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国際特許分類[F16K21/18]の内容

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国際特許分類[F16K21/18]に分類される特許

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【課題】均質な飲料を提供するためにサーバ内の飲料流圧を安定させ得る定流量弁装置を開示する。
【解決手段】飲料樽に加圧ガスを印加して飲料を供給可能に構成される飲料サーバシステムの流路途中に設けられ、一次側に遮断部と、二次側に定流量部とを互いの弁室を連通して一体的に備え、前記遮断部は、飲料よりも比重が小さく、且つ、ガスよりも比重が大きい球形のフロート弁を有すると共に、その弁室の室内上部に前記フロート弁の定置スペースを設けてなる一方、前記定流量部は、弁室の二次側に一次側の流入口よりも小径のオリフィスを形成し、この弁室に、前記オリフィスに進入可能な円錐面に通水口を形成したニードル弁をスライド可能に収容すると共に、このニードル弁を前記オリフィスから離間可能に付勢するスプリングを収容してなる。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に小さな開口面積の通孔11を有するフロート受け10を固定する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。流出口5にほぼ円板形状の障壁分流部材13を固定する。障壁分流部材13は、中央に障壁部14と、その周囲に多数の小隙間15を開口させた分流部を有する。各小隙間15は弁室3内壁に向けて斜め下方に開口する。外部空気は障壁分流部材13によって弁室3中央部への直進が妨げられると共に減速されて小隙間15から緩やかな速度で弁室3内壁に向けて弁室3内に拡散される。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、燃料タンク内から外部への燃料蒸気の大きな流れがあっても、閉弁し難い構成を実現する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室20Sを形成するケーシング20と、フロート51を有する第1弁機構50と、フロート51の下方に配置され、弁室20Sに繋がる導入口37Paを開閉する第2弁機構60とを備える。第2弁機構60は、ケーシング20の導入口37Paの開口周縁部に取り付けられ、金属製の薄板で形成された弁プレート61を備え、燃料タンクFT内から燃料遮断弁10へ向かう気流を受けた閉止体62が導入口37Paの開口面積を減少する閉弁動作をするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】空気弁フロート部弁体の軽量化と急激作動時のシール性向上を行う。
【解決手段】急速空気弁の充水完了時に急速空気弁内部の空気をすべて排気するのではなく、逆に空気溜まりをつくり、急速空気弁内部の水位を低くすることにより急速空気弁部の総体重量を軽くし、また滞留し不衛生となっている水の量も少なくする。そして遊動弁体6外周縁部を上下に長くし遊動弁体6がスムーズに動く構成とする。また、フロート弁4に、フロート弁体ガイド11を設け作動不良を回避する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクへの給油時の給油量をより高い精度で規制できるようにする。
【解決手段】燃料タンクTに取り付け用いられる弁装置Vである。燃料タンクTの外部との接続通路Rの内端となる通気口を備えた主体部1と、燃料の液面Wを利用して通気口を開閉する弁体2と、この弁体2を取り巻くように主体部1から下方に延出されると共に裾部30に燃料の液面Wが達したときに燃料タンクTの内外の圧力差によって内側に燃料を取り込むように構成されたスカート部3とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなポリバルブ装置を提供する。
【解決手段】ガスタンク用ポリバルブ装置であって、ガスタンクに装置を装着するためのフランジ(2)を備えたバルブ本体(1)と、装置がタンクに装着されたときにタンク内に配置される側であるバルブ本体(1)の内側に取り付けられる過充填防止弁(3)と、バルブ本体(1)の外側にあり、過充填防止弁(3)と連通している注入口(4)と、バルブ本体(1)の内側に設けられる液面計手段(6、7)と、タンク内の液面の情報を液面計手段(6)からバルブ本体(1)の外側へ伝達するための手段(8、9)と、タンクからユーザにガスを供給するための、バルブ本体に取り付けられたバルブ手段とを含み、ポリバルブ装置は、過充填防止弁(3)及び/または液面計手段(6)上に蝶着されかつ両者と協働して液面の情報を提供するような浮子(10)を備えた液面検知手段(5)をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】故障診断を短時間で行う。
【解決手段】水位センサ2が貯水槽1の水位を計測し、減水警報を報知すると、試験弁5を開けて第2のサブ流水路32から貯水槽1への給水を開始する。また、主弁41内の水圧が設定圧力より低くなるので、水道管6とメイン流水路30の間が開状態になり、第2のサブ流水路32とともにメイン流水路30からも貯水槽1への給水を開始する。このとき、給水管10から放出される水より多くの水を貯水槽1に供給する。その後、水位センサ2が減水警報の報知を停止し、通常状態を報知するか否かを確認する。貯水槽1の水位が上がっているにも関わらず、水位センサ2が減水警報を報知したままである場合、少なくとも水位センサ2の故障と判断する。これに対して、水位センサ2が通常状態を報知した場合、定水位弁4などその他の部分の故障(例えばボールタップ40の故障や主弁41の故障)と判断する。 (もっと読む)


タンク(123)に供給された液体を制御するバルブ装置。当該バルブ装置は、液体入口(101)、前記タンク(123)に液体を放出する液体出口(120)、バルブシート(119)であって開口部を画定し、この開口部を通して液体が前記入口(101)から前記出口(120)へ流れるようにしたバルブシート、開位置と閉位置との間で前記バルブシート(119)に対して可動するバルブ部材(107)および前記バルブ装置を稼動させる制御手段を含む。制御手段は、制御室(103)、前記制御室(103)と前記入口(101)との間の液体流路(102)、前記液体流路(102)内の流れ制御要素(104)、リリーフバルブ(106)であって、前記制御室(103)からリリーフポート(121)へ選択的に液体を放出するために開位置と閉位置との間で可動するリリーフバルブ(106)およびリリーフバルブ駆動手段であって、前記タンク(123)内の液体量に従って前記リリーフバルブの稼動を制御するリリーフバルブ駆動手段を含む。バルブ装置(200)は、本体部(201)とリリーフ部(202)を含む複数部分構成で作成され得る。
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【課題】満タン検知の際にケーシング内に空気が侵入することを防止する。
【解決手段】底部材37の下端である開口部39bでもって満タン液位を定めることができるタイプの燃料遮断弁10において、開口部39bに水平方向に張り出したフランジ80を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】伝達流路を切換弁で切り換えた状態において切換弁の高いシール性を維持し、伝達流路に流体抵抗による影響の少ない切換弁を有する自動給水装置を提供する。
【解決手段】弁本体20の第一平坦面33に、切換弁19を構成する回転弁体22をシールパッキン32及び摺動部材21を介して摺接させる。その際、回転弁体22の第二平坦面38に、溝流路39、40を取り囲む条溝42、43を各々形成し、条溝42、43にシールリング44、45を嵌着する。 (もっと読む)


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