供すること。
【解決手段】内部空間22に物品を載置可能に形成された内筒20と、内筒20を収容し、内筒20の内部空間22を含む内側空間の温度および圧力を任意の温度および圧力に設定可能な温度調整部40および圧力調整部である加圧ポンプおよび減圧ポンプと、を有する缶体30を具備し、温度調整部40の温度調節手段にペルチェ素子44が用いられていることを特徴とする圧力容器。 (もっと読む)


【課題】鉛等の有害物質を含むことなく、58℃〜65℃の温度域でのクリープ特性に優れた可溶栓を提供する。
【解決手段】プラグ状の本体2内の貫通孔に、銀1.5質量%以上2.5質量%以下、ビスマス33質量%以上35質量%以下、インジウム63質量%以上65質量%以下の組成を有するはんだ合金3を充填した可溶栓1、11。廃棄処分しても地下水等を汚染する虞がなく、58℃〜65℃の温度域で優れたクリープ特性を得ることができ、装置内が所定の温度に達して可溶栓が作動する前に、装置内の圧力によってはんだ合金が押し出されることもない。はんだ合金を、本体内の内径4mm以上7mm以下で、軸線方向の全長が25mm以上の貫通孔に充填することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】密閉体が破損した場合ならびに圧力容器の内容物にアクセスするためにオペレータが容器閉塞体の締付具を緩めてそれらを移動させる時の操作の間の圧力容器からの高圧の流体の危険な漏出を防止する問題を解決する方法および圧力容器を提供する。
【解決手段】カバー(30)は、移動可能な圧力容器蓋体(22)のために設けられる。カバーは、蓋体締付具(36)を解放する時に漏出する圧力流体をオペレータから離れる方向へ案内するために、前記蓋体と圧力容器との中間面を覆うように延びる周縁フランジ(32)を有する。他の実施形態において、周縁フランジ(58)は、前記蓋体(50)上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を新たに設けることなく、扉を安全に開くことができるようにすること。
【解決手段】この圧力容器1は、被処理物を入れる処理槽2と、その処理槽2を閉じる密閉扉3とを有し、大気圧を超える圧力または大気圧を下回る圧力にて所定の処理を行う。そして、処理槽2内の圧力を減圧させる減圧手段となる真空ポンプ4と、処理槽2内の圧力を復圧させる復圧手段となる無菌空気弁5と、密閉扉3の開操作を制御する制御部6と、を有し、制御部6は、この装置の運転が停止した状態において、減圧手段4を動作させ、処理槽2内が所定圧力まで減圧した、または減圧手段4が所定時間、動作した、のいずれか一方が満足したことを検出すると、復圧手段5によって処理槽2内を復圧させ、処理槽2内を大気圧状態にしてから、密閉扉3の開操作を可能にすることとなる扉開制御を行う。 (もっと読む)


【課題】蓋体の外周を覆う外装部材が高温にならないようにして作業の安全性を図ることができる圧力容器を提供する。
【解決手段】開口部が形成された缶体34と、缶体34の開口部を閉塞するために缶体34に対して開閉可能な蓋体36と、缶体34の周囲を囲む外装部材37と、蓋体36の周囲を囲む蓋体外装部材47とを備える圧力容器30において、蓋体外装部材47の下端部に空気取り入れ口50が設けられ、空気取り入れ口50から流入して蓋体36と蓋体外装部材47との間の隙間を通過した空気を排出する空気排出口52が蓋体外装部材47の上端部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】タンクの大型化を抑え、車両が傾斜しても圧力調整弁が尿素水に浸水されないような尿素水タンクを提供する。
【解決手段】車両に搭載され、アンモニアを吸収するフィルタを介して内部の圧力調整をする圧力調整弁を備えた尿素水を貯留する尿素水タンクにおいて、前記尿素水タンクの上部に、他の部分の頂部よりも高い位置に頂部を有する突出部を設け、前記突出部の頂部は、前記車両の傾斜範囲内で車両が傾斜したときに、内部に貯留した尿素水の液面よりも高い位置とし、前記突出部の頂部にアンモニアを吸収するフィルタを介して内部の圧力調整をする圧力調整弁を設ける。 (もっと読む)


【課題】容器内の気相の液化ガスの供給量の一時的な増加に伴う容器内の圧力低下を抑制し、ガス供給の安定性を向上させること。
【解決手段】液化ガスが収容される容器3内の気相部に連通するガス管路7、容器内又はガス管路に流入した気相の液化ガスの圧力を検知する圧力センサ11、容器内の液化ガスを加熱する加熱器13に設けられた熱交換管路25内を通流する熱媒を加熱する熱源機17、加熱器13に設けられた伝熱媒体27の温度を検知する温度センサ29、熱源機17から加熱器13に熱媒を導く熱媒管路19、容器内の液化ガスの加熱を制御する制御部21を備え、制御部は、圧力センサ11で検知した圧力に応じて熱源機17による熱媒の加熱及び停止を制御し、温度センサ29で検知した温度が設定温度以下になると熱源機17による熱媒の加熱量を増加させるようにする。 (もっと読む)


ポット状の容器本体1とそれに載せるための蓋2とを備え、その両方が、好ましくはバヨネットキャッチの周辺ロッキング部分によって着脱可能に一体にロックされ、かつゴムやプラスチックなどの弾性緩衝材料で作られた周囲封止リングを含み、周囲封止リングは、ポットの内部8を容器本体と蓋のロック位置で圧力降下に逆らって密閉する目的で、蓋の円形縁部とポットの円形縁部6とでなる領域内に位置し、封止リングの封止リップ9、10は、蓋の縁部および容器本体の縁部と密接に接触し、その場合、自動圧力制御機構を作るために、封止リングは、封止リングの周囲の少なくとも1つの部分Lに、この少なくとも1つの部分Lが所与の値を上回る容器の内側の圧力の作用で変形させられるように形成され、それによって容器本体と蓋の間に通気ギャップを形成する、圧力容器。 (もっと読む)


【課題】密閉される容器に人が入った状態で、容器が密閉されることを確実に防止する。
【解決手段】開口部を有する容器本体と、前記開口部を開閉する扉と、前記扉をその開閉のために駆動する駆動装置と、前記駆動装置を制御する扉操作スイッチと、前記容器本体内の被処理物に対して所定の処理を行う処理手段と、この処理手段による処理運転の前に所定の準備運転を行う準備運転手段と、前記準備運転および前記処理を制御する制御手段と、を設けた密閉容器において、前記駆動装置との間への通電を遮断する扉閉制御阻止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】粉塵や泥水などの付着・堆積による目詰まりを生じることなく、また多孔質材の孔径を大きくすることが可能な安全弁を提供する。
【解決手段】周囲環境に応じて圧力容器内の圧力を逃がす安全弁であって、圧力容器100に連通する圧力通路11a及び外部に連通する圧力逃がし通路11bを備えるハウジング11と、ハウジング11を閉塞するように設けられ、外部と連通する孔12aを有するキャップ12と、圧力通路11aを塞ぐ弁体13と、弁体13を圧力通路11aから開く方向に弁体13を押圧する押圧材14と、押圧材14の押圧力に抗して弁体13を圧力通路11aに保持するように位置決めする溶融材15と、溶融材15とキャップ12との間に設けられ、予め定められた周囲環境になるまでは溶融材15からキャップ12の連通孔12aまでの流路を閉塞しておいて溶融材15を封止する流路開放材16と、を有する。 (もっと読む)


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