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国際特許分類[F16K3/16]の内容

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【課題】弁箱から弁板を取り出し可能にした開口側からの操作で弁板を簡単に着脱でき、弁ロッドの弁板取付部における基端及び先端側で強固に固定し、弁板の姿勢を安定化させたゲートバルブを提供する。
【解決手段】弁ロッド9の弁板取付部10に弁板6を固定して開閉動作させるゲートバルブにおいて、弁板に弁ロッドを挿入する取付孔8を設け、該孔内において相互に密接する弁板と弁ロッドの接合平面8a,10aを接合させ、上記弁板取付部10の基端側の傾斜面11によるくさび効果で弁板の基端側において弁板と弁ロッドの上記接合平面を相互に圧接させ、弁ロッドの先端部9aと弁板の先端側端面6cとにねじ15,16で連結板14を固定して、それらを連結すると共に、両接合平面を相互に圧接させる連結板の圧接機構により、弁板と弁ロッドの先端側においても上記接合平面を相互に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であり、かつ、コスト面で経済的な真空扉機構を提供する。
【解決手段】閉塞要素(1)一又は複数のロッド(9)(9’)(9”)に固定され、開口部(2)を開放する開位置、開口部(2)を覆う一方で開口部を取り囲むシート(7)から離れている中間位置、及びシート(7)に対して押し付けられる閉位置のそれぞれに位置制御される。傾動アクチュエータ(25)(25’)(26)(26’)の内部空間(27)を画定する一又は複数のウォール(39)が、少なくとも延在領域において弾性又は柔軟性を有するように構成されている。傾動アクチュエータは、扉本体(10)の当接面(38)と、チャンバウォール(3)の当接面(37)若しくはチャンバウォール(3)に保持されている固定部材(21)と、のうち一方又は両方に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 超高速での開閉を可能としてチャンバ内での処理効率を高めつつ、衝突や永年劣化による寿命の低下を防止して耐用年数を向上させる。
【解決手段】 真空用ゲートバルブ10は、開口を有するケーシング12と、このケーシング12内を揺動して開口を開閉するバルブプレート14と、このバルブプレート14を駆動するモーター16とを備えている。モーター16の回転軸16Aの動力は、ギアを介さずに同軸上でバルブプレート14に直接伝達される。この場合、モーター16の回転力は、モーター16の回転軸16Aに連結されて回転軸16Aと共に回転し回転軸16Aよりも大径に形成されたフランジ20と、このフランジ20及びバルブプレート14に連結されてフランジ20と共に回転する回転体22と、この回転体22をケーシング12から離反するように付勢するスプリング24を介して、バルブプレートに伝達される。フランジ20は、中空部20aを有する。 (もっと読む)


【課題】 超高速での開閉を可能としてチャンバ内での処理効率を高めつつ、衝突や永年劣化による寿命の低下を防止して耐用年数を向上させる。
【解決手段】 真空用ゲートバルブ10は、開口を有するケーシング12と、ケーシング12内を揺動して開口を開閉するバルブプレート14と、バルブプレート14を駆動するモーター16を備え、モーター16の回転軸16Aの動力は、ギアを介さずに同軸上で、回転軸16Aと共に回転するフランジ20と、フランジ20及びバルブプレート14に連結される回転体22を介してバルブプレート14に直接伝達される。回転体22は、本体部22Aと、本体部22Aから延びるシャフト部22Bを有し、本体部22Aは、横方向においてはローラーベアリング28を介して、上下方向においては本体部22Aの上下に配置された2つのスラストベアリング30A、30Bを介して保持されることによりカバー26内に回転自在に設置される。 (もっと読む)


