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国際特許分類[F16K1/24]の内容

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国際特許分類[F16K1/24]に分類される特許

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【課題】円板状部材と着座部との摺動を抑制すると共に洗浄性を向上させること。
【解決手段】バタフライバルブは、円板状の弁体2と、一対の支持軸3,4と、一対の支持軸移動手段と、駆動軸10とを備える。弁体2は、弁座14に対して下側から着座及び離座する。駆動軸10は、支持軸3を回転駆動する。駆動軸10による支持軸3,4の回転に伴い、弁体2が回転して反転する。支持軸移動手段は、ケーシング1bに回転自在に支持され、支持軸3,4が偏心状態で挿通された偏心軸5,6と、支持軸3,4に上下方向に力を加えるエアーシリンダ7,8とを備えている。弁体2を弁座14に対して着座及び離座させる際、弁体2を水平姿勢で、エアーシリンダ7,8の作動に伴い、上下方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】開閉操作を阻害することなく、十分なシール圧を得ることのできる液封弁の提供。
【解決手段】二枚の弁板7を間隔をあけて配置して弁体6を構成する。弁箱4の内周面に二条のリング状のシート面14を設ける。シート面14を流路方向に対して傾斜して形成する。弁体6を回転操作して管路を開閉する。弁箱4の内周面及び二枚の弁板7で囲まれた空間に注排液する。閉弁時に二枚の弁板7を互いに離間する方向に移動させてシート面14に圧接させる。開弁時に二枚の弁板7を互いに接近する方向に移動させてシート面14との接触圧を低下させる。 (もっと読む)


【課題】高いシール性を確保すると共に、弁体の開閉動作に伴う摺動抵抗を小さくする。
【解決手段】EGRガスが流通するガス通路3を開閉する弁体4と、この弁体が着座する弁座5と、弁体に開閉動作を行わせる回転軸6とを備え、弁体は、この弁体が閉鎖するガス通路の面10に対して直交する方向に移動可能に回転軸に保持され、弁体を全閉させる回転軸の角度位置において、弁体の上流側と下流側との差圧によって弁体が弁座に押し付けられるようにする。特に、弁体を弁座から離間させる向きに付勢するばね8を設ける。 (もっと読む)


【課題】高温環境において使用された場合でもラジカルによりシール部材が劣化することを防止できるゲートバルブ装置を提供する。
【解決手段】弁座63に対して所定の距離が離間した状態で着座して開口部を閉塞する弁体と、弁体が弁座に着座したときに弁体と弁座との間をシールするシール部材と、を有するゲートバルブ装置であって、シール部材は、常温環境下で弁座を押圧することにより弁座から作用する反作用力を受けて弾性変形する第1シール部58と、高温環境下で熱膨張することにより弁座を押圧すると同時に弁座から作用する反作用力を受けて弾性変形する第2シール部60と、を有し、第1シール部58の体積は第2シール部60の体積よりも小さく設定され、第1シール部58の弁座側の先端部は第2シール部60の弁座側の先端部よりも弁座側に位置している。 (もっと読む)


本発明は、パイプを通る気体または固体の流れを制御するバルブに関し、とくには高架鉄道輸送システムにおいて使用されるZバルブに関する。このバルブは、バルブが開いているときにZ字形に折り畳まれてバルブ本体へと引き込まれるベーンを、バルブステムにヒンジ接続して備えている。バルブステムの上部に配置されたバルブキャップが、パイプの内表面の輪郭に一致して妨げのない流れを可能にする。バルブが閉じられるとき、バルブステムがパイプの内部へと持ち上げられ、バルブキャップが上部の輪郭に一致してシールをもたらすように、90°回転させられる。ベーンが、Z字形からパイプの断面を完全に遮断すべく広げられ、流れを停止させる。流れを、その一部がバルブを通過できるようにベーンの広がりを変化させることによって調節することができる。 (もっと読む)


