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国際特許分類[F16K13/00]の内容

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【課題】開放タイミングの精度を向上させた弁ユニット及びこれを備えた装置を提供する。
【解決手段】常温で固体である相転移物質と、相転移物質に分散され外部から照射される電磁波の電磁波エネルギーを吸収して発熱する微細発熱粒子とを含み、流体の流路を成すチャンネル55を閉塞することにより流体の流れを遮断するプラグ60と、プラグに電磁波を照射するための外部エネルギー源70とを備え、プラグに外部から電磁波が照射されることにより、微細発熱粒子が発熱して相転移物質が溶融し、流路が開放される。 (もっと読む)


【課題】ばねの点数を削減してコストを低減し、組立や分解の作業性の向上を図ると共に小型化を図り、また摩耗による損傷を低減して耐久性の向上が図れるパイロット弁付電磁弁を提供する。
【解決手段】主弁機構1と、パイロット弁機構2と、パイロット弁機構2のパイロット弁体22を直線往復動するプランジャ31およびこのプランジャ31を開弁方向へ動作させる電磁器3と、プランジャ31を閉弁方向へ付勢するプランジャばね部、前記主弁の閉弁力を高める主弁閉じばね部および前記主弁機構における主弁の開弁力を補助的に高める主弁開きばね部を兼ね備えた1つの兼用弁ばね7を備えた。 (もっと読む)


【課題】コンパクト、省スペースに優れる定流量弁を提供する。
【解決手段】弁体をなす円錐形状のコイル状ばね20と、その小径端部側に位置するばね受け部31を有するガイド軸30と、円錐形状のコイル状ばね20の大径端部及びガイド軸30を支持する弁支持筐体10(弁支持板11)とを備える定流量弁において、ガイド軸30を弁支持筐体10(弁支持板11)に固定する。そして、円錐形状のコイル状ばね20の小径端部を支持するばね受け部材40を、ガイド軸30に対しスライド自在に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】円錐形状のコイル状ばねによる弁体とダンパー装置を備えた定流量弁において、上下方向への遊びに起因する流量特性のバラツキと取付姿勢が変化した場合における流量特性のバラツキを改良する。
【解決手段】弁体をなす円錐形状のコイル状ばね20と、その小径端部21に位置するピストン41を有するダンパー部材40と、円錐形状のコイル状ばね20の大径端部22を支持する弁支持筐体10と、この弁支持筐体10に設けられ、ピストン41が嵌合するダンパー穴14とを備える定流量弁において、円錐形状のコイル状ばね20の大径端部22を弁支持筐体10に対し固定する。すなわち、弁支持筐体10に環状溝15を形成し、この環状溝15に、円錐形状のコイル状ばね20の大径端部22を圧入する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、微細な流路を流れる液体の遮断及び開放を行うことができるマイクロバルブ装置を提供する。
【解決手段】マイクロ化学システム用チップ1は、液体流路2を有する基材10と、基材10の内部に形成されたマイクロバルブ装置3とを備える。液体流路2の下流側に、液体流路2の断面積を小さくする堰41が形成されている。基材10は、液体流路2、堰41、及びバルブ流路31が表面に形成されるチャネル部材12と、チャネル部材12を覆うカバー部材11とから成る。マイクロバルブ装置3は、合流部32で液体流路2に交差するバルブ流路31から成るバルブ流路構造と、制御用流体を接続構造51及び接続孔6を介して供給する流体制御機構5とを有する。 (もっと読む)


【課題】機械的な制御部材が不要である同時に微少流量の精密制御が可能であって、マイクロマシンへの応用に適した送液システムを提供する。
【解決手段】賦圧手段、流量制御手段および流量検出手段を有する送液システムの流量制御手段として、流路内の一部に流路の相当直径の0.5倍以上の厚みの刺激応答性高分子ゲル層を流路の管壁に密着して設けてなる本体と外部刺激賦与手段とからなるものを用いる。 (もっと読む)


気体燃料を直接注入するバルブ装置および方法を提供する。好ましくは圧電アクチュエータが、直列に接続されており、かつバルブを作動するためのアクチュエータの行程を拡大する少なくとも2つのレバーを備えた変換装置に対して作用することによって、単純、小型の構造における迅速な反応が達成される。バルブの作動は付随センサ装置によって把握され、ここでアクチュエータは、アクチュエータとバルブとの間の遊びが最小化されるように制御される。
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【課題】ピストンとは別個に吸入弁のサブアッセンブリ化を可能として、吸入弁の組付性を改善する。
【解決手段】 ピストンポンプは、吸入口11aと吐出口11bを有するポンプハウジング11、ポンプハウジングの内孔11cに組付けられてポンプ室Roを形成し軸方向に往復動されることによりポンプ室Roの容積を増減するピストン15、ポンプ室Roの吸入側に設けた吸入弁V1、ポンプ室Roの吐出側に設けた吐出弁V2を備える。吸入弁V1は、吸入口11aに連通する弁孔31a、この弁孔のポンプ室側端部に形成された弁座部31b、弁体保持部31cおよびスプリング保持部31dを有して、ピストン15に一体的に組付けられるリテーナ31を備えるとともに、弁体保持部31cに収容保持されて弁座部31bに着座・離座可能な弁体33と、スプリング保持部31dに収容保持されて弁体33を弁座部31bに向けて付勢するスプリング35を備えている。 (もっと読む)


無菌流体移送に用いるための再閉鎖可能弁(1、100、700、800)は、開いた入口側部及び出口側部(2、3)と、その間に流体のための通路(4)とをもつ本体(5)を有する。入口側部は、別個の容器の開口部に連結可能であり、出口側部は、下流側の処理に連結可能である。入口側部は、入口側部の開口部をブロックする第1の破砕可能シール(5b、500)を含む。ピストン(9)がカム機構(8、85、10)によりアクチュエータ(7)に連結され、これは、ピストン(9)を通路(4)において軸方向に、第1のシール(5b、500)に移動させる。第1の作動中のピストン(9)の移動において、第1のシール(5b、500)が入口側部から剥がれて自由になり、流体移送のために弁を開く。鋭いリム(15)が入口側部の開口部を取り囲み、湾曲表面区域(193)が入口側部に対して近位にあるピストンの外部を取り囲む。
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本発明は、互いに対してスライドするように相互に移動可能な2つの部材(1、3)間をシールするためのシールを提供する。この部材のうちの第1部材は、中にチャネル(2)が形成された本体(3)を備える。チャネル(2)は縦軸を有し、他方の部材(1)は2つの部材(1、3)が縦軸に平行な方向に互いに対してスライドするようにチャネル内に受入可能である。第1部材(1)は、その表面上に形成された少なくとも1つの変形可能なプラスチック・リブ(4、5、6、7、8、30、34)を有する。リブ(4、5、6、7、8、30、34)は第2部材(3)に対面し、使用中に変形して第2部材(3)のチャネル(2)の壁に当接し、2つの部材(1、3)が静止しているか又は互いに対して移動するときに2つの部材間にシールを与える。
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