【課題】処理チャンバーとバルブハウジングとの間をシールするシール部材の交換を、該バルブハウジングを処理チャンバーに接続したまま簡単に行うことができるゲートバルブを得る。
【解決手段】処理チャンバー2に接続されるバルブハウジング7の第1側壁7aに、該処理チャンバー2に通じる連通孔5と、該第1側壁7aと上記処理チャンバー2の室壁2aとの間をシールするシール部材13とを設け、上記弁室9内に配設した弁板6で上記連通孔5を開閉するようにしたゲートバルブ1において、上記連通孔5とシール部材13とを、上記第1側壁7aに着脱自在のシート部材14に形成し、該シート部材14を、上記弁室9からバルブハウジング7の上端の開口部21を通じて該バルブハウジング7の外部に取り出し可能とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、材料の噛み込みによる開閉不良を防止することができる開閉弁装置を提供すること。
【解決手段】
位置固定されている固定管24、固定管24に対して進退自在に対向配置されている進退管25、および、固定管24と進退管25との間に進退自在なパッド34を備え、パッド34を固定管24と進退管25との間から退避させてから、固定管24と進退管25とを接続して、開状態に切り替え、進退管25を固定管24から退避させた後、固定管24と進退管25との間にパッド34を進出させて進退管25を閉鎖して、閉状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】高温環境において使用された場合でもラジカルによりシール部材が劣化することを防止できるゲートバルブ装置を提供する。
【解決手段】弁座63に対して所定の距離が離間した状態で着座して開口部を閉塞する弁体と、弁体が弁座に着座したときに弁体と弁座との間をシールするシール部材と、を有するゲートバルブ装置であって、シール部材は、常温環境下で弁座を押圧することにより弁座から作用する反作用力を受けて弾性変形する第1シール部58と、高温環境下で熱膨張することにより弁座を押圧すると同時に弁座から作用する反作用力を受けて弾性変形する第2シール部60と、を有し、第1シール部58の体積は第2シール部60の体積よりも小さく設定され、第1シール部58の弁座側の先端部は第2シール部60の弁座側の先端部よりも弁座側に位置している。 (もっと読む)


【課題】できる限り正確にバルブ駆動部の少なくとも1つの推進ロッドに取付けることが可能で、自己整合ができ、短時間で手間無く再び取り外すことが可能で、真空バルブの動作中に真空空間内で発生する自由材料粒子の存在を低く抑えることのできる、真空バルブの閉鎖板を提供する。
【解決手段】流路Fの気密封止のための真空バルブ1に関し、前記真空バルブ1は、円筒形接続部を有する少なくとも一つの推進ロッド7と、前記推進ロッド7に脱着自在に設けられ、前記接続部に対応した少なくとも一つの第一ロッド凹部を有する閉鎖板11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 駆動機構を簡単化したゲートバルブを提供する。
【解決手段】 弁体が、支持アームに、回転軸を中心とした回転方向に移動可能に支持される。弁体が開口の正面からずれた位置から、開口の正面まで移動するように、回転軸支持体が、回転軸を昇降させる。移動部材が、昇降可能に支持されている。弾性体が、移動部材と回転軸支持体とを弾性的に接続し、上下方向に関する両者の相対位置関係が変化すると弾性変形する。駆動機構が移動部材を昇降させる。変換機構が、回転軸支持部材と移動部材との相対位置関係の変化を、回転軸の回転方向の運動に変換する。回転軸支持体を昇降させて弁体を開口の正面に位置させたとき、ストッパが、回転軸支持体のさらなる上昇を禁止する。駆動機構は、回転軸支持体の上昇が禁止されている状態で、移動部材をさらに上昇させる。変換機構は、移動部材のさらなる上昇を、弁体が前記開口を塞ぐように回転軸を回転させる回転力に変換する。 (もっと読む)


【課題】直線作動型のゲートバルブを、バルブプレートを駆動する駆動装置がハウジングから該バルブプレートの移動方向に大きく突出することがないように構成する。
【解決手段】ガス通路3を開閉するバルブプレート2と、このバルブプレート2をハウジング1の主ハウジング部分6と収納ハウジング部分7とに直線的に移動させるエアシリンダ29及びシャフト28とを有し、上記エアシリンダ29は、ハウジング1の第1側面1a側の位置に上記バルブプレート2の移動方向と平行に配設され、上記シャフト28は、上記バルブプレート2と重なる位置に上記移動方向に配設されていて、該シャフト28の先端が、上記バルブプレート2の移動方向前端部寄りの位置に連結されている。 (もっと読む)


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