【課題】第1ポートと第2ポートとが連通状態であっても、シール部材を構成する第1シール部材をプラズマや腐食性ガスから確実に保護してシール性能を長期にわたり維持(シール性能の低下を防止)できるバルブ装置を提供する。
【解決手段】弁体部22を駆動する偏心シャフト24を支持部材52に対して軸方向に位置決めするためのホールドナット66を設けることにより、偏心シャフト24をその軸方向に確実に位置決めし、弁体部22を高精度に位置制御する。また、第1ポート12と第2ポート14とが連通状態のときに、偏心シャフト24による駆動で弁体部22がハウジングの内壁面18Aに着座したときに、第1シール部材30は外側に位置する比較的硬質な第2シール部材32によってハウジング18内部の流路16から区画される。 (もっと読む)


【課題】 シール部材の長寿命化を達成することができる開閉バルブを提供すること。
【解決手段】内部を真空に保持可能なチャンバー11と、排気装置53、54との間に設けられる開閉バルブ100であって、チャンバー11側と排気装置53、54側とを連通する開口111を備えた弁本体110と、弁本体110内にあって開口111に接離して開口を開閉する弁体120と、弁体120に設けられ弁体120が開口111を閉じた際に開口111をシールするシール部材120bと、弁体を進退させる直進移動手段140と、開口111から離隔した位置に設けられ、開口111から離反した弁体120が退避する弁退避部113bと、弁体120を、開口111に対応する位置と弁退避部113bに対応する位置との間で回動させる回動手段150とを有する。 (もっと読む)


【課題】第1シール部材及び第2シール部材の各開口部に対する衝撃力を低減し、かつ各シール部材の各開口部に対する押付量を一定にすることができる。
【解決手段】90度の位置から駆動モータ66のモータ回転軸66Aが正方向にさらに回転されると、連動カム31のピン部31Aとゼネバカム29の溝部29Cとの係合が解除されているので、偏心シャフト17のみが所定の方向に回動する。偏心シャフト17が90度の位置から180度(0度の位置から270度)だけ回転すると、偏心シャフト17の偏心軸部17Bは、その偏心量×2倍の距離(偏心軸部17Bの直径寸法に相当)だけ第1開口部46側に移動する。これにより、弁体52が第1開口部46に着座し、第1開口部46が閉塞される。 (もっと読む)


【課題】弁本体の閉塞や動作不良の発生を抑制することができ、しかも弁プラグの摩滅を防止することができる偏心形回転弁を提供する。
【解決手段】流体搬送用の流路3を形成した弁本体2と、流路3の中途部に形成された弁室4と、流路3と直交する軸線P2を備えた弁軸5と、弁室4内で回転可能となるように弁軸5に設けられ且つ流路3を開閉する弁プラグ6とを備え、弁軸5の軸線P2が流路3の軸線P1から偏心していると共に、弁プラグ6は流路3を全閉しているときと全開しているときとで90°の範囲で弁室4内にて回転すると共に流路3を全開しているときには流路3の弁プラグ6によって開閉される開口部分が遮らない。 (もっと読む)


本発明は、管状のボディ(12)と、この管状のボディ(12)内での開成位置と閉成位置との間での軸方向の摺動が制御されるプラグ(26)とを有するタイプの充填装置(10)であって、前記管状のボディは、上側部分(14)内に供給チャンバ(18)を有し、液体を流すためのノズル(20)が設けられ、また、前記管状のボディは、液体供給路(22)が供給オリフィス(24)を介して供給チャンバ(18)内へと通じているタイプである装置に関する。本発明は、管状のボディの上側部分(14)内に位置されプラグ(26)と同軸のサーボバルブ(42,142)を具備することと、このサーボバルブ(42,142)が、供給オリフィス(24)を部分的に閉じる壁部(44,144)を有することと、このサーボバルブは、壁部の閉じる面積を変更することにより供給流量を調整するように、軸線(A1)を中心とした回動が制御されることとを特徴としている。